東海自然歩道 春日モリモリ村〜東津汲

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,820m
• 下り: 1,847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:25

8:02 スタート地点
11:26 11:45 鍋倉山避難小屋
11:53 11:57 鍋倉山
15:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

揖斐川町コミュニティバス 春日振興事務所〜揖斐川町コミュニティバス 東津汲

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道鍋倉山ルートは崩落したり橋が壊れている箇所があり、通行止になっています。(迂回路が設定されてます。)
滑落の危険がありますので、お勧めしません。

写真

10/20 8:02

朝のバスはモリモリ村に止まらないので、春日振興事務所で降ります。

10/20 8:05

モリモリ村。

10/20 8:06

全面通行止と大きく書かれてますが、自己責任で突入します。
通行止になってからもヤマレコでは大丈夫だったとのログがあるのですが、その後台風も来てるのが気になるところ。

10/20 8:07

はじめはゆっくりと川沿いを登ります。

10/20 8:11

清流。

10/20 8:15

水量多いです。

10/20 8:23

岩がでかくなり、上流っぽくなってきました。

10/20 8:33

春日村谷山。この集落は廃村になってます。

10/20 8:33

またまた通行止。突っ切ります。

10/20 8:34

道が崩落してますね。
でも徒歩なら大丈夫。

10/20 8:38

深山の面持ち。

10/20 8:42

工事の車がありました。
ここから車道に合流します。

10/20 8:43

谷山集落跡を目指します。

10/20 8:44

このあたりは広い道です。

10/20 8:54

はでに木が倒れてます。

10/20 8:55

舗装道になりました。

10/20 9:05

谷山集落の墓所のようです。

10/20 9:07

鍋倉山までそんなに遠くはないのですが…

10/20 9:07

谷山集落。

10/20 9:08

谷山集落。

10/20 9:09

また鬱蒼とした森に入ります。

10/20 9:16

こんな崩落箇所が何箇所かあります。
見かけほど怖くないところもありますが、足が滑りそうで掴む物が何もないところもあります。滑落したらタダではすみません。両手両足を使いながら慎重に進みます。

10/20 9:27

ここを左(89)の方に行ってしまいましたが、これは間違い。直進(90)が正解です。

10/20 9:35

90の後、この土管のところを対岸に渡るのが正解。

10/20 9:37

写真では伝わりにくいですが、左にズルっと滑り落ちそうで怖いんです。

10/20 9:39

危険なトラバース。

10/20 9:54

指導標を見るとなぜかホッとします。

10/20 10:01

朽ちた橋。

10/20 10:06

倒木のため、橋が傾いてしまってます。鉄の土台の上に木の板が乗っているのですが、その木の板が20度くらいに傾いてしまっている状況です。
橋に乗るとぐらぐら動くし怖いのですが、渓流の対岸は切り立った崖になっており、渡渉しても対岸の道にたどり着けなさそうです。覚悟を決めて橋を渡ります。

10/20 10:08

この橋を渡ってきました。

10/20 10:24

熊の爪痕？？

10/20 10:45

ひとまず危険エリアは過ぎ去りました。鍋倉山まであと2km。

10/20 10:53

山頂付近は比較的平坦です。

10/20 10:57

紅葉してたのですが、逆光でよく見えませんね。

10/20 11:16

もう少し。

10/20 11:26

避難小屋に到着。ここで昼休憩します。ここまで誰とも会わず。

10/20 11:35

避難小屋広場。

10/20 11:50

遠くの山々が見えます。

10/20 11:52

偽の鍋倉山頂。

10/20 11:54

こっちがほんとの山頂。

10/20 11:56

歩きやすい道です。スイスイと進みます。この辺りでトレランの人とすれ違いました。

10/20 11:57

紅葉。

10/20 12:21

左は植林、右は自然林です。

10/20 12:27

日坂越の峠。

10/20 12:35

こんなルンルン気分で歩ける道ではありません。

10/20 12:50

三叉路。ここから先、道がザレており、滑りやすいところがありました。小股で慎重に進みます。

10/20 13:11

渓流。

10/20 13:11

苔むしたベンチ。歴史を感じます。
東海自然歩道ももう45歳ですもんね。

10/20 13:15

よく分からない広場に出てきました。

10/20 13:16

日坂県営林の看板と東海自然歩道の傾いた指導標。

10/20 13:19

轍のある道になりました。

10/20 13:21

サワガニ発見。

10/20 13:21

舗装道になりました。

10/20 13:25

人里に出てきました。

10/20 13:28

大きな砂防ダムです。

10/20 13:33

県道に合流。しかしここからが長い。

10/20 13:34

スキー場に向かう道だからこんなに立派なんですかね。

10/20 13:48

朽ちた指導標。

10/20 13:48

鍋倉山自然探訪のみち。確かに十分自然は探訪できました。

10/20 13:50

日坂春日神社。高橋家住宅を身損ねてしまいました…

10/20 13:53

あとはひたすら県道を下ります。6km以上。

10/20 13:56

善重寺。

10/20 14:03

県道脇で小休止。

10/20 14:09

お茶飲みます。

10/20 14:33

夫婦滝。

10/20 14:36

え、まだ60分もかかるの？

10/20 14:50

長い舗装道歩き…これが東海自然歩道の試練ですね。

10/20 14:51

大規模に崩落してます。

10/20 14:54

名倉清流発電所。岐阜県が作った発電所だそうです。

10/20 14:57

右向きの指導標はもげてしまってますが、ここを右。

10/20 15:01

猿が畑を荒らしてました。

10/20 15:04

カッコいい工場！

10/20 15:07

石灰工場でした。

10/20 15:09

揖斐川の久瀬ダム。

10/20 15:09

揖斐川。

10/20 15:11

西津汲の集落。

10/20 15:18

ここを左折。

10/20 15:19

久瀬橋を渡ると東津汲です。

10/20 15:19

揖斐川、素晴らしいですね。

10/20 15:20

こんな風に合流して大きな川になっていくんですね。

10/20 15:21

久瀬村観光案内図。

10/20 15:26

東津汲バス停。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sf2001jp

東海自然歩道、昨日の続き、鍋倉山ルートです。通行止は知ってましたが何とかなるのではないかという甘い考えで突入しました。
崩落地点は、私のスキルでは滑落しそうで非常に怖かったです…
でも、迂回路を通ったんでは、このルートのいいところはまったくないしなぁ…
自己責任で行かれる方は十分お気をつけて。

コメント

edoma

お疲れ様です
11月に同じルートを歩こうと計画していたのでとても参考になります。
大雨や台風の影響で荒れているようですね・・・楽しみにしていたので残念。
でも、sf2001jpさんのおかげで岐阜市付近のルートを先に歩くのも有りかなと検討できたので詳細なレポートは有り難いです。
この先のルートも荒れているかもしれませんし、怪我しないようお気をつけてください。

sf2001jp

Re: お疲れ様です
edomaさん、コメントありがとうございます。
大阪側からここまで歩いてきて、これまでも荒れたところはありましたが、ここだけは本当に危険と感じました。現状では素直に迂回路に回った方がいいです。
岐阜県はこの道を何年も放置しているので、そのうち正規ルートからはずれてしまうのかもしれませんね。

arukukai

本日春日から東津汲まで歩いてきました。
この投稿のおかげで、無理せず迂回路を通って来ました。
東海自然歩道を歩く会を作り、大阪から出発してはや6年。まだ静岡県に入ったばかりです。
鍋倉山コースは、私が会を休んだ時に他のメンバーが踏破したのですが、その後通行止めになってしまいずっと心残りでした。
交通アクセス、熊とヒルという難問もあってなかなか行けなかったのですが、ようやく迂回路ではありますがクリア出来ました。