虫倉山

2017年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 454m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 1:40
• 合計: 3:14

4:50 不動滝
6:24 7:05 虫倉山
7:05 8:04 不動滝
8:04 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

感想

まみち

2017年の元日に恒例の虫倉山登山、今年は前日まで旅行予定だったので起きられるか分からなかったので起きられたら参加しますといういい加減な返事をしてしまった。
でも、前日に比較的早めに帰宅できたので、紅白も見ずに就寝、翌朝に備えた。
そして2017年1月1日早朝、真っ暗な道を虫倉山へ向かった。
集合時間は4時半、既に皆揃っていておいらの到着が一番最後だった。
雪も無く、気温も途中の国道でマイナス2度とこの時期にしては暖かい。
早速、装備を整えて、2台の車に分乗して登山口へ。
04:46　登山口で1名と合流して、メンバーは総勢7名
04:48　熊出没注意の看板の横を通り過ぎて入山
足元の雪は少なく、非常に歩きやすい。でも凍結している場所があるから慎重に。
05:01　今年は雪も寒さも少ないのでなんと熊の足跡発見！！
　　　　子熊程度の大きさみたいですが、子熊がいれば親熊もいるでしょう
05:20　奥の院へ
ここでは皆それぞれにお参り。
そして、重装備では暑くてたまらんのでウエアを脱ぐ人、続出。
05:28　奥の院裏は一番の難関の鎖場ですが、雪も氷も無いので今年は簡単
この先は虫倉山山頂までほぼ直登、雪は無くて歩きやすいとはいえ、その分皆の足取りが速いので疲れる・・・
05:42　先ほどの足跡よりかなり大きな足跡発見！
　　　　　親熊の足跡で間違いなさそう・・・
05:56　鎖場も連続して、なまった体には辛いっす！
06:09　それにしても雪が少ない。おかげで夏場と同じようなペースで登れるんだけれど、やはり速いよ、ちょっと待って・・・
06:17　頂上直下は地震で崩落しているので迂回する。
06:19　うっすらと頂上が・・・
この急坂を直登し、山頂に到着！！
この時期の日の出時刻は7時過ぎなので40分近く余裕を持って登頂できた。
06:24　余裕あると言っても既に西の空は白んでいる。
06:36　初日の出を邪魔する雲は刻一刻と様子を変え、非常にヤキモキする。
そうしていると次なる登頂者が相次いだ。
06:43
06:46　残念ながら北アルプス方面は曇り。初日の出を求めて数多くの登山者が入山していると思いますが、残念ながら初日の出は難しいかな。
06:54　といっても虫倉山頂も東の空の雲が盛んに姿を変えているので、初日の出を拝めるかは分からない。
06:56　ファインダー越しの浅間山の左を見つめていると、稜線から天空へ一条の光の筋が！
06:57　次第に濃くなる光の筋
06:59　これは間違いなくサンピラー（太陽柱）だ。
山頂にいる皆で貴重なサンピラーを見ながら日の出を待つ。
眩いばかりの初日の出は望めそうに無いが、サンピラーの神々しい輝きがそんなことを忘れさせてくれる。
07:00
07:03　そして初日の出
07:04　皆で歓喜の声を上げながら2017年の初日の出を眺める。
去年の初日の出も最高に良かったが、今年も負けず劣らずいい眺めだった。
興奮冷めやらぬ中で記念撮影。
このほかに山頂には栃木からはるばるやってきた若いカップルもいて、皆で感動を分かち合った。
そして下山
07:17　下山はいつものとおり不動滝コース
07:20　山頂付近は雪はあるが、
07:45　少し下がると、冬山とは思えない。
07:58　日陰には雪はあるけれどシリセードできるほどの雪はどこにもありません。
08:04　ハイ！下山完了。
08:49　いつものお雑煮パーティー！
今年も旨そう！
その後に栃木からのカップル（松本に移住予定そして3月結婚と幸せ一杯！）も合流し、みんなでお餅を頬張ります。
身も心も温まったところで、ドローンで北アルプスの様子を偵察するも、雲に隠れたままだったので、北アルプスすを眺めるのはあきらめ、サンピラーの初日の出を見られた幸せを感じながら、解散となった。
昨年に引き続き、すばらしい初日の出を拝むことの出来た虫倉山登山、ヨッチャン、また来年もよろしくお願いしますね！