記録ID: 1621536
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ハイキング
九州・沖縄
九州脊梁 平家山
2018年10月20日(土) [日帰り]
archolic
その他30人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:06
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 961m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
[2018やまやまフェスタinごかんしょ] のイベントで平家山 後平家山へ。
総勢35名の脊梁を愛する健脚の皆さんとご一緒させていただきました。
普通は登山では使わない杣道から入山。
とんでもない超急登の杉林を一列になり 一気に200m弱高度を上げます。
辿り着いた最初のポイント [タケキビラ竪穴]
5年ほど前に発見された直径15m 深さ96mの恐怖の竪穴なのですが
全てを飲み込まんとするそのブラックホールは半分樹木に覆われているせいで
恐怖感が半端なく、近づくのもためらわれ 早々に次へ向かいます。
やがて自然林が視界の全てを支配しはじめる頃 平家山の紅葉の世界が始まります。
ブナの巨木の向こうに広がる赤 黄 オレンジ色の秋の彩はこの地に足を運ばなければ出会えない絶景で テンションが最高潮に達したまま 緑の苔と楓の赤い葉で埋め尽くされた登山道を踏み越えて行きます。
イタヤカエデのオレンジ色の葉を透過した秋の陽射しや
立体迷路みたいな倒木群
風に飛ばされた赤い葉が緑の苔に舞い落ちる瞬間を体感しながら
皆さんに遅れないように写真を撮り
時折初めての方々と会話をしながら
午後の陽射しを浴びて銀色にウェーヴするススキと
色鮮やかな紅葉群と対照的に 亡霊みたいな立ち枯れ木群を通過して登山口に戻ってきました。
企画された Mさん Oさん そしてご一緒した皆さん 今回もまた 大変お世話になりました。
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