秋を探しに大普賢岳(和佐又ヒュッテから反時計回り)


- GPS
- 06:37
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:34
169号線の大台ケ原に折れる先のトンネルを過ぎて出たら直ぐに右折れですので、トンネル出口手前から右ウインカー必要です。和佐又ヒュッテまで急こう配の狭い道です。
和佐又ヒュッテ07:30
08:30鷲の屈
08:45石の鼻
09:25大普賢岳
10:10国見岳
11:00七曜岳(昼食)11:25
12:25無双洞
13:10底無井戸
14:00和佐又ヒュッテ
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.wasamata.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は所々設置されていますが、七曜岳からの下りは特に落ち葉で不明瞭な個所も多く、マップやGPSは必須です。赤テープを頼りに下りました。また、無双洞からの登り返しは特に急登で3点支持で登りましたし、落石にもご注意ください。 |
その他周辺情報 | トイレは和佐又ヒュッテに設置されています。温泉は入之波温泉、山鳩湯(泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉)がおすすめです。 |
写真
感想
天候も良さそうなので紅葉を楽しみに、まだ登ったことのない大普賢岳に反時計回りで挑みました。
和佐又ヒュッテの駐車場には朝早いのに14台の車が駐車されていました。駐車料金を支払い出発です。鷲の屈までは緩やかな路が続きますが鷲の屈からは大普賢岳特有のはしご階段が次々と現れます。
天気予報では晴れマークでしたが、出発してから小雨でガスも掛かり、眺めは全くなしです。しかし、色づいている紅葉は所々確認することができました。
大普賢岳山頂に到着してもガスが掛かり、お隣の稲村が岳や八経ヶ岳など全く確認できませんでした。風も強くなってきたので直ぐに大峰奥掛道で七曜岳へ向かいます。
途中までは小雨でササに着いたツユでズボンもびしょ濡れ。しかし、北側の谷を見ると少し明るくなり、虹も出てきました。
途中、七つ池(鬼の釜)があったのですがこれはゴリーネで、鍾乳洞の入り口じゃないでしょうか。この付近には石灰岩もあり、鍾乳洞もありますもんね。
七曜岳手前では少しづつ谷の紅葉も確認できるようになり秋を感じることができました。
七曜岳手前の鎖場で何か動いていたと思い振り返ると木の根の間からヒョッコリとテンが頭を出していました。慣れているのか逃げずにウロチョロと近くで遊んでいました。子供のテンだと思いますが、可愛かったですよ。
七曜岳ではガスで稲村が岳の山頂は確認できませんでしたが、回復するのを期待して昼食を摂りました。しかし、回復することはありませんでした。
七曜岳からの下りは落ち葉もあり、不明瞭な路でですので何度か登山道からそれてしまいました。ご注意ください。赤テープが頼りです。また、無双洞まで急な下り坂ですので、膝が悲鳴を上げてしまいます。
無双洞からは登り返しです。谷からの登りは鎖場で、3点支持をしないと登れません。後から登ってこられる方があったので、落石をしないよう気を使いました。
底無井戸からは緩やかな路になりますのでペースも上げることができます。でも、登り返しの反動がキツかった。大普賢岳へは和佐又ヒュッテからピストンもありですね。
七曜岳は行きませんでしたが、大普賢岳のみ、帰り和佐又山寄って1度だけ行きました。アルミかな、階段の数数えてしまいました。20個は軽く超えていました。
これから道が荒れないといいですが、、、
bluesky0801さん、コメントありがとうございます。
私も初めての大普賢岳、以前から登ってみたいと思っていたのですが、行く機会がなく今回ようやく登ることができました。初めてでせっかくなのでピストンではなく、周回しましたが結構きつかったです。次回からはピストンでもいいかな?って思いました。
階段、鎖場、ホチキスの階段。沢山あって数を数えられませんでした。
こんにちは。同じ日に大普賢岳登ってました。お会いしてるかもですねー。私たちは4人でした。
大普賢岳、残念ながら真っ白でしたねー。
manateeさん、コメントありがとうございます。
もしかしたら、小普賢から大普賢までの間で抜かさせていただいた一人旅の男です。
天気予報では晴れマークが出ていたのですが、いざ登ったら強風で、ガス。
青空と紅葉を楽しみにしていたんですが、残念でした。
絶景は次回の楽しみに残しておきます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する