天保山から富士山へ【その19：稲永駅〜桶狭間〜共和駅】

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 50m
• 下り: 22m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:15

12:30 稲永駅
13:50 14:30 名鉄大江駅
15:00 0:00 JR笠寺駅
15:25 0:00 秋葉社(星崎城址)
15:35 0:00 星崎宮
16:15 16:40 ７イレブン名古屋鳴海町母呂後店
17:25 0:00 大高緑地東
17:40 17:55 桶狭間古戦場公園
18:45 稲永駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：あおなみ線稲永駅
帰り：JR東海道線共和駅

写真

12時30分あおなみ線の稲永駅から出発しました。

中川橋から名古屋水族館方面を撮影したものです。前日の雨は一時的だったようで、この日は天候に恵まれました。

13時、築地口駅付近です。海の側らしい碇のモニュメントです。

築地口駅付近にあったマンホールです。名所や名物がデザインされているものが多いのですが、名古屋市は幾何学模様とアメンボのデザインです。

国道23号線と名古屋高速4号線の高架が交差している場所です。ここからは国道の側道を進みました。

名鉄常滑線と国道23号線の高架が交差している場所です。

名鉄常滑線の鉄橋を走る電車です。あるき旅では線路は重要なポイントです。

13時50分、名鉄大江駅に到着しました。この駅で休憩しましたがトイレが見当たらなかったので、道徳駅まで移動して用を足して戻り、14時30分再出発です。写真の地図の下の方に向かいました。

日本ガイシホール前です。この周辺はプールやアイスリンクのある日本ガイシアリーナなどの大きな施設や運動場があって、賑やかでした。

15時、JR笠寺駅を通過しました。写真は名古屋駅方面のもので、中央遠方にビル群が写っています。

JR笠寺駅の東側から、国道1号線と名古屋高速3号線の高架の向こうに、円形の日本ガイシホールを撮りました。

写真は名古屋市の消火栓のデザインです。やはりしゃちほこがデザインされています。
しばらくは、国道1号線と名鉄名古屋本線ではさまれた地域を南下しました。

15時25分、南区本星崎町の秋葉社です。ここは星崎城趾だそうで、少し小高い丘になっていました。

15時35分、星崎宮という神社にやってきました。写真はそこの大きな楠です。神社に大木があるとなぜか見入ってしまいます。

国道1号線に出て、桶狭間の古戦場を目指しました。道路標識に静岡までの距離が出てきました。

さらに国道1号線に沿って進み、名古屋市緑区に入りました。写真は、緑区史跡散策路図の看板です。近くに諏訪社がありましたので、寄ってみました。

諏訪社の中にはいくつか建物がありまして、そのひとつに「おもかる石」が設置されていました。おもかる石は、伏見稲荷大社の千本鳥居の先にもあったものです。

神社から国道1号線に戻って、大高緑地の中を進むことにしました。

大高緑地の琵琶ヶ池です。夕暮れが迫っていました。

大高緑地を抜けてしばらく住宅地の中を歩いた後、17時40分に桶狭間古戦場公園にたどり着きました。

桶狭間古戦場公園の中の2人の武将像です。公園には、解説の看板やこのあたりの地形を模したジオラマ風の広場など、資料がたくさんあって、なかなかの見応えがありました。

古戦場を南下して、伊勢湾岸自動車道の高架付近まで来ました。このあたりは家電量販店が複数あったり、スーパー銭湯などもあったりしました。

さらに南下して、東海道新幹線の高架をくぐりました。この旅では久しぶりに新幹線を見ました。

JR共和駅付近の交差点にある手形プレートです。この近くにある至学館大学出身のレスリング選手や指導者、大府市出身の吉田秀彦選手など名だたる格闘家・メダリストの手形です。

18時45分JR共和駅に到着しまして、今回のあるき旅は終了、また大阪に帰りました。

感想

3taniharuki

　天保山から富士山へのあるき旅19回目、2017年ゴールデンウィーク2日目、名古屋市港区〜南区〜緑区を通過して大府市に至った。途中、桶狭間古戦場公園に立ち寄ることだけはあらかじめ決めておいて、あとはいつものように行き当たりばったり。
　大きなスポーツ施設や公園を通過したほか、写真はあまり載せていないが荒子川、中川運河、堀川、天白川を渡るなど、とても変化に富んだあるき旅であった。この日も『近鉄週末フリーきっぷ』を利用して日帰り、JR共和駅から名古屋に出て近鉄で帰阪、車窓からの景色にこれまでよりも親近感が湧いて、とても楽しかった。