山行記録: 釈迦ヶ岳（太尾登山口 ⇔ 山頂） №18060

記録ID: 1622456

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

大峰山脈

釈迦ヶ岳（太尾登山口 ⇔ 山頂） №18060

2018年10月20日(土) [日帰り]

奈良県

fukuchi36 その他2人

GPS: --:--
距離: 8.3km
登り: 601m
下り: 601m

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コースタイム

9:37 駐車地出発ー(1分)ー 9:42 太尾登山口 9:43 ー(36分)ー 10:22 旧登山道分岐 10:25 ー(28分)ー 10:56 古田ノ森 11:08 ー(37分)ー 12:00 釈迦ヶ岳 12:15 ー(36分)ー 13:01 古田ノ森 13:04 ー(25分)ー 13:30 旧登山道分岐 13:34 ー(29分)ー 14:09 太尾登山口 14:10 ー(1分)ー駐車地帰着 14:11

歩行時間：3時間13分（9:37～14:11）
歩行距離：8．1km
登高速度：＋320m/h　－333m/h
累積標高：＋684m　　－683m
消費エネルギー：1360kcal

天候	曇り時々晴・ガス風：6～9m/s、時々10m/s超え気温：出発時・7℃、山頂・5℃前後（体感）、下山時・7℃
過去天気図（気象庁）	2018年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車往路：泉北 6:15 発　太尾登山口付近駐車地 9:15 着（立寄り6分含む）復路：駐車地 14:30 発　泉北 18:02 着（立寄り20分含む）　　　　　　　　　　　　　　　　　延走行距離：210．1km 駐車場：　太尾登山口WC前の駐車場(10台)に15台程度が駐車中、周辺道路上にも10台前後が路駐。アクセス道路の通行止めは解除されています。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	道の状況：　山頂ピストンの場合は危険個所はありません。急登・急坂・ガレは各所にあるので歩行に注意を要する個所はあります。ミヤコザサが覆い被さって登山道が見え難い個所では、木の根・石ころ・段差に注意が必要です。湿った粘性土が付着した靴底は岩に乗ると特に滑り易いのでスリップに注意が必要です。ミヤコザサの露で足元が濡れるのでロングスパッツ・レインパンツの着用をお勧めします。登山ポスト：あり
その他周辺情報	温泉・飲食店・宿泊施設等：　登山口周辺には当該施設はありませんが、Ｒ１６８沿いには日帰り温泉・道の駅等があります。

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登山届を投函して出発します。階段を登ると強風が待ち構えていました。

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登山届を投函して出発します。階段を登ると強風が待ち構えていました。

梯子を登ったところで衣服調整します。

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梯子を登ったところで衣服調整します。

1434mピークを越え・・・、

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1434mピークを越え・・・、

ミヤコザサに覆われた道を進むと・・・、

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ミヤコザサに覆われた道を進むと・・・、

半時間余りで旧登山道分岐に出合いました。

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半時間余りで旧登山道分岐に出合いました。

大日岳の上にも・・・、

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大日岳の上にも・・・、

釈迦ヶ岳の上にも青空が覗いてきました。

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古田ノ森で小休止します。風が強く肌寒い気温ですが、広がってきた青空に気分はヤッホーです。

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古田ノ森で小休止します。風が強く肌寒い気温ですが、広がってきた青空に気分はヤッホーです。

天気予報は午後晴、山頂到着頃の青空を期待して・・・。

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天気予報は午後晴、山頂到着頃の青空を期待して・・・。

七面山や仏生ヶ岳は見えていますが、八経ヶ岳エリアは見えません。

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七面山や仏生ヶ岳は見えていますが、八経ヶ岳エリアは見えません。

後ろのピークは絶景ポイントですが、この下りは少々怖い急坂です。帰りは左を巻きます。

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後ろのピークは絶景ポイントですが、この下りは少々怖い急坂です。帰りは左を巻きます。

先頃の台風による倒木が各所にありますが、整備のお陰で通行には支障ありません。

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先頃の台風による倒木が各所にありますが、整備のお陰で通行には支障ありません。

テン泊者には必需の水場は健在です。

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テン泊者には必需の水場は健在です。

紅葉・黄葉はまさに見頃ですが、陽射しがないので写真映えしません。

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紅葉・黄葉はまさに見頃ですが、陽射しがないので写真映えしません。

奥駈道出合ではちびっこクライマーに出会いました。

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奥駈道出合ではちびっこクライマーに出会いました。

山頂目前の紅葉がくすんで見えます。

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山頂目前の紅葉がくすんで見えます。

期待した青空がありません。

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期待した青空がありません。

北側の谷から吹き上げてくる冷たい強風に恐れをなし、山頂を早々に退散・・・。

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北側の谷から吹き上げてくる冷たい強風に恐れをなし、山頂を早々に退散・・・。

奥駈道に別れを告げて、強風下を足早に下り・・・、

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奥駈道に別れを告げて、強風下を足早に下り・・・、

風が止んだ窪地の千丈平で一息入れます。

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風が止んだ窪地の千丈平で一息入れます。

ガスが・・・、

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ガスが・・・、

次第に濃くなってきましたが・・・、

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次第に濃くなってきましたが・・・、

古田ノ森を過ぎると時折雲の切れ目から太陽光が射し、左手の大日岳方面の紅葉・黄葉を楽しむ内に旧登山道分岐に到着しました。

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古田ノ森を過ぎると時折雲の切れ目から太陽光が射し、左手の大日岳方面の紅葉・黄葉を楽しむ内に旧登山道分岐に到着しました。

陽射しがあれば・・・。

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陽射しがあれば・・・。

1434mピークを下って・・・、

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シロヤシオの紅葉や・・・、

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大きな岩に纏わりつく木々を眺めている内に・・・、

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大きな岩に纏わりつく木々を眺めている内に・・・、

太尾登山口に帰着。1/3の車が去ったようです。

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太尾登山口に帰着。1/3の車が去ったようです。

感想

fukuchi36

　曇り後午後晴れの気象情報を期待して一年振りに釈迦ヶ岳へ向かった。太尾登山口に着いた9時過ぎにはWC前の駐車場は満車で、近くの道路上にも10台前後が既に停まっていた。100mほど離れたところへの駐車を余儀なくされたが、数100m下方で通行止めになっていた先頃のことを思うと解除されていたのは幸運であった。ミヤコザサによる露濡れ防止のためにスパッツとレインパンツを着用して出発したが、早朝に出発して戻ってくる下山者の足元がずぶ濡れになっている様を目にして、昨年の失敗を繰り返さなかった準備に大いに気を良くした。期待した青空には恵まれなかったが、7年振りの相方と初歩きの山友にはガスって幻想的な景観を見せる紅葉・黄葉にそこそこ満足いく山行となったようである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fukuchi36

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