妙高山 〜季節の変わり目は足元注意〜

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:28

6:35 燕温泉
6:43 6:43 燕温泉黄金の湯
6:49 6:52 河原の湯
6:54 6:56 惣滝分岐
7:15 7:22 麻平分岐
8:27 8:31 湯道分岐
9:26 9:26 天狗堂
9:47 9:47 光善寺池
10:22 10:26 燕登山道九合目・鎖場
10:48 11:04 妙高山
11:09 11:09 日本岩
11:13 11:59 妙高山(北峰)
13:16 13:16 長助池分岐
13:36 13:37 長助池
14:11 14:11 大倉分岐
14:20 14:20 黄金清水
15:26 15:31 麻平分岐
15:41 15:43 惣滝分岐
15:46 15:46 河原の湯
15:51 15:51 燕温泉黄金の湯
16:01 16:01 燕温泉
16:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆燕温泉登山者用無料駐車場
たぶん50台ほど駐車可
水洗トイレあり
ここから先の駐車場は宿泊者用

コース状況／危険箇所等

◆ 燕温泉→麻平→妙高山
湯道分岐まで樹林帯のトラバース道を歩く。

◆ 妙高山→長助池 →燕温泉
山頂から長助池まで雪が凍結している。
外輪分岐の先に渡渉2ヶ所あり。流れが速いので増水時の通行は難しい。

その他周辺情報

◆ コンビニ
妙高山の豊橋交差点付近にセブンイレブン

写真

10/21 6:36

燕温泉

10/21 6:41

入山料徴収の試験導入。
記念品をいただきました。

10/21 6:45

紅葉は標高1200mあたりが見頃

10/21 6:56

妙高山には浅間山や草津白根山と同じような外輪がある

10/21 7:22

麻平
ここを左へ

10/21 7:24

黄葉

10/21 8:13

落葉

10/21 8:21

道が細いところもある。

10/21 8:30

妙高山の息吹

10/21 8:30

美肌効果あり？

10/21 8:50

凍結キノコ？

10/21 8:59

胸突き八丁

10/21 9:36

光善寺池
善光寺ではない。

10/21 9:43

妙高市を見下ろす

10/21 9:48

妙高山頂はオールブルー

10/21 10:25

鎖場
すれ違い不可

10/21 10:28

鎖場上部

10/21 10:43

氷柱

10/21 10:45

後ろに後立山連峰

10/21 10:56

妙高山登頂
数年ぶり2回目

10/21 11:09

日本岩

10/21 11:13

妙高山北峰

ミョーコーさんは左腕を上げる
http://www.city.myoko.niigata.jp/sightseeingetc/687.html

10/21 12:02

チェーンアイゼンを持ってこなかったことを後悔する図

10/21 12:15

妙高山を甘く見ていた

10/21 13:17

通常の3倍の時間をかけて下った

10/21 13:32

佇むアラフォー

10/21 13:37

長助池

10/21 13:37

木道

10/21 14:07

沸き立つ雲

10/21 14:22

紅葉

10/21 14:57

渡渉は慎重に

10/21 14:59

跳べ！

10/21 15:03

浸水注意

10/21 15:05

流れが速い…

10/21 15:09

無事に帰還

10/21 15:43

楽に登れる山じゃなかったね

撮影機器：

EOS 6D CANON

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

登山靴・トレッキングシューズ(1) ザック(1) ザックカバー(1) ストック(1) 水筒(1) ヘッドランプ(1) コンパス(1) 地形図・登山用地図(1) 腕時計(1) 筆記用具(1) 多機能ナイフなど(1) ライター(1) タオル・バンダナ(1) ロールペーパー(1) レスキューシート(1) 行動食（おやつ）(1) 健康保険証(1) ビニール袋(1) レインウェア(雨具・雨対策グッズ)(1) シャツ （肌着）(1) 登山用パンツ(1) 靴下(1) 帽子(1) 手袋・ぐんて(1) サングラス(1)

共同装備

救急セット(1) カメラ(1) ストーブ 燃料

感想

deportivo21

妙高山は好きな山だが1回しか登ったことがない。数年前の夏、笹ヶ峰から高谷池ヒュッテにテントを張り、その日のうちに妙高山を往復した。突然の雷雨に襲われたことは今でも覚えている。

今回は燕温泉から周回する計画。目的はミョーコーさんが右腕を上げているのか、左腕を上げているのか確認するためだ。
↑
「妙高市HPで調べれば分かるだろ！」というツッコミは不要

胸突き八丁、そして鎖場を経て到達した妙高山の頂。そこには左腕を上げているミョーコーさんが待っていた。

目的を達成して長助池に向かうが、私は晩秋の妙高山を甘く見ていた。

山頂から長助池分岐までの下り斜面の積雪と凍結だ。樹林帯のため日陰となる場所は雪が固まって罠となる。アイゼンやチェーンスパイクを用意しなかったため、通常であれば30分程度で下れるところを1時間以上かけて慎重にならねばならなかった。

長助池から先に雪はないものの2度の渡渉があり、沢の流れが速いので岩の上を慎重に歩いた。

燕温泉に下山したのは16時。アンケートの入山料用途に渡渉箇所の補修を記入して帰った。

◆教訓
10月の登山には滑り止め必携