紅葉の飯縄山
- GPS
- 02:53
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 794m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日は空いてます |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
お天気が良いので、飯縄山へ。
日光に照らされた、紅葉真っ盛りと言うところの気分の良い登山道をわしわし登る。
黄色と赤の色合いが素晴らしいです。
先日の槍ヶ岳に比べると最初から足取りも軽く、鼻歌気分。
西登山道と合流地点を過ぎたあたりに来ると、上のほうから子供の声が。
あれ?平日なのに。遠足?
南峰手前の鳥居の辺で追いつきました。
ちっちゃい子がぞろぞろ。うわぁ、遠足だ。小学生よりちっちぇーぞ。
子供は元気です。このあたりは一番きついはずなのに、わーわー、きゃーきゃー。
展望が開けてアルプスの山々を見て、
「わー、きれー」「すげー」
先生も大変です。
「がけから落ちないように山のほうを歩くんだよー」
「はぁーい」
追いつくと先生が
「あ、すみません。みんなあー、下から人が来るからみちあけてぇー」
「はぁーい」
追い越し際、みんなで「こんにちは」
聞いてもいないのに男の子が
「僕たち、○○保育園」
「へー、長野市の保育園だ。すげーなー。がんばれー」
「うん」
南峰に着くと、もう上で休憩しているグループも。
「こんにちは」の大合唱。
すごいな。長野の保育園。というかこの子達。えらいぞ。
「もうだめだ」なんて泣きべその子はひとりもおらず。
頂上で折り返し、下り始めると保育園の一団が。
道を譲って「こんにちはぁ」と声をかけると、
「さっきも会ったじゃん」
「そ、そうでした」
子供には勝てない。
ぞろぞろ歩く子供たちにひとりずつ、がんばれえ、と声をかけ
「頂上までもうすぐだよ」
「どれくらいー?」
「あと、3分」
「えー、さんぷんー?!」
子供たちとのやり取りも面白いです。
今日見た景色や苦しかったこと、いつまでも心の中にしまっておいてね。
びっくりしたのは、子供たちが背負っているザック。
ほとんどメーカー品です。え?死語?昭和の言葉?
北顔とか借馬とかほかいろいろ。キッズ用だと思いますけどね。北顔が一番人気。やっぱり。
爺としては、ランドセルの前にザックを買ってやんなきゃなんないんだ。えらい時代になったもんだな。
晴天の頂上でぐるりと良い眺めを堪能して、ちびっ子達の元気な姿に力をもらった、素敵な山行になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
taroukajaさま こんばんは!
「聞いてもいないのに・・・」のくだり、保育園児あるある!
7年前、初めての年長児担当。
飯縄山のちびっ子達と同じように、彼らと地元の里山に登ったのが、わたしの山歩きの始まりでした。
レコを拝見し、懐かしく思い出しました。
わたしを山に連れて行ってくれたちびっ子達は、もう中学生。
あの日のこと、覚えているかな〜
保育園児は登園にザックを使っているところが多いですね。
北顔はやはり一番人気ですが、最近では波多?も見かけますよ!
おっしゃれ〜
nyanco先生、おはようございます。
コメントありがとうです。
最近のちびっこ達の遠足は、お山に登るんですね。
何年かして、山頂で「せんせー‼」なんてばったり会ったりしたら大泣き間違いなし。
なるほど。今時は登園にザックね。
波多檎猫っすか。
さすが、東京の人はおされだわ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する