大井川鉄道 千頭駅〜静岡市 大浜海岸
静岡県
Tad
体力度について
- GPS
- 27:56
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,461m
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| 天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
大井川鉄道で 金谷駅〜千頭駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全区間舗装路 危険個所は特になし |
| その他周辺情報 | 途中に宿泊できるところは少なく、事前の十分な調査と計画必要 |
写真
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この時はかなり険悪な感じになった
出発してから15�劼曚浜茲燭茲Δ�
住宅の上に茶畑、そのさらに上に墓地
この辺は相俣という地名らしい
当初計画はここまでのつもりだったが、バスの時間までまだかなりあるので先へ進む
さすがに疲れたのでここで20分ほど大休憩
平地のトンネルだからか、歩行者スペースが広くて安心感がある
あの「伊藤園」は飲料メーカー、この佐藤園は製茶業
前方は新東名高速道路
バスの時間を見ながらそろそろこの辺までか、と考える
この写真を撮っているところへバスがやって来たので乗車。
1日目の歩行距離32km
この辺から住宅密度が高くなり、郊外型量販店も現れる
遂に初めてのセブン登場！ 人口密度が一線を越えた。
安倍川に架かる橋の向うに静岡市街のビル群が見えてきた
この交差点を左折すると静岡駅北口
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
9月に大井川鉄道の千頭駅まで歩いたので、（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596895.html ）山間部に雪が降る前に平地まで着いておきたいと思い、静岡の海岸まで40km強を2日間で歩く。
千頭からは標高差600mを登って下り、静岡市街までを最短距離で結ぶ国道362号を使う。山間部には宿泊できる場所がなさそうなので、千頭から25�劼曚匹両貊蠅砲△襦屬擦擦蕕�の宿 紅竹（くれたけ）」を予約しようとしたが、2人以上の泊りしか料金設定がなく、一人でも3万円取るというので諦める。
どうしたものかと調べてみると、静岡駅までのバスの便があることが分かり、一日目の最終地点からバスで静岡市街に出て泊り、翌日同じ場所へ戻って再開することに決める。
【1日目】
千頭駅前の旅館に前泊し、千頭駅前から歩き始める。一旦、井川方向へ数百m戻って大井川を渡り、小長井の集落の中を通って南方向からの国道362号と合わせて左折し、山間部へ登り始める。
8�劼曚匹�けて600mを登るので傾斜は非常に緩く、ゆっくり歩けば殆ど疲れを感じない。前からも後ろからも非常に疎らに車がやって来る静かな道。天気は晴れだが適度に日陰があるので、汗をかくこともなく順調に登って行く。
標高が上がってくると遠くの山々が見えてくるが、既に南アルプスの高い山々を望むには遠い。出発してから2時間もすると標高の最高地点を過ぎて道は下り始める。
あっけなく感じている間に3時間足らずで山間部唯一の「はなのき休憩所」に到着。コーヒーを飲みたかったのだが休憩所にはなく、仕方なくトイレだけ済ませて歩き出す。
休憩所から20分足らずで初めての集落、蛇塚に入る。急な斜面に茶畠が作られて、曲がりくねる急坂の道に沿って民家が建っている。幾つかの小規模な集落とそれらを繋ぐ曲がりくねった坂道を抜けて、出発から5時間ほど経った頃に山道の下りが終わって久能尾の三叉路に出る。
ここから道の勾配は緩やかになり、黒俣川に沿って暫く東へ向かう。1時間足らずで井川から来た道を左側から合わせ、この後は藁科川沿いに南へ進む。さらに20分ほどで件の宿「紅竹」の前を通り、さらに静岡リハビリテーション病院の前を通って南東へ下りて行く。
この辺りで千頭の駅を出てから24�劼曚品發い燭海箸砲覆蝓�当初計画は1日目をここで終えてバスで静岡市街へ出る積りだったが、次のバスの便まで2時間近くあるのでさらに先へ進むことにする。
とは言え、さすがに疲れてきたので2�劼曚豹覆鵑西貊蠅埜�つけた「都市山村交流センター わらびこ」のベンチに腰を下ろして、昼食を兼ねて一旦20分ほど大休憩を取る。
体も解して再び歩き出す。既に25�勸幣緤發い討い襪里如⊇臠屬膨眠瓩垢襯丱皇笋了�刻表を確認しながらバスに乗るタイミングを考える。静岡市街に近づくにつれて道沿いの町の様子は次第に変わり、茶葉の生産農家や製茶工場のエリアを過ぎて一般の民家が増えてくる。
千頭駅を出てから30�劼曚匹涼賄世膿慧賁捷眤�道路の下をくぐり、さらに新間トンネルを抜けたところの新間バス停に差し掛かったところで、10分後に来る筈のバスがやって来たので慌てて飛び乗る。
1日目は8時間15分、約32�劼鯤發い峠�了。
【2日目】
朝、バスで新間バス停に戻って歩行再開。
20分も行くと今回の旅で初めて郊外型の量販店が現れ、市街地に入りつつあることが分かる。さらに進むに連れて、人口密度が要求されるような店舗が次々に出てきて昨日とは全く違う景色が広がる。
歩き出して1時間で安倍川にかかる橋を渡ると静岡市街の高層ビルが目に入って来る。さらに1時間でもう静岡駅の傍を通って、愈々海岸へ続く大浜街道に踏み入る。
昨日の歩行が長かったのでやや足に疲れはあるが、もう急ぐことはないのでゆっくりと歩いて行く。
大浜街道に入ってからちょうど1時間で最後の地、大浜公園の入り口が見える。最後の信号を渡って公園に入ると、TJAR（トランスジャパンアルプスレース）のゴール地点であることを説明した大きなパネルがあり、思わず写真を撮る。
それから砂浜をゆっくりと進んで波打ち際まで行き、足を波に濡らして写真を撮る。2日間の歩行距離はほぼ45�劼砲覆辰拭�
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