岡山・西粟倉村 大茅スキー場〜若杉原生林


- GPS
- 03:27
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 244m
- 下り
- 234m
コースタイム
◇コース 大茅スキー場9:30→11:45若杉原生林13:00→14:45大茅スキー場
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地形図1/25000「西河内」 ※雪山装備・アイゼン・ワカン・ピッケル(今回は、雪山ハイキング講座受講中の方もOK) ※マイカー利用、車の提供をお願いします。 |
写真
感想
曇りですが風もなく穏やかな天候。大芽スキー場に到着すると1mほどの積雪。体操のあと、ワカンを装着して出発。そこは新雪の世界。ワカン体験初めての4名を含む9名で、いざ若杉原生林目指して出発。先頭がラッセル10分ずつで交代。(がんばれる人はもっと進んでいただきました)
静寂のなか、9名のみ。それぞれが何かを思い、何かを感じながら前進あるのみ。ずいぶん進んだと思いきや若杉原生林はもう少し先。帰りの温泉の時間を考えて、斜面のワカン訓練を実施。雪合戦も自然発生。男性陣と女性陣、どちらの勝ちともいえず終了。来た道を戻る。途中鹿に出会う。来た道は踏みかたまっているので快調に前進。新雪体験を惜しむように、ワカンで新雪をあえて進むメンバーが多発。おいらん歩きのコツを習得できたことが本日の収穫。
大芽スキー場にもどり、ワカンをはずして一路あわくら温泉「黄金泉」へ。いいお湯を堪能して無事神戸に帰りました。また、今度はもっと奥の若杉原生林を目指しましょう。(KA)
岡山・西粟倉村、若杉原生林へ9名で行ってきました。7:00三宮を出発、9:10大茅スキー場到着、身支度を整え9:30出発、やはりかなりの雪でした。無雪期は車が通る舗装された林道ですが、トレースのない雪道は大変でした。交代でラッセルしますが、私の番になると、深い雪に足をとられてさっそく転倒、皆さんに迷惑をかけてしまいました。12時前にやっとの思いで若杉原生林駐車場に到着、若杉峠まではあと1時間30分ほどかかるようなので、断念、この近くで急斜面の登攀訓練や、雪合戦をして遊びました。幸い風もなく、皆さんそれなりに満足げでよかったです。下山後はあわくら温泉「黄金泉」に立ち寄りました。とてもいい湯でした。
元々後山〜駒の尾山の雪山ハイキングの予定でしたが、1週間前に登山口の下見をして、「道の駅あわくらんど」にある「西粟倉村森の村公社」で親切にアドバイスしていただき、若杉原生林に変更しました。
公社では2月に、国民宿舎で1泊し駒の尾山に登る「スノーシュー&かんじきツアー」を企画されているそうです。
湯の里・木の村・雪の国 西粟倉村森の村公社ホームページ
http://ns.vill.nishiawakura.okayama.jp/kousha/index.html
2009年2月21日「岡山 若杉原生林で雪遊び」はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-162881.html
今期初めての、雪山歩きでした。体力がいります。普段のハイキングより、足を上げないと、雪に負けてしまう・・・とくに、ラッセルは、大変だ。今回は、フカフカの新雪・・10分も続けると、汗が噴出してくるほどだ。こんな容で、雪山高山の縦走なんか・・できるんかなぁ・・そこまでの域に行ってないけど・・基本は同じなんだろう・・冬山は、ほんと、体力・気力・装備・・・すべてで、夏山を凌駕する。うーん・・まだまだです。
でも、新雪を踏みしめていると、サクサクと音が、すごく鮮明に新鮮に聞こえてくる・・ここだけにしかない経験ができます。景色も凛として、美しい・・・時には、野生の動物にも会える・・シンドイけど、別世界を味わえます・・・
まだまだ、冬山はシーズンです。積極的に経験しようと、思っています。
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