三田原山BC
- GPS
- 04:49
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 501m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
天候 | 雪と稜線直下は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、斜度がないところは雪深く行動に非常に時間がかかりました。 |
写真
感想
2年前のプチ遭難経験のトラウマをリベンジすべく三田原山へ行って来ました。
ゴンドラ〜高速リフトを乗り継いでスタート地点へ。行ってみるとどうやら
我が家が一番乗りみたい。ラッセルになるのは見えていたので一番乗りは
イヤだったのに仕方なく出発。
いきなり最初の大きな沢を渡る地点を間違えて15分ほど登り過ぎる(汗
ここで後ろから4人組のパーティーが到着して下のほうで沢を通過・・・。
その後はしばらくありがたくトラックを使わせていただいて、稜線150m
下ほどでラッセル交代。稜線に近づくほどに強くなる風・・・極寒でした。
稜線に出るも妙高山はお目見えせず・・・、体力消耗を防ぐためすぐに滑走
準備して下山開始。
今年は一度もピットを掘っていなかったので、嫁さんの勉強もかねてショベル
テスト。前日の降雪30cmとそれまでの降雪80cmほど下にうっすらと弱い層が
あるものの結合は総じて良好と判断。最初のオープンは気をつけて行く事に
しました。
快適なオープンを抜けると斜度緩めの樹林帯に突入。前回は深くなる沢の
西方向に進んだ行った失敗をすまいと今回はゲレンデよりの東側を滑走。
風が弱まったところで少し休憩して温かいコーヒーを飲んでパンをかじる。
風は弱くても気温は低いので本格的に休むことはせずほどなくして滑走。
樹林に入ってからは地図とGPSを見ながらのルートファインディング。
平らな部分が多いので良く考えて高度を落とさないと平地歩きが多くて
疲れてしまうので難しい。。それでも前回失敗した池の峰の西斜面には
滑り込むコースではないのでそこは安心。
平らな樹林帯に出たら夏の林道を目指して高度を落とす。林道に出れば
あとはトレースを・・・・・と思ったらトレースがナッシング(汗
仕方なく自分が平地ラッセルしてトレースがある地点までしばらく歩き。
ゲレンデからアクセスできるコース外ルートがあるみたいで途中からは
スノーボーダーが付けたトラックがあったのでそれを拝借♪スイスイ♪
無事にゲレンデへ到着したあとは一番下のリフトに乗って駐車場へ到着。
2年前のリベンジが果たせたのでクレープで乾杯♪寒かったけどルート探索
もできたし、無事に帰って来れたのが収穫でした。
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