氷ノ山 東尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 26m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂は、強風とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はスキー場内のパトロールで受け付けてくれます。駐車場から登行リフトとパノラマリフトを乗り継いで高度も稼げます。リフト降り場の横のセントラルロッジに、パトロール事務所があります。リフト料金は点数で計算すると、往復乗って900円くらいになるのでは? コース自体は危険な個所はないと思いますが、雪庇にクラックが入ってるところがありました。 夏は神大ヒュッテを通るのが登山路なのですが、冬道は一の谷から山頂に直登だとパトロールの方が教えてくれました。 一の谷の指導標はほとんど雪に埋まってますが、普通に山頂方向を目指せば自然と直登する形になるでしょう!? |
写真
感想
今年になって最初の山行きになりました。
東尾根は夏に一度来ただけなので、コースの雰囲気すら記憶にありませんでした。
そんな感じで登山口から入ったものの、道も分からず適当に登れそうな所を尾根目指して登りました。
途中でスキーのトレースと会い、間違いないだろうと確信できました。
もし会わなかったら、避難小屋と全然違う場所から尾根に上がってたかもしれませんね!
避難小屋を過ぎてすぐ、細い尾根の急登を行くことになります。
ここはスノーシューでは直登は厳しく、斜めにとれる幅も無いので苦労しました。
東側は雪庇があったりで注意が必要です。下る時は、さらに怖かったです。
その尾根を抜けると滑りたくなる広い斜面に出るので、後はひたすら汗をかきながら登るだけ・・・だったのですが
ガスで視界が無くなり強風で寒くなって、山頂の方角が分からず地図やコンパス出すのも面倒な事になりました。
木の陰に入り地形図を確認したりしながら、なんとか山頂に到着しました。
高い所を目指せば勝手に到着出来ると思いますが、ガスのせいで視界も効かず、ジグザグ進んで余分を歩くのも嫌やったし。
数メートル直前で、木なのか山頂小屋なのか判断できたくらいです。
ほんま寒かったです。
風と降雪で自分のトレースが消えるの心配やったですが、寒さに勝てず小屋でユックリしてました。
外に出ても視界が効かず、適当な方向に下山開始しました。
行く手に急な下り斜面が出てきて、心配になってコンパス出してみたら、見当違いな方向に進んでました。適当にってのは、危険ですね!
下りは自分のトレースもあるし地形も把握したから、散歩しながらスノーシューハイクを楽しみました。
寒くて辛かったけど、それなりに楽しい山でした。
降雪直後の晴れた時に来たいです!
GPSのルートは下りのもので、フラフラ散歩してる部分もあります。
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