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Yamareco

記録ID: 1630065
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ハイキング
近畿

かぶと山 〜台風直前のヒル真っ盛り〜[滋賀県 米原市]

2018年09月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:48
距離
4.7km
登り
246m
下り
247m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:43
休憩
0:05
合計
1:48
11:52
21
スタート地点
12:13
12:18
82
13:40
ゴール地点
天候 台風接近中の曇り。
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神社の駐車場に停めさせてもらう
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないが、危険なくらいヒルが多い。
神社の駐車場に停めて出発。
2018年09月30日 11:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 11:52
神社の駐車場に停めて出発。
ここから登山道になる。
2018年09月30日 11:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 11:55
ここから登山道になる。
いこいの広場みたいなところだ。
2018年09月30日 11:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 11:59
いこいの広場みたいなところだ。
綺麗に整備されている。
2018年09月30日 12:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:03
綺麗に整備されている。
これを登ると三角点があるはずだ。
2018年09月30日 12:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:06
これを登ると三角点があるはずだ。
この山の特徴か。
これからそれを見に行く。
2018年09月30日 12:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:10
この山の特徴か。
これからそれを見に行く。
蒸し暑いのでここでアクエリアスを飲む。
2018年09月30日 12:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:10
蒸し暑いのでここでアクエリアスを飲む。
三角点があるのはこの上だったか。
2018年09月30日 12:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:11
三角点があるのはこの上だったか。
着いた。
2018年09月30日 12:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:14
着いた。
四等三角点
2018年09月30日 12:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:14
四等三角点
米原市内の景色。
エクシブ琵琶湖もわかる。
2018年09月30日 12:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:15
米原市内の景色。
エクシブ琵琶湖もわかる。
岩がゴロゴロした登山道になり、今まで整備が行き届いていたみた
2018年09月30日 12:21撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:21
岩がゴロゴロした登山道になり、今まで整備が行き届いていたみた
醒ヶ井方面の景色。
展望があるのはここまで。
2018年09月30日 12:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:25
醒ヶ井方面の景色。
展望があるのはここまで。
山頂まで行く道のりは荒れている。
2018年09月30日 12:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:27
山頂まで行く道のりは荒れている。
これは間違いなく石灰石だ。
里山でもこういうのあるのか。
2018年09月30日 12:28撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:28
これは間違いなく石灰石だ。
里山でもこういうのあるのか。
あの間を通って行くが、時期が時期だけにクモの巣地獄なので、棒を振りながら通る。
2018年09月30日 12:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:32
あの間を通って行くが、時期が時期だけにクモの巣地獄なので、棒を振りながら通る。
とりあえずここが山頂みたいだ。
2018年09月30日 12:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:43
とりあえずここが山頂みたいだ。
この雰囲気はかなりヤバい。
2018年09月30日 12:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:45
この雰囲気はかなりヤバい。
風穴がある。
2018年09月30日 12:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:54
風穴がある。
多和田の風穴と言うらしい。
2018年09月30日 12:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 12:54
多和田の風穴と言うらしい。
ヒルに噛まれながら麓に下りてきた。
2018年09月30日 13:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 13:23
ヒルに噛まれながら麓に下りてきた。
この情報は早く欲しかった。
2018年09月30日 13:38撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 13:38
この情報は早く欲しかった。
一体この駐車場に何匹ヒルをばらまいただろう。
2018年09月30日 13:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/30 13:40
一体この駐車場に何匹ヒルをばらまいただろう。
撮影機器:

感想

今日は夜には台風が最接近するとの事で、登山は諦めかけてたが、醒ヶ井の方は鈴鹿バリアが多少効くと思い、前から気になってた醒ヶ井駅の裏山であるかぶと山を散歩のつもりで登る事に。
一応万一大雨が降ってきたときの為に、最初から河童を着用。
ズボンに至ってはパンツの上に直接河童だ。

麓の神社の駐車場をお借りして登りはじめる。
登山道は綺麗にされており、非常に歩きやすい。まさに散歩にうってつけの道だ。

淡々と進み、やがて三角点の矢印があったので、岩だらけの坂を上り詰めると四等三角点があるだけで他は何もなければ展望もなかった。
元の場所に降り立ち、三角点峰を巻くようにして奥へと進む。
道もこの辺りから快適だった登山道とは裏腹に歩きづらくなる。
岩が剥き出しの道を進み、展望の効く場所へとたどり着くと、醒ヶ井〜米原ジャンクションまでの景色が望める。
雲さえなかったら霊仙山も望めるのであろうが、台風の雲を食い止めてくれてるので見えるわけがない。

そこから更に進むと植林の中に入り、一匹の鹿が逃げていった。
山頂との分岐までたどり着くも、また鹿に逃げられた。
石灰石、植林、鹿…結構嫌な予感だ。
しかも山頂との分岐と書いたが道など存在しない。
ただ、ピークハントなのでやはり山頂は踏まなければならず、どうせ標高差は無いに等しいので進んでいく。

踏み跡もない凸凹した尾根に藪、倒木、クモの巣と行く手を阻まれ苦戦しながらたどり着いた山頂は、山頂と書かれたプレートはなく剥き出しの石灰石のゴロゴロとした岩の上で、周りは景色など見る隙間すらない樹林の中に沢山のオニグモの巣が張り巡らされた残念な山頂だ。

軽食どころか水分補給する気さえ失うほど落ち着かない山頂なので滞在時間は1分位だろうか?
オニグモの巣を振り払いながら道がない藪を戻る。

元の分岐に戻ると足に身に覚えのある痛みを感じ、
まさかと思い足をみると10匹は居ただろう、凄まじい数のヤマヒルだ。
見えてるヤマヒルは取っ払ったが、靴の中、更にヤバいのはパンツの上に直接河童を履いてる事だ。
河童ズボンの裏に何匹入っているか分からない恐怖に耐えながらもピストンはせず、周遊コースを選択。

尾根を歩くと俺の目の前を鹿が登山道を横切った。

風穴を過ぎ、下って行くコースの分岐があったので、少し下ってみるもトラバースでの急な下り坂で登山道自体が荒れていたし、大量の杉の落葉で沢山のヒルがいるので逃げるようにして引き返した。

別の分岐から何とか林道に降り立ち少しだけ安心するも、4回、5回と噛みついた痛みを生じるので、きっとズボンの中には数10匹居るだろうと想像してしまい、恐怖で見れなかった。

しばらく林道を歩くとローザンベリー多和田に出て、山際の集落を歩きながら神社の駐車場へ。

さて、恐る恐るズボンを下げるとやはり5匹に噛まれてており、しかもそのうち3匹は特大サイズだ。
吸血中のヒルは8&4で取れた。
幸い男性の大事な所までは行っておらず安心したが、ズボンの裏側、靴の中と10匹は居たので全部駐車場に投げてきました。

里山だから整備が行き届いて、歩きやすくて当然、景色も周りの樹木を伐採して好展望だろうという感覚で行ったのが大きな間違いでした。

この山を登る良い時期と聞かれたら冬しかないだろう。

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