尉ヶ峰 西気賀ルート
- GPS
- 03:02
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 459m
- 下り
- 448m
コースタイム
所要時間 3時間00分
歩行時間 2時間00分
登り歩行時間 1時間08分
下り歩行時間 0時間52分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
このコースを歩く皆さん天竜奥浜名湖鉄道を利用しているようですが、今回は近くのお寺の駐車場に車を停めさせてもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートはアップダウンが少なく登りやすいですね。 台風15号による倒木もありましたが問題ありませんでした。 |
写真
感想
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今年は1月18日(水)に休みを取って近くの山に行ってきました。
午後から免許証の更新に行くので遠出は出来なかったんですよ。
近場の山は登り尽くしているんですが、まだ歩いたことが無いルートがありますからね。
今回は尉ヶ峰(433m)に西気賀ルートから登る事にしました。
但し、西気賀ルートの登山口には駐車場が無いんですよぉ。
ネット調べると皆さんは天竜浜名湖鉄道を利用して西気賀駅から歩いているようですね。
今回は駐車場探しからはじめました。
西気賀駅前に駐車スペースがありますが、天竜浜名湖鉄道を利用する人のみが駐車可のようです。
張り紙がしてありました。
歩道橋の所の踏切を渡って駅の北側に行ってみると幼稚園があります。
もしかしたら休日なら幼稚園の駐車場に停めさせてもらってもいいかもしれませんが・・・。
ちょっとマズイかな?
それにどっちにしても今日は平日ですからね。
踏切を渡って右方向にどんどん行ってみます。
しばらく走るとお寺が見えてきましたよ。
ここなら広い駐車場があります。
「宝渚寺」っていうようです。(読み方がワカラン)
勝手に停めるのもなんですから、お寺の方に行って停めさせて貰う事を言っておきました。
これで安心して車を置いておけます。
さあ、出発です。
でも、問題はここからのルートがはっきり判らない事です・・・。
ガーミンを頼りに適当に歩いていきましょう。
とりあえず西気賀駅方向に歩いていきました。
すぐに右に分岐する道があったのでそちらの方に行ってみました。
民家の前を通って、最後は道がなくなっちゃいましたよ〜。
でも、よく見るとミカン畑の隅に踏み跡があります。
方向的には登山口方面に向かっているのでそのまま進んじゃいましょう。
坂を登り切ったところで細い道に出ましたよ。
なんとか地形図に載っているミカン畑の上部の道に出たようですね、良かった〜。
突き当りを右に進んだ先の交差点に尉ヶ峰ハイキングコースの標識がありました。
そこを進んでいくと左手に階段が見えています。
まっすぐ行けばいいのか、ここを登って行けばいいのかよく判りませんねぇ。
とりあえず階段の方へ行ってみましょう。
階段を登り切ったところの道路の向かいに、さらに階段と鳥居がありますが、尉ヶ峰登山口の表示はありません。
どうやら階段を登らずに真っ直ぐ行った道が正しかったようです。
鳥居の所を右に歩いていくとさっきの道との合流点がありました。
ここが尉ヶ峰への登山ルート入り口ですね。
ここから先は道なりに歩けばいいはず。
この道もご多分に漏れず昨年の台風15号の影響で倒木があちこちにありました。
しばらく歩いていくとコンクリート製の貯水槽らしいものがあります。
その先は舗装路になっていました。
ここら辺はみかん畑が多いですから、林道っていうよりも農道でしょうね。
この先も何度か舗装された道を通過しました。
このルートは尾根伝いではなくほとんどが巻き道です。
そのため急な登りが無いですね。
途中に腰掛けるのにちょうど良さそうな岩がありました。
そしてその正面には浜名湖が奇麗に見えていますよ。
以前登った引佐峠からのルートはほとんど眺望が無かったですが、こちらのルートは絶景ポイントがあるのでいいなあ。
その先にはその引佐峠から続いている尾根が見えています。
あと少しで引佐峠からのルートと合流しますね。
以前歩いた事のある引佐峠からの道に出合いました。
ここにはお目当ての雪が残ってましたよ〜。
でも、日陰の部分にちょびっと残っているだけでした・・・。
この先も道端の日陰にチラホラあるだけです。
やっぱ浜松でプチ雪山登山をするには南ア深南部の方まで行かなきゃだめだな。
東屋が見えてきました。
奥浜名湖スカイライン沿いにある駐車場です。
綺麗なトイレもあります。
ここまで簡単に車で来れちゃうのは歩いてきた自分にとってはちょっと微妙ですが・・・。
尉ヶ峰山頂に行く前にちょっと寄り道します。
この近くにジオキャッシングのキャッシュポイントがあるんですよ。
木の根元で無事発見しました。
なんでもこれは本州最古のキャッシュポイントらしいですね。
歴史あるキャッシュを発見できて良かったです。
さて、無事キャッシュを発見したので階段を登って山頂を目指します。
ここからは今までと違い、少し急な登りが続くようになります。
そしてこのルートの名物「獅子落し」があります。
案内看板にいろいろ書いてありますが、やっぱこの坂を慌てて登ると転がり落ちちゃうでしょうねぇ。
でも慎重に登れば大丈夫です。
獅子落しにはロープがあります。
ロープを使わなくても登る事は可能ですが、やっぱ使うとラクチンです。
最後にきてこの急登は結構足にきちゃうしね。
獅子落しを登り切ってしばらく歩いた先が山頂です。
山頂では3組の登山者と会いました。
今日は風も無く天気が良くて気持ちいいですからね。
曇の天気予報は大外れですよぉ。
浜名湖や浜松市内が綺麗に見えました。
アクトタワーも見えてました。
おやつはいつものようにオレオです。
なぜかいつも家に在庫があるんですよ。
水筒は山専じゃありません。
今日は子供達が学校にとーととかーかの山専を持って行っちゃたんですよ。
でも、暖かい日だったからこの安物の水筒でも大丈夫でしたよ。
さて、しばらく休憩したら下山します。
同じルートで車まで戻ります。
途中の分岐点を右に行くと引佐峠を経由して佐久米方面、左に行くと西気賀方面です。
歩いてきた左側の道を進みます。
往路に発見した休憩ポイントでお弁当を食べる事にしました。
やっぱ絶景ポイントで食べるお弁当はおいしいなあ。
今日はヘルシーにおにぎり2個だけです。
正月太りを解消しなくちゃいけないからね。
この岩、よ〜く見ると黄色いペンキで「○見岩」って書いてありますね。
なんていう名前なのかなあ。
気になります。
ネットで調べてみましたが分かりませんでした。
オレンジロード沿いの登山口まで戻ってきました。
今度は遠回りせず、正しいルートを歩いていきます。
途中、右方向に行けば西気賀駅の方に行くみたいです。
今回はお寺に車を置かせてもらったので左の方に進みます。
ミカン畑上部の道を歩いていきます。
来る時に登ってきた場所まで戻ってきました。
ここを戻ってもいいのですが、ちゃんとしたルートを確認しておきたいですね。
ガーミンの地形図を見てもまっすぐ進む道があります。
方向的にもお寺に戻れそうなのでまっすぐ進む事にしましたよ。
するとお墓が見えてきました。
予想通りお寺の上部に出たようです。
お墓を通り過ぎてぐるっと周ればお寺の駐車場に戻れそうなのですが、ショートカットしてお墓の中を突っ切っちゃいました。
お寺の裏口を通って駐車場に戻ってきましたよ。
駐車場が無いと思っていたこのルートですが、お寺にお願いすれば車で行っても大丈夫なようですね。
また停めさせてもらいます。
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