(一日目)松阪市・飯福田(いぶた)寺行場
- GPS
- 01:38
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 253m
- 下り
- 244m
コースタイム
11:00飯福田寺駐車場→11:20飯福田寺(表行場説明)11:40→11:47油こぶし→11:52岩屋本堂→11:59抱付岩→尾根歩き→12:30亀岩→12:34鞍掛岩→12:42小尻返し→12:49飛石→13:10飯福田寺(裏行場説明)13:15→13:20油こぶし→13:30獅子ヶ鼻→13:46駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山料500円 |
写真
感想
【10/27(土)】9時にJR大阪駅集合。阪神高速、名阪国道、伊勢自動車道を走り、交通量は多いが渋滞もなく11時過ぎに飯福田寺(いぶたじ)の駐車場に到着し、軽く朝食をとる。
まずは表行場巡り。飯福田寺の住職に行場巡りの説明を受ける。その中で、岩屋本堂を回り込んで本堂の上に登る岩について、住職は「鎖がついているが、途中から鎖がなくなり4mほど登るので、前日の雨で滑りやすいため、できたら迂回したほうがいい」と何度も警告を受ける。が、CLは登る気満々。入山料500円を納め、同意書にサインして11時40分出発。
歩くこと数分で最初の油こぶしに着く。鎖があるが、鎖はなるだけ使わないようCLの声が聞こえる。ここは日が差さない場所で岩は濡れて滑りまくる。ただでさえ履いてきた靴は滑りやすい。私はチャレンジャーではないので、左手でがっつり鎖をつかむ。後半は乾いていたので登りやすい。
油こぶしを過ぎると、例の岩屋本堂。翌日は本堂の戸閉め式ということでタイミングが良かった。本堂の右側から登るのだが、なんと自然のボルダリングジムのようにこぶし大の岩がぽつぽつと岩肌からでている。3mほど登って右に回りこむと鎖があるが、岩肌は乾いていてフリクションも効く。鎖を使わずに十分登れる。鎖がきれたあとも問題なし。その後、抱き付き岩を登ったあと、尾根が右回りに続いており最後は登り口の近くに下る周回コースになっている。
40分ほどの尾根歩けば、次々と岩が現れる。名前は忘れたが、ある岩場の前にトラロープが張ってあり、ハチ注意と書かれている。CLはお構いなしに突っ込む。が、数歩行った先で、いきなりハチが飛んできた。刺されたらあかんハチや! 刺されてもいいハチはいないが、これは危険。サッサと退散し迂回する。
1時間半ほどで下山し、今度は裏行場の説明を受け、ここも30分ほどで終える。明日の後尾根の良い練習になった。御在所岳に向かい、477号線沿い、トンネルを過ぎた駐車場に停める。ここは25台ほど駐車できるが、数台が停まっていただけ。16時に日向小屋に着。明日の打ち合わせ。ロープを出すか出さないか議論したが、とりあえず持っていくことに。
夕食はとんかつ、刺身となかなかの内容。朝夕二食付きで4000円はかなりお得だ。夕食後、隣の席だった名古屋の山岳会の方たちと話が盛り上がり、いろいろと教えていただいた。(MAR)
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