(二日目)御在所・藤内壁後尾根 秋たけなわ 三重県の岩場を行く


- GPS
- 03:03
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 901m
- 下り
- 494m
コースタイム
(電池切れのため、中道を下山したログなし)
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【10/28(日)】6時に起床し朝食。量は少なかったが、シカ肉の燻製とかこれもおいしく頂いた。外にでれば雲一つない快晴。7時半に日向小屋を出発。藤内小屋で小休憩して8時20分に藤内壁出会に着く。そこでハーネスなど装着して登り始める。登るとすぐに、右に行けば前尾根の取り付き。
たくさんの人が登っており、掛け声がこだましている。さらにすこし登ると左に入る道があり、そこが一の壁、後尾根への道。登るとすぐに一の壁が現れ、小屋で一緒だった名古屋の方たちに会う。ここで、トップロープで練習らしい。
お互い挨拶した後、一の壁の左のほうから登り始める。難しくはないがロープがないとやはり怖い。落ちたら無事ではすまないが、ここには鎖はない。一手一歩慎重に確実に進む。後半、ここが核心、前のパーティに追いついた。大きな岩を乗っ越すのに苦労している。前のパーティはロープを出しているが、やはり私らは使わないようだ。
自分たちも登り始めると、その大きな岩にCLがスリングを残してくれた。私が最後だったので、回収しないといけないのだが、自分の靴のフリクションを信じることができず回収にてこずる。そこを抜ければあとは藪漕ぎ。といっても踏み跡があるので迷わず進む。途中、展望地があり国見岳がきれいに見えた。
9時50分に中道に合流、頂上に登らずにそのまま中道で下山。さすがに人気ルートだけあって、登ってくる人が続いている。どんどん登ってくるが、時間はたっぷりあるので、道を譲りながら下山。途中裏道に入り、12時過ぎに自分たちが出したゴミを持ち帰るために日向小屋へ立ち寄った。小屋の前で日向ぼっこをしていたご主人が、私たちのためにコーヒーをいれてくれた。実は、みんなでコーヒーを期待していたので喜んでいただいき、まったりと休憩して、駐車場まで歩く。男4人、風呂なしでさっさと大阪まで車を走らせ帰った。(MAR)
<コース状況>コースは短く、岩もさほど難しくはないが、ロープなしだと怖い。
<特記事項>フリクションの効く靴が望ましい。ヒヤリハット:「ハチに注意」の警告を無視して突っ込んだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する