【中央本線沿線の山へ】滝子山【富士の姿は無くても...】

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:25

距離 15.7km 登り 1,176m 下り 1,316m

7:55 笹子駅
8:12 吉久保入口バス停
8:16 稲村神社
8:25 桜森林公園
8:30 寂悄荘入口分岐
8:57 9:05 道証地蔵
9:19 浜立山分岐
11:35 滝子山・笹子駅分岐
11:40 鎮西ヶ池
11:53 11:57 滝子山
12:06 12:12 滝子山・三角点峰
12:27 男坂・女坂分岐
12:38 女坂
12:45 13:28 桧平
13:46 北方川西尾根分岐
13:52 フタマタ沢ノ頭
14:11 最終水場
14:51 滝子山分岐
14:56 藤沢子神社
15:20 初狩駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
最寄駅⇒(中央線/中央本線)⇒笹子St.

【復路】
初狩St.⇒(中央本線/中央線)⇒最寄駅

コース状況／危険箇所等

【ルート状況】
行程ルート上あちこちに倒木箇所がありました。
跨いだり潜ったり迂回して通過する事は出来ましたが
以前滝子山に登った時よりも
こうした箇所が増えた様な...。
笹子側迂回コースにあった崩落＋倒木箇所は
強引に斜面を迂回する感じになっていて
今回一番厄介に感じました。
また笹子側は沢沿いの狭いルートを歩く箇所も多く
滑落すると結構な距離落ちる事になるので
通行の際すれ違いの際注意が必要に感じました。

その他周辺情報

初狩St.から国道20号へ出ると
右手にコンビニ(Lawson)があります。
初狩側からアクセスの場合は入山前の買い物が出来るし
笹子⇒初狩の行程の場合には下山後の買い物が出来て便利です。

写真

笹子St.

電車内で
山へ向かう人達を
多く目にしましたが
ここでも
多くの人が降りて
それぞれの山行へ
向かっていました

準備をして
自分達も出発します

道証地蔵の居る登山口

駅からここまでが長く
やっと着いた...って感じ

沢沿いのルートが
荒れてないか
心配もありますが
単独ではないので
無理せず安全に
山頂を目指そうと思います

しばらく来ない間に
登山者カウンターが
設置してありました

いつ設置されたんだろう？

ポチってから入山します

元々、滝子のルートは
少し荒れたイメージを
持っていましたが
やはり倒木が
行程上
あちこちにありました

沢登りのグループを
見掛たのでパチリ!!

もう自分は沢登りを
やらなくなっちゃったけど
沢をやる人はスゴイ!!って
気持ちが今もあります

気を付けて
いってらっしゃい

以前登った時
こんなのあったかな？

鎮西ヶ池まで
登ってきました

ここまで来れば
山頂まであと僅か!!

ポストに置いてある
登山ノートに記入をした後
山頂へ向かいます

久々の滝子山登頂!!

広くはない山頂に
たくさんの人が
休憩していたので
写真だけ撮って
降る事にしました

滝子の
山梨百名山の山名標は
新しくなってないんですね

滝子山頂からの眺望

朝早くは
青空も広がっていたのに
山頂に着いた頃には
この状況...

山頂からの富士山を
見て貰う事ができず
ちょっと残念でした

滝子山頂からの眺望2

甲州アルプス方面も
雲が広がりどんより...

山頂から
少し降った場所に在る
二等三角点

写真を撮った後
初狩St.方面へ降ります

檜平

人も少なく
休憩適地のここで
昼食にします

檜平からの眺望

ここからも富士山が
見れた様な記憶が
残っているけど
変わらずどんよりです...

最後の最後で
派手な倒木箇所が
ありましたが
枝の間を抜けられたので
無事通過できました

初狩側登山口まで
無事下山しました

倒木箇所も多く
気を遣いましたが
無事下山できて
ホッと一安心

単独行とは
違った感覚で
登山口に下山しました

あいさつ街道？

かなり上からな
物言いですが
代官からの御触なので
仕方ないか(苦笑)

眺望的には
残念だったけれど
紅葉を楽しみながら
久々の
中央本線沿線の山を
歩けてよかったです

終点 初狩St.

無事初狩St.に到着
お疲れ様でした!!

良い写真を
撮ってもらえたので
これを代表写真に
してみました

ありがとうございます

装備

個人装備

長袖アンダーシャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 熊除け鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ その他

共同装備

なし

感想

山犬

滝子山に行ってみたいとのリクエストで
久し振りに登りに行ってきました。

甲州アルプス縦走等単独での山行
お世話になった山岳会での山行...と
山頂を何度か踏み思い入れがあっても良さそうだけど
思い出はあっても思い入れは無く
こんなリクエストが無かったら
再び登りに行ってたか...正直微妙な山でした。

過去登った際の記憶でも
滝子のルートは少し荒れ気味という
薄っすらしたイメージを持ってたのですが
今回登って
以前より荒れてないか？って感じました。
元々荒れたイメージを持っていたので
こんなもんだろう...とは思いましたが
単独行ではなく同行者が居る山行なので
安全に山行する為に少し気をつかう場面もありました。

入山時には青空が気持ち良く広がっていたいたけど
山頂に着くまでに雲が広がり
富士山の姿を見て貰う事が出来なかったけれど
行程中綺麗な紅葉を見れたり
ルート上の山の表情の変化を楽しんで貰えて
眺望が無くても山それぞれの良さっていうのが
あるんだなぁと気付かされました。

今回滝子に登って
良い山だなぁとは思いましたが
思い入れが出来たかと聞かれると...
正直???って感じですが
良い時期に登り
同行者に喜んで貰えて
良かったなぁとは思っています。

単独で再訪はあるか解らないけど
同行者には
次回は山頂からの富士の姿を見せたいので
機会をみて、また計画を立てようか...と思ってます。