三本槍岳

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 8.0km
• 登り: 589m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:08

8:29 スタート地点
8:42 8:42 マウントジーンズスキー場分岐
9:56 9:56 赤面山分岐
10:28 10:28 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:00 11:40 三本槍岳
12:00 12:00 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:25 12:25 赤面山分岐
13:25 13:25 マウントジーンズスキー場分岐
13:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マウントジーンズ那須駐車場利用。AM7:30でほぼ空いていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており危険個所なし。清水平〜三本槍岳分岐から三本槍岳まではかなりひどくぬかるんでいました。前日の雨の影響かもしれませんが、他の場所はよく乾いていたのでそういう地質なのかと思います。

その他周辺情報

那須ゴンドラチケット売り場に登山届を提出します。下山報告も必要なようです。これを忘れると遭難とみなされて捜索されてしまうのでしょうか？

写真

10/28 7:42

マウントジーンズ那須ゴンドラ駐車場利用。朝7：30で空いていました。

10/28 8:22

ゴンドラより。紅葉はゴンドラ山麓〜山頂間が見頃でした。

10/28 8:29

山頂駅到着。さ、登るぞー

10/28 8:35

冬の気配。

10/28 8:35

指が入ってしまいましたが、振り返れば那須塩原市街地でしょうか？よく見通せました。

10/28 8:42

遊歩道〜中の大倉尾根分岐。少し先に、遊歩道周遊のみを目的とした方向けに「この先登山道、ゴンドラ駅には行きません」の注意喚起の看板がありました。

10/28 8:59

中の大倉尾根の取りつき。とても歩きやすく、気持ちのいい道です。

10/28 9:08

父も歩きやすそう。

10/28 9:09

まさしく茶釜の如くどっしりとした茶臼岳と鋭鋒の朝日岳。どちらも違った存在感があり、いいコンビです。

10/28 9:09

中の大倉尾根の先までよく見通せました。あの先まで行くんだぞ。

10/28 9:13

金網登場。いい評判は聞かなかったのですが、少し歩いて理由がわかりました。

10/28 9:15

茶臼岳ロープウェイの山頂駅が遠くに。距離感があるなあ。

10/28 9:18

ちょっくら頭をかがめて通りゃんせ。

10/28 9:35

複雑に曲がった幹が石造りの何かに見えて、私「何だありゃ？」父「ガンダムの怪獣みたいだな」　父さん、1st世代の私の記憶によればガンダムに怪獣は出て参りません。

10/28 9:39

尾根も終盤に近づくと傾斜が少し出てきます。

10/28 9:41

父、金網にストックを取られるの図。これは危なかった。

10/28 9:42

茶臼岳が朝日岳に隠れるようになると、傾斜も増してきます。

10/28 9:42

振り返れば中の大倉尾根。ゴンドラ山頂駅の屋根があんなにも小さく。

10/28 9:50

この辺から少しずつガレてきます。底の柔らかい靴で行ったのですが、そう苦にならないくらいのガレ場へと入ります。

10/28 9:56

道標47番、赤面山への分岐。

10/28 9:57

赤面山方面。あっちも気持ちよさそう。

10/28 9:59

傾斜はこの辺りが最も強いです。父もちょっと大変そう。

10/28 10:00

茶臼岳に雲。7月に茶臼岳に行ったときは逆でした。茶臼が晴れて朝日がガス。

10/28 10:01

名前の通りに真っ平な清水平。

10/28 10:01

ガレ具合もピーク。

10/28 10:03

目指す三本槍岳がこの辺りから見え始めます。

10/28 10:12

福島方面がよく見えます。

10/28 10:12

磐梯山と猪苗代湖。風力発電の風車が見えて驚きました。

10/28 10:15

中の大倉尾根を登りつめた所にある大岩。展望よく父もにっこり。

10/28 10:24

清水平方面が明るくて綺麗。

10/28 10:28

道標41、清水平〜三本槍岳分岐。

10/28 10:29

道も陽気もいいから忘れていたけど、活火山なんだよなあここも。

10/28 10:32

日に照らされた三本槍岳に向かいます。

10/28 10:42

この辺りからぬかるみ始めます。

10/28 10:43

「やめろ！こんなものを俺に踏ませるな！」ぬかるみ道に響く私の悲鳴。詰まる滑るやめてやめて。

10/28 11:01

山頂に居合わせた方にとってもらいました。奥の稜線を入れてくれてありがとうございました。父、緊張気味。

10/28 11:41

ゲイター着用していざ下山。

10/28 12:21

身の欠けた松ぼっくりは、誰かのお食事あとかしらん。

10/28 12:25

これから戻る尾根道がよく見える。本当に気分のいい尾根でした。

10/28 12:34

父「何とってんだ」私「面白い花？あるからさ。知ってる？」父「高山植物だ」私「おっ！そうか！」

10/28 13:05

尾根の途中より振り返って。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

腹ぺこ丸

父「三本槍、行ってみてえな」
私「こないだ茶臼いったじゃないか」
父「あの辺でいちばん高いだろ」
私「2mしか変わんねえよ」
父「早くしないと雪ふっちまうぞ」
私「あっ、行くのが決定している」

　というわけで父のお伴に三本槍岳です。表向きは「しょうがねえなあ」という風に装いながらも、地図で見るだに広く真っ直ぐな中の大倉尾根を歩くのを楽しみにしていた私。斜度の心配はしていなかったものの、山行時間が長くなるのが父の体力的にどうだろうと心配しましたが、問題にならないくらいにいい尾根道でした。
　明るい尾根道、最高！