三浦アルプス ☆仙元山〜乳頭山☆初の単独ハイク

2018年11月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 13.1km
• 登り: 761m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:17

7:01 スタート地点
7:17 7:17 風早橋バス停
7:32 7:33 仙元山
7:50 7:50 戸根山・ソッカー
8:07 8:09 観音塚(地蔵山)
8:15 8:15 高塚
8:52 8:52 栗坪分岐
9:24 9:24 三国峠
9:29 9:36 乳頭山
9:38 9:38 三国峠
9:52 9:52 大沢谷分岐
10:40 10:57 安針塚
11:18 安針塚駅

アクセス

利用交通機関：

電車

宿泊先の横須賀中央駅から京急で新逗子駅まで。

写真

11/1 7:21

11/1 7:25

このような道では軽くジョグ。イノシシ注意の看板がそこかしこに。近年増加しており、今年は40頭の捕獲が目標だとか。

11/1 7:28

ガイドに書かれていたアップダウンが多いというのはそのとおり。登りは無理せず。走れるところは軽くジョグ。200m級でも十分なアクティビティが楽しめる。

11/1 7:30

仙元山から相模湾、伊豆方面を望む

11/1 7:31

富士山、拝めず

11/1 7:31

11/1 7:32

11/1 7:37

11/1 8:01

道が狭い場所も多い。そして、首から上は何度もクモの巣に襲われた。

11/1 8:06

11/1 8:07

11/1 8:07

11/1 8:08

11/1 8:08

11/1 8:25

11/1 8:26

11/1 8:27

11/1 8:29

両サイドから頭上にまで茂みが迫り、人一人通るのがやっと

11/1 8:31

今回はあきらめた二子山

11/1 8:43

初心者ゆえとは思うが、分岐では道標があっても方向が定まらないこともあり、スマホと紙の地図を幾度となく見返した。

11/1 8:47

11/1 8:48

11/1 9:14

11/1 9:15

11/1 9:25

11/1 9:28

乳頭山山頂より横須賀、東京湾方面

11/1 9:29

田浦方面から来られた方がカンアオイのことを口にされた

11/1 9:29

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11/1 9:30

11/1 9:30

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11/1 9:31

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11/1 9:32

11/1 9:39

11/1 9:54

11/1 9:55

11/1 10:05

ようやく見つけたカンアオイ（落ち葉をかきわけた後）

11/1 10:06

落ち葉をかきわけかきわけ、見当たらないなと諦めかけたところ、一番下から顔を出した。

11/1 10:06

NHKで採り上げられた影響もあるのか、乱獲されているという。

11/1 10:07

NHKのサイトの解説によると、オトメアオイか。

11/1 10:07

花（萼筒）は落ち葉に隠れて全く見えない

11/1 10:42

11/1 10:44

11/1 10:44

11/1 10:45

塚山公園から横須賀方面

11/1 10:46

11/1 10:47

11/1 10:48

彼方に富士山があるはずだが、やはり見えず

11/1 10:48

11/1 10:56

三浦按針塚

11/1 10:58

11/1 10:59

11/1 11:18

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

kznh

横須賀に出張。初三浦半島。
フルマラソン後4日目でまだ疲労も抜けきっていない体だが、せっかくの機会なのでトレーニングも兼ねて山行に。
半年ぶりのハイク。単独ハイクは初めてなので、ちょうどよい標高差と距離。
京急の「三浦アルプストレッキングガイド」と二子山山系自然保護協議会の「主要分岐図」をプリントアウトして事前に入念に準備。
宿泊先の横須賀中央駅から京急で新逗子駅まで出て、コンビニで軍手と追加の行動食を購入し出発。いきなりの急坂だったがものの10分ほどで仙元山山頂に到着。期待した富士山は見えず残念。しかし逗子から相模湾、伊豆や丹沢方面までの見晴らしはすばらしい。
その後はガイドに書いてある通りアップダウンの激しいコースだった。緩やかな道は軽くジョグしたが、急勾配はもちろん無理しない。狭い尾根道や足元が見えないほどの茂みなど、初めての単独では不安な箇所もあった。また、分岐では道標があっても迷うことしばしば、必ず立ち止まり2つの地図とスマホを見返し確認。
乳頭山からは東京湾方面の見晴らし。新宿やスカイツリーまでよく見えた。田浦方面からいらっしゃった初老の男性にカンアオイのお話をうかがった。ちょうど山頂でも葉と花を見つけ実地でご教授をうける。是非自分でも探し当てたいと思い、お別れしてから足元を見ながらゆっくり歩を進める。あきらめかけて少しスピードを上げようとした瞬間、足元にまあるいハート型の葉を発見。落ち葉に埋もれて花らしいものは見当たらず。半信半疑で落ち葉をかき分けるが、なかなか見つからない。やはりこれではなかったかと思った矢先、一番下から個性的な花が顔を出した。
山に誘ってくれた学友も植物を愛でながら山を楽しんでいたことを思い出したが、まさか自分もそうなるとは。植物には明るくないが、新たな楽しみを見つけた。それに写真を撮る時間は足を休めることにもなり一石二鳥であることにも気がついた。
そうこうするうちに、塚山公園に。ここからも富士山が見えるようだが、やはり拝めず。東京湾の眺望は申し分ない。
安針塚駅までマンションだらけで興ざめだったが、清々しい半日を過ごした。
安針塚駅から馬堀公園駅まで出て、午後は観音崎、城ヶ島、葉山方面まで三浦半島周遊。機会があれば、次回は森戸林道から二子山のコースを進みたい。