二ツ箭山

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 6.0km
• 登り: 592m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:48

8:06 二ツ箭山入口駐車場
8:23 8:23 御神体の滝
8:41 8:41 〆張場
9:16 9:33 男体山（二ツ箭山）
9:36 9:38 女体山（二ツ箭山）
9:54 10:00 二ッ箭山
10:07 10:10 月山（二ツ箭山）
10:42 10:42 御神体の滝
10:54 二ツ箭山入口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道399号線沿いの二ツ箭山駐車場を利用。
登山開始時の8時ころは数台でしたが、下山時の11時頃は駐車場は満車。出ていく車を待っている車もありました。

コース状況／危険箇所等

岩場、鎖場コースは結構過酷。男体山、女体山周辺は鎖場だれけで、ルートファインディングで悩む箇所もありました(私の力量の問題か？）
ただ、眺望の点では男体山、女体山辺りが最適。二ツ箭山山頂は視界はありません。
月山コースは歩きやすく、危険と思われる個所もありませんでした。

その他周辺情報

本登山後は屹兎屋山に登る。
下山後は久ノ浜駅近くにある「和」という海鮮のお店でおまかせ丼（780円）をいただきました。

写真

11/3 8:04

二ツ箭山駐車場。トイレあり。
かなり立派。
駐車場の先に今回登二ツ箭山

11/3 8:06

8:05に登山スタート
駐車場には登山ルートの案内。

11/3 8:06

駐車場から階段を登っていく。

11/3 8:08

道路上は登山道への標識あり。

11/3 8:10

5分ほどで未舗装路に入る。

11/3 8:18

15分ほどで月山登山道との分岐。

11/3 8:20

尾根コースも最初は歩きやすい登山道になっている。

11/3 8:21

8:21　尾根コースと沢コースの分岐。

11/3 8:22

11/3 8:26

しばらく尾根コースを歩いていたつもり。

11/3 8:31

知らない間に沢コースを歩いていました。

11/3 8:33

源流のような小さな流れの脇に登山道があります。

11/3 8:35

岩にはステップも打ち込まれている。

11/3 8:37

小さな滝。

11/3 8:42

この辺から急登になる。

11/3 8:44

大きな岩も見えてくる。

11/3 8:47

鎖場。

11/3 8:49

急登が続く。

11/3 8:57

8:57　歩き始めて早50分。
一般道と岩場コースの分岐。
岩場コースを進む。

11/3 9:01

わかりにくいが、岩場コースは意外と大きな岩を越えていくことになる。

11/3 9:03

岩場に紅葉が映える。

11/3 9:04

本当にどこを通ればいいかわからないような岩場を抜ける。

11/3 9:10

この辺も本当に分かりにくかった岩場。何とか赤テープの印を見つけてルートを探す。

11/3 9:11

わかりにくい岩場を抜けたところ。

11/3 9:14

しばらく歩くと鎖場と一般コースの分岐。鎖場コースを選択。

11/3 9:19

鎖場コースから見えるのは女体山か。
一枚岩がすごい迫力

11/3 9:19

男体山、女体山の間の鞍部にとりつく鎖場。

11/3 9:23

結構な長さの鎖場。

11/3 9:23

途中から下を見下ろす。ここで中間あたり。

11/3 9:26

鎖場を抜ける。10分弱かかってしまった。

11/3 9:29

鞍部から開けた風景を臨む。

11/3 9:29

男体山に登る鎖場。
下山する方が複数おり、時間待ちが長かったので、
女体山に向かうことにしました。

11/3 9:32

岩場に紅葉が映える。

11/3 9:33

女体山への登りは軽めの岩場、ロープ場。

11/3 9:36

9:36　女体山到着。
女体山から男体山を臨む。
紅葉がきれい。

11/3 9:36

二ツ箭山を臨む。
こちらも紅葉がきれい。

11/3 9:36

小名浜方面。薄っすらと海も見える。

11/3 9:36

女体山の山頂票

11/3 9:37

この次に目指す予定の屹兎屋山のアンテナ

11/3 9:38

女体山から二ツ箭山方面に下るとその場にそぐわないステップのようなベンチのような。

11/3 9:38

ステップから岩場を登ると周りの眺望が開ける。
二ツ箭山もよく見える。

11/3 9:39

11/3 9:40

北方方面は阿武隈山系最高峰の大滝根山と頂上の自衛隊通信設備。
その右には薄っすらとウィンドファームが見える。

11/3 9:43

展望台からの下りにもいくつか鎖場あり。

11/3 9:44

胎内くぐりのような岩場。

11/3 9:46

沢コースに下る分岐。

11/3 9:53

分岐から登ること数分で、9:53　二ツ箭山到着。
1時間48分かかったことになる。
二ツ箭山は周囲が樹林帯に囲まれており、眺望なし。
小休止の後に下山を始める。

11/3 10:01

月山方面への下りは笹藪。

11/3 10:07

約10分で月山到着。

11/3 10:08

月山は北部が開けており、先に登ってきた女体山や二ツ箭山を見ることができました。

11/3 10:12

月山から下り5分程度で新月山登山道への分岐。

11/3 10:21

新月山登山道は表示も明瞭で歩きやすい。

11/3 10:45

10:45　二ツ箭山から約50分で尾根コースへの分岐に到着。

11/3 10:53

10:53　約3時間で駐車場に到着。
この時間は満車状態。

11/3 10:53

改めて二ツ箭山を振り返る。
意外と遠くに感じられる。
この後、国道399号線を北上し、車で屹兎屋山に向かう。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

peak-hunt

特に標高が高いわけでもなく、眺望が特に良いわけでもないのに
意外と登山者が多かったという印象の山。
鎖場は北アルプスや山梨の乾徳山を思わせる鎖場。
百名山ほど有名ではない分、登山道が必ずしも明瞭ではないため、
慎重な岩場歩きとなった。
沢歩きは最近雨が降っていないせいで、歩きやすかったが、
雨天後では雨量も相当なものになり、滑りやすさも増すことだろうと
感じました。