渋御殿湯〜丸山2330m往復

2012年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 533m
• 下り: 542m

コースタイム

渋御殿湯駐車場(1845m) 9:25 - 11:30 賽の河原下部(2100m) - 賽の河原上部(2180m) 12:00 - 12:40 高見石小屋(2265m)
13:00 丸山(2330m) 13:10 -13:20 高見石小屋(2265m) 13:50 - 15:40渋御殿湯駐車場(1845m)
(登り 約3:30、下り 約2:00)

天候

小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

府中本町 5:48→国立府中IC 6:05→7:54 諏訪IC→9:00 渋御殿湯駐車場 (1845m)
行きは、渋御殿湯の数km手前の明治温泉分岐手前でチェーン装着
帰りは、除雪が済んでおり、チェーンなしでOKでした。
(ちなみに車は、FF、スタッドレス装着です)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、渋御殿湯から歩き始めてすぐの、橋の手前。

降雪直後で、黒百合平方面へのトレースはあるも、高見石小屋方面へのトレースは新雪を被った状態。黒百合平方向への分岐を過ぎてすぐ、ルート不明瞭なところがあり、ルートを外して10分程度ロス。但しその先は、視界があったこともあり、ルートを外すことはなし。

賽の河原は、積雪が増えたため歩きやすくはなっているものの、結構岩の隙間で足を踏み抜いてしまいますので、怪我などしないよう注意が必要。

写真

1/21 20:51

8:38
明治温泉手前でチェーン装着

1/21 20:52

9:26
渋御殿湯駐車場 1845mより、丸山方向
　

1/21 20:52

9:42　渋御殿湯 1855m出発直後
黒百合平方面(右)には先行者のトレースあるも、
高見石小屋方向(左)のトレースの上には新雪が積もったまま!!

1/21 20:53

9:44
“ラッセル”

1/21 20:21

10:17
渋御殿湯 1855m→賽の河原

10:36
渋御殿湯 1855m→賽の河原

1/21 20:56

10:51
渋御殿湯 1855m→賽の河原

1/21 20:21

10:58
渋御殿湯 1855m→賽の河原

1/21 20:56

11:28
賽の河原入り口(約2100m)

1/21 20:21

11:28
賽の河原入り口(約2100m)
一応、進行方向は明瞭

1/21 20:21

11:33　賽の河原

1/21 20:56

11:41
賽の河原の中間地点

1/21 20:21

12:01
賽の河原の上端
　

1/21 20:59

12:43　高見石小屋 2265m
気温　マイナス1度と、寒さはそれほどでもない。

1/21 20:59

12:46
高見石小屋 2265m→丸山2330m
トレースの上に、軽く新雪あり

1/21 20:22

13:00　丸山2330m
(高見石小屋 2265mより、約20分)

1/21 21:00

13:05
丸山2330mより、ニュウ〜中山方向
　

1/21 20:22

13:19　高見石小屋
(丸山2330mより、下り約10分)

1/21 20:22

15:12　賽の河原→渋御殿湯
60名強(?)の歩行で、確りしたトレースの出来上がり　

1/21 20:22

15:26
渋御殿湯手前
ナナカマド

1/21 20:22

15:28
渋御殿湯
　

1/21 20:22

15:42
渋御殿湯駐車場より
(下り 約1:50)　

撮影機器：

DSC-WX1 SONY

SC-02C samsung

感想

dai-majin

　渋御殿湯から黒百合平へのルートは積雪期にも何回か歩いているのですが、高見石小屋へのルートは今回初めて。予報では天気がイマイチで、場合により視界があまりなく賽の河原辺りでルートファインディングに苦労するかもと覚悟して出かけました。
　ところが登山口についてみたら、気温はそう低くなく(零度前後)、風もほとんどなく、視界もそこそこ、という想定以上の好条件。駐車場に既に7〜8台の駐車もあり、それらの先行者が前日来(?)の新雪の上に確りトレースを付けてくれていました。
　・・・というのも実は黒百合平へのルートとの分岐まで。そこから高見石小屋方面へは、なんと我々が本日の最初の登山者で、20〜30cm新雪(但しさらさらの軽い雪で特段足に負荷はかからず)の上を、楽しく歩くことが出来ました。(一応わかんを背負っていったものの、今回は結果的には不要でした。)
　※黒百合平への分岐からすぐのところで登山ルートが一部不明瞭なところがあり、いきなりルートを外してしまって10分弱ロスしてしまいましたが、その先は特段問題なく登ることが出来ました(賽の河原でも視界もあり特に問題はなし)
　大抵、予報で好天が固い場合でないと出かけないのに、今回は曇り〜雪の予報の中で敢えて出かけてみた次第ですが、雪山の違った楽しさを味わうことが出来、なかなか満足度の高い一日でした。