山の友と再会しました! 金剛山

2012年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,202m

コースタイム

6:58　水越川公共駐車場ー8:21　セトー9:10　金剛山登山口ー
9:26〜43千早城跡ー10:52〜12:28　山頂広場ー　
12:43　六道ノ辻ー12:55　太尾塞城ー
13:29　太尾ー13:58　水越川公共駐車場

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場を利用

写真

1/22 7:09

ここから青崩道へと向かいます。

1/22 7:10

ここから登ります。

1/22 7:25

途中で展望の良いところもあり。

1/22 7:34

ただし、階段は多い。

1/22 18:35

セト

1/22 8:40

セトから一旦、下ります。

1/22 8:44

1/22 9:05

金剛山登山道付近。

1/22 9:08

1/22 18:35

千早城跡へと続く階段。

1/22 9:26

千早城跡

1/22 9:27

1/22 9:46

神社もあり

1/22 9:52

千早本道

1/22 10:31

1/22 10:50

山頂手前でアイゼンを使用

1/22 10:52

山頂広場で再会

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

oris

先週末の半ばに、新雪が降ったとの情報があり、
また近場で歩いてみようという気持ちもあり、日曜日は金剛山を歩くことにした。

私自身、金剛山の代表的登山道である千早本道は今までに歩いたことはなく、その理由は、階段が多く、人も多く、私の住んでいる奈良側からアクセスしにくいこともあり、今までその機会を逸していた。

これだけ頻繁に金剛山に行っていながら、せめて一度位はと思い地図を眺めてみると、水越から青崩道でセトまで行き、そこから小1時間下ると千早本道のスタート地点の金剛山登山口まで行けることに気がついた。

さっそく行ってみることにして、珍しく目的地を金剛山にして、ヤマレコにて計画書をアップしていた。
ほどなくして、昨年の3月末に明神平で一度だけお目にかかって、それからの縁でヤマレコ上でお互いの山行記録にコメントをするお付き合いが続いていたpopoiさんから、当日に金剛山に行くかもしれないので、できれば山頂でお会いしましょうとの連絡が来た。

水越からスタートするも、風もなく、厚手のフリースのみで十分に暖かく、歩いていて暑いくらいだった。
途中で薄手のフリースに変えようかと思ったが、面倒なのと山頂で会うpopoiさんに私を見つけてもらうために、
当日の私の服装を写メで送っていたので、変えるとややこしいので、結局最後までずっとその格好でいた。

青崩道は一度下りで使ったことがあるが、登りは初めて。階段が多かった記憶があるがそれは間違いではなかった。
但し、道幅は広く迷うことはないが、昨日の雨の影響か?　足もとはぬかるんで滑りやすかった。

セトを経て金剛山登山道に着く。大阪側から登る人には見慣れた風景かも知れないが、店や駐車場等、初めての私には新鮮な風景だった。
そこで地図を眺めていると、「千早城跡」の文字が…。歴史好きの私としては見過ごせない。山頂での約束はあるが、今のところ順調なので少しくらいの寄り道は許されるであろう。千早城跡へと続く階段は登ってくる人もほとんどなく、静かだった。

途中、ベンチのあるところで、この場所でかつてあった戦いに思いを巡らせ、コーヒーを飲みながらしばしの休憩をとる。登り始めた千早本道は代表的な登山道だけあって、子供連れや団体等のたくさんの人が登っていた。いつも山頂広場で見かけるたくさんの人はどこから来たんだろうと思っていたけど、大半はこの道から来ているのだろう。

10時頃になったので、popoiさんにメールしようと携帯電話を取り出したら、popoiさんからのメールが来た。お互いにほぼ予定通りであることを確認し合った。

私が山頂に着いたのが11時前で、一足先に着いたので、朝から何も口にしておらず、到着まで幾分時間もあったので先に昼食をいただくことにした。ほどなくしてpopoiさんがお母様と息子様とで山頂に来られた。ありがたいことに、久しぶりの再会にもかかわらず、私をすぐに見つけてくれた。

そして、握手で再会を祝った。実際に以前にお会いしたのはもう1年位前で、それもほんの少しの立ち話をしただけだったのに、まるで昔からの友人のように時間を忘れて山の話を中心に止まることなく会話をした。ただ申し訳ないことに、ずっと二人で夢中になって話をしていたので、お母様と息子様にはずいぶんと退屈な思いをさせてしまった。(すみませんでした。)
それからpopoiさんとまた再会を期して水越へと一人で下山した。

「山」の魅力は、歩く達成感だったり、その時に出会う風景だったり、自然の中で癒されたり、
とたくさんあるが、今日は素晴らしい人との出会いを与えてくれるものであるとつくづく感じた一日であった。54

コメント

popoi11

充実した1時間。
山頂にはたくさんの人たちで賑わってましたが、
すぐにorisさんを見つけることができました。

山頂ではあっという間の1時間でしたが、
楽しくお話ができましたね。
お湯を沸かせ、ラーメンの残り汁はどうしたらいいの？だの、息子がちょくちょく会話に割り込み、話も中断しましたが・・・。 すみませんでした。

また一緒に山行きしながら、ゆっくり語りましょう。

oris

あっという間の１時間でしたね。
私の方は、popoiさんより先にロングコースで歩いていたので予定時間通りに山頂に着くのか？
実際に会えるのか？少しドキドキでした。

実際に会ってお話しさせていただいた時間はとても楽しい時間でした。

あの後、下山中もその後も私の中でたのしくお話しできた充実感に包まれていました。
そうですね。また、お目にかかりたいですね。

これからもよろしくお願いします。