仙千代ヶ峰(倉元橋から往復)
- GPS
- 03:41
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 827m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は倉元橋を渡ってすぐの林道入り口。途中林道でルートが2カ所寸断されたりしていて、登り始めは分かりにくい箇所がある。そこを過ぎれば踏み跡は明瞭、プレートやテープもあり、道を外さなければ問題ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
宮川ダムより上流の山に足を踏み入れるのは、20年近く前に登った大杉谷以来2回目。
当初は宮川ダムの先にある大和谷橋を渡って(大杉)国見山に登る予定だったのが、宮川ダムから林道が通行止めで、急遽行き先を仙千代ヶ峰に変更。
ところが下調べが不十分で、いきなり登る前からつまづいた。倉元橋付近から登山口があるはずなのに見当たらない。何回か行ったり来たりして探していると、林道入り口の上の方に小さな看板とテープを見つけた。
今度は登り始めてすぐ登山道が林道で寸断されていて、そこから先が分からない。林道脇を目を凝らして道を探すも目印はなく、仕方ないので地形図を見ながら適当に見当をつけてシダの生い茂る植林の中に突っ込んでいったら、薄い踏み跡にぶつかる。シダに覆われていて、本当にこれルートかなと思いながらも辿っていくと、だんだん登山道らしくなってきた。次にまた林道に出たときは、少し上の方にプレートがあって、スムーズに登山道に復帰。ここからは、ほぼ尾根に沿って植林の中を登っていく。気温が低めで風もなく歩きやすいが、薄曇りで雰囲気が暗いので。とにかくひたすら登る。
稜線に出たら、周りに自然林が増えてきて、少し明るい感じになってきた。ところが、登山道がアセビやシャクナゲなど背の低い灌木で覆われていて、クモの巣を払いのけながら進むが、歩きにくいことこのうえない。
それでも、稜線の西側の斜面は、紅葉した自然林が広がっているみたいで気持ちの良いところもある。東側は切れ落ちていて、展望がきくところが何ヵ所かある。見渡す限り台高の山並みが続いていて、来てよかったなと。
山頂は樹林に囲まれてほぼ展望はなし。今日は誰にも会わず、静寂に包まれた山頂で南部の山の奥深さを実感した。雪が降る前のこの時期、宮川ダム上流は紅葉も美しい。また来ようと思う。
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