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記録ID: 1638485
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

東おたふく山〜黒岩谷西尾根〜最高峰〜有馬魚屋道

2018年11月03日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他2人

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
1:00
合計
4:17
7:46
10
JR「芦屋」駅
7:56
7:58
7
東おたふく山登山口バス停
8:05
26
東おたふく東尾根 取り付き
8:31
8:35
2
東おたふく東尾根(展望場)
8:37
8:40
7
東おたふく山(山頂)
8:47
8:53
9
東おたふく山(ススキ笹原)
9:02
9:05
7
東おたふく山(山頂)
9:12
9:13
1
土樋割峠
9:14
9:17
0
黒岩谷西尾根・黒岩谷 分岐
9:17
28
黒岩谷西尾根 取り付き
9:45
9:46
23
黒岩谷西尾根(ロープ場)
10:09
10:10
6
一軒茶屋
10:16
10:40
4
六甲最高峰
10:44
10:45
4
魚屋道 有馬方面下り口
10:49
27
白石滝方面分岐(魚屋道)
11:16
8
筆屋道分岐(魚屋道)
11:24
8
炭屋道分岐(魚屋道)
11:32
9
有馬稲荷神社への近道分岐(魚屋道)
11:41
11:48
4
有馬稲荷神社・境内
11:52
11:53
2
有馬稲荷神社・赤鳥居
11:55
11:58
5
炭酸泉源公園
12:03
有馬温泉「金の湯」
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
(行き)JR芦屋駅南口から車で東おたふく山登山口バス停まで
(帰り)有馬温泉太閤橋バス停から阪急バスで阪急芦屋川駅まで
コース状況/
危険箇所等
「黒岩谷西尾根」について
・幅のかなり狭い区間もあり、また急な岩場の登りもあるのでうっかり足を踏み外さないよう注意。
・おそらく今年の豪雨や台風の影響で、一部で岩が細かく砕けて小さな石だらけになったザレた斜面があるので、踏ん張りにくく足の置き場に悩む箇所もある。
・ロープ場もあるが、頼り過ぎずに自分の脚力で一歩づつ慎重に登れば大丈夫。

それ以外は良く歩かれる道なので、特に大きな危険個所などはなし。
「東おたふく山登山口」バス停からは6〜7分程で東尾根への取り付きに着く。林に分け入り、目の前の小さな沢を渉ると案内道標がある。さあて登り始めるか
2018年11月03日 08:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 8:06
「東おたふく山登山口」バス停からは6〜7分程で東尾根への取り付きに着く。林に分け入り、目の前の小さな沢を渉ると案内道標がある。さあて登り始めるか
緩やかに高度を上げるが、途中で「倒木があるから迂回路を行くように」との案内が貼ってあり、素直にそちらへ。ロープもあるそこそこな急斜面を登っていくが、既に踏み跡は明瞭だ
2018年11月03日 08:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 8:17
緩やかに高度を上げるが、途中で「倒木があるから迂回路を行くように」との案内が貼ってあり、素直にそちらへ。ロープもあるそこそこな急斜面を登っていくが、既に踏み跡は明瞭だ
少し登ると右から分岐。その向こうに例の倒木箇所が見えたが、結構な倒木が道を塞いでいて、これはさすがに迂回したほうが良さげな感じだった
2018年11月03日 08:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 8:18
少し登ると右から分岐。その向こうに例の倒木箇所が見えたが、結構な倒木が道を塞いでいて、これはさすがに迂回したほうが良さげな感じだった
じわじわ登っていくと突然上空が開けて陽のあたる山道になり、晴れていると良い気分
2018年11月03日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:29
じわじわ登っていくと突然上空が開けて陽のあたる山道になり、晴れていると良い気分
さらに登ると、新たな展望スポットとなった広い場所に出る。以前は草が生い茂っていて何も見えず、立ち入る事も躊躇させていた場所だが、今はこんなに変貌していて驚きだ
2018年11月03日 08:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:31
さらに登ると、新たな展望スポットとなった広い場所に出る。以前は草が生い茂っていて何も見えず、立ち入る事も躊躇させていた場所だが、今はこんなに変貌していて驚きだ
その展望場所からは海方向の景色が良く見渡せる。ここはなかなか素晴らしいポイントだ
2018年11月03日 08:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:32
その展望場所からは海方向の景色が良く見渡せる。ここはなかなか素晴らしいポイントだ
その場所から山頂はすぐのところ。山頂標識はこのように、すっかり新しいものに置き換えられている。最近六甲山系のあちこちにある道標が少しづつ新しいものに更新されているようだ
2018年11月03日 08:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 8:37
その場所から山頂はすぐのところ。山頂標識はこのように、すっかり新しいものに置き換えられている。最近六甲山系のあちこちにある道標が少しづつ新しいものに更新されているようだ
山頂にはススキがたくさん咲いていた。逆光の朝日に照らされていて絵になる光景だった。「東おたふく山」ではススキ再生の取り組みが行われているようだ
2018年11月03日 08:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/3 8:40
山頂にはススキがたくさん咲いていた。逆光の朝日に照らされていて絵になる光景だった。「東おたふく山」ではススキ再生の取り組みが行われているようだ
まだ見たことのない友人のために「東おたふく山」の名所であるススキのある笹の草原にも立ち寄った。一面に広がる根笹の丈がいつもより長かったのが印象的だった
2018年11月03日 08:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:50
まだ見たことのない友人のために「東おたふく山」の名所であるススキのある笹の草原にも立ち寄った。一面に広がる根笹の丈がいつもより長かったのが印象的だった
背丈の極端に低い根笹の草原の中に、ぽつりぽつりと紫色の花が咲いていた
2018年11月03日 08:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:51
背丈の極端に低い根笹の草原の中に、ぽつりぽつりと紫色の花が咲いていた
「東おたふく山」の笹の草原からは「西おたふく山」の2本の電波塔と「六甲最高峰」のシンボルでもある自衛隊電波塔が一緒に、その稜線とともに良く見渡せる
2018年11月03日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 8:53
「東おたふく山」の笹の草原からは「西おたふく山」の2本の電波塔と「六甲最高峰」のシンボルでもある自衛隊電波塔が一緒に、その稜線とともに良く見渡せる
再び山頂へ戻ると「土樋割峠」へ下る。峠を西に少し越えたところに立つ特徴的な木と道標のちょうど中間地点にあるのが「黒岩谷西尾根」の取り付きだ
2018年11月03日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 9:13
再び山頂へ戻ると「土樋割峠」へ下る。峠を西に少し越えたところに立つ特徴的な木と道標のちょうど中間地点にあるのが「黒岩谷西尾根」の取り付きだ
沢の向こう側の「黒岩谷西尾根」の取り付き地点の木にはイノシシ注意の看板が括り付けられているのが目印となる
2018年11月03日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 9:17
沢の向こう側の「黒岩谷西尾根」の取り付き地点の木にはイノシシ注意の看板が括り付けられているのが目印となる
「黒岩谷西尾根」の急斜面の上りの途中にも紅葉があった
2018年11月03日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:20
「黒岩谷西尾根」の急斜面の上りの途中にも紅葉があった
この尾根道は斜面になると足元に小岩がごろごろ目立つ区間も多い
2018年11月03日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 9:23
この尾根道は斜面になると足元に小岩がごろごろ目立つ区間も多い
尾根に乗ってまだほどない地点でこの岩の隙間を抜ける箇所に出る。鋭く切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている印象的な姿だ。人が一人通れるかどうかという狭い隙間を抜けて通っていく
2018年11月03日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:27
尾根に乗ってまだほどない地点でこの岩の隙間を抜ける箇所に出る。鋭く切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている印象的な姿だ。人が一人通れるかどうかという狭い隙間を抜けて通っていく
次に現れるこの急角度の岩場が「黒岩谷西尾根」のなかでも一番楽しいところだと思う
2018年11月03日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:33
次に現れるこの急角度の岩場が「黒岩谷西尾根」のなかでも一番楽しいところだと思う
その岩場を少しだけ登って上を見上げてみる。こういう岩場を登っていくのが六甲山系マイナールートならではの醍醐味かも
2018年11月03日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:34
その岩場を少しだけ登って上を見上げてみる。こういう岩場を登っていくのが六甲山系マイナールートならではの醍醐味かも
尾根の途中では何度も海側の展望が開けてくれる。その都度振り返って、広がる海側の景観を楽しみながら登っていく
2018年11月03日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:39
尾根の途中では何度も海側の展望が開けてくれる。その都度振り返って、広がる海側の景観を楽しみながら登っていく
馬の背的な感じもする狭い尾根道が繰り返され、岩が砕けて小石だらけになったガレ場の斜面を抜けていくと、次に現れるのがこのザレていて二股に分かれた急斜面。ロープ頼りに登っていく
2018年11月03日 09:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 9:46
馬の背的な感じもする狭い尾根道が繰り返され、岩が砕けて小石だらけになったガレ場の斜面を抜けていくと、次に現れるのがこのザレていて二股に分かれた急斜面。ロープ頼りに登っていく
登りきった先で振り返ると「蛇谷北山」から「石の宝殿」へと続く二つのピークをつなぐ稜線が良く見える。これらが分かりやすい形で眺められるのはこの「黒岩谷西尾根」だけかもしれない
2018年11月03日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:51
登りきった先で振り返ると「蛇谷北山」から「石の宝殿」へと続く二つのピークをつなぐ稜線が良く見える。これらが分かりやすい形で眺められるのはこの「黒岩谷西尾根」だけかもしれない
さらに登っていくと、南西方向に「西おたふく山」の頂上もはっきりと見える
2018年11月03日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 9:55
さらに登っていくと、南西方向に「西おたふく山」の頂上もはっきりと見える
このあたりでは目の前で見事な紅葉が見られるポイントもあった
2018年11月03日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 9:55
このあたりでは目の前で見事な紅葉が見られるポイントもあった
笹の植生が現れてくると高度が上がってきて、山頂が近づいてきたことが分かるのが六甲山系の特徴かなと思う
2018年11月03日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:01
笹の植生が現れてくると高度が上がってきて、山頂が近づいてきたことが分かるのが六甲山系の特徴かなと思う
笹道を進むといったん植生が変化し、木造の土砂止めの柵があるので左から越えていく
2018年11月03日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:03
笹道を進むといったん植生が変化し、木造の土砂止めの柵があるので左から越えていく
その柵を越えると小ピークの広場があるのでちょっとした休憩にうってつけ。でもここからの景観は今回は草木に邪魔されて見えづらくなっていたのは残念
2018年11月03日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:04
その柵を越えると小ピークの広場があるのでちょっとした休憩にうってつけ。でもここからの景観は今回は草木に邪魔されて見えづらくなっていたのは残念
そこを過ぎると終着点はもうすぐだ。西方向に進路を取ると目の前に最高峰の電波塔が見えてくる
2018年11月03日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:06
そこを過ぎると終着点はもうすぐだ。西方向に進路を取ると目の前に最高峰の電波塔が見えてくる
すぐに「一軒茶屋」に到着。時間的にまだ若干早めなので人はまばら。でも茶屋は既に営業中だった。自家用車でここまで来た観光客家族が何組かいた
2018年11月03日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:08
すぐに「一軒茶屋」に到着。時間的にまだ若干早めなので人はまばら。でも茶屋は既に営業中だった。自家用車でここまで来た観光客家族が何組かいた
「六甲最高峰」の標柱の文字は誰があんな汚い黄色に塗ったんだろうか。美意識もセンスもあまりにもなさすぎだと思う
2018年11月03日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 10:18
「六甲最高峰」の標柱の文字は誰があんな汚い黄色に塗ったんだろうか。美意識もセンスもあまりにもなさすぎだと思う
最高峰からの西〜北西の景観。有馬も見える。この日はけっこうくっきりしていた
2018年11月03日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:20
最高峰からの西〜北西の景観。有馬も見える。この日はけっこうくっきりしていた
最高峰からの南西の景観。ガーデンテラス方向だ。いくつもの山並みの重なりがすごく美しく見えた
2018年11月03日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:21
最高峰からの南西の景観。ガーデンテラス方向だ。いくつもの山並みの重なりがすごく美しく見えた
ガーデンテラス方向の山腹には、色とりどりの紅葉が陽の光に照らされていた。下界では分からないが、山中では意外と紅葉が始まっているのが分かる
2018年11月03日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:36
ガーデンテラス方向の山腹には、色とりどりの紅葉が陽の光に照らされていた。下界では分からないが、山中では意外と紅葉が始まっているのが分かる
早めのおにぎり休憩後、「魚屋道」から有馬温泉方面へ下ることにした。大きな説明看板は相変わらず撤去されたままで、ただの道案内板。これではちょっと悲しいなあ・・・
2018年11月03日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 10:44
早めのおにぎり休憩後、「魚屋道」から有馬温泉方面へ下ることにした。大きな説明看板は相変わらず撤去されたままで、ただの道案内板。これではちょっと悲しいなあ・・・
「魚屋道」の下りでは、木々の合間から紅葉が楽しめた
2018年11月03日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 10:52
「魚屋道」の下りでは、木々の合間から紅葉が楽しめた
手前の紅葉の奥に見える有馬三山の姿。立体的で絵になるすごく美しい風景だ
2018年11月03日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:57
手前の紅葉の奥に見える有馬三山の姿。立体的で絵になるすごく美しい風景だ
まるで絵画のような、美しい紅葉と背景の山の風景を楽しみながら下っていく
2018年11月03日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:57
まるで絵画のような、美しい紅葉と背景の山の風景を楽しみながら下っていく
有馬三山自体も紅葉が進んできている。もっと季節が進むとさらに美しい姿を拝めそうだ
2018年11月03日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 10:59
有馬三山自体も紅葉が進んできている。もっと季節が進むとさらに美しい姿を拝めそうだ
このパステルカラー的な色合いの紅葉は、六甲山系で良く見られる
2018年11月03日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 11:11
このパステルカラー的な色合いの紅葉は、六甲山系で良く見られる
「魚屋道」からは完全に開けた格好で山や谷の紅葉を見ることはなかなか難しいが、それがかえって情緒を醸し出している気がする。というか、きっとそういう感性が大事なんだ
2018年11月03日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 11:13
「魚屋道」からは完全に開けた格好で山や谷の紅葉を見ることはなかなか難しいが、それがかえって情緒を醸し出している気がする。というか、きっとそういう感性が大事なんだ
かなり高度が下がってきた古のトンネル跡の先のところ、左手の柵の向こう側へ回り込むと、木々に邪魔されないで有馬三山を望むことが出来る
2018年11月03日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:17
かなり高度が下がってきた古のトンネル跡の先のところ、左手の柵の向こう側へ回り込むと、木々に邪魔されないで有馬三山を望むことが出来る
陽の当たり方によっては幽玄な感じのする紅葉を楽しむことができる
2018年11月03日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:23
陽の当たり方によっては幽玄な感じのする紅葉を楽しむことができる
「魚屋道」は最後まで下らずに、途中のここの分岐から「有馬稲荷神社」へと下ることに
2018年11月03日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:32
「魚屋道」は最後まで下らずに、途中のここの分岐から「有馬稲荷神社」へと下ることに
こんな感じの良い山道は最初だけで、すぐに急下りの斜面になるのがたまにきず
2018年11月03日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:32
こんな感じの良い山道は最初だけで、すぐに急下りの斜面になるのがたまにきず
九十九折の急斜面を下っていくと人の気配が感じられるようになり、すぐに神社境内の一番奥に到着する
2018年11月03日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:41
九十九折の急斜面を下っていくと人の気配が感じられるようになり、すぐに神社境内の一番奥に到着する
「有馬稲荷神社」の境内から望む「有馬温泉街」と、その向こうに広がる山並みの景色はけっこう素晴らしいと思う。このアングルの景色はここだけかも
2018年11月03日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 11:45
「有馬稲荷神社」の境内から望む「有馬温泉街」と、その向こうに広がる山並みの景色はけっこう素晴らしいと思う。このアングルの景色はここだけかも
「有馬稲荷神社」の境内の紅葉はこんな感じだった
2018年11月03日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:48
「有馬稲荷神社」の境内の紅葉はこんな感じだった
神社の参道を下っていく。最後はそこそこ長い階段道だ
2018年11月03日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:51
神社の参道を下っていく。最後はそこそこ長い階段道だ
温泉街の中心へ向かう途中で「炭酸泉源広場」にも立ち寄るのがお決まりのパターンになっている
2018年11月03日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 11:55
温泉街の中心へ向かう途中で「炭酸泉源広場」にも立ち寄るのがお決まりのパターンになっている
「金の湯」に到着。時間が少し早めなので待たずにすんなりと入れた。久しぶりの金泉を、1時間ほど楽しんでさっぱりした
2018年11月03日 12:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/3 12:03
「金の湯」に到着。時間が少し早めなので待たずにすんなりと入れた。久しぶりの金泉を、1時間ほど楽しんでさっぱりした
温泉街の入口、太閤橋の少し南側にある大きなお店で新名物「赤飯まんじゅう」を食べた。ふかし立てのほくほく、というか猫舌には熱すぎる真っ白なおまんじゅう。さっぱりとした美味だった
2018年11月03日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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温泉街の入口、太閤橋の少し南側にある大きなお店で新名物「赤飯まんじゅう」を食べた。ふかし立てのほくほく、というか猫舌には熱すぎる真っ白なおまんじゅう。さっぱりとした美味だった
これがそのお店の外観。一番手前のせいろのところに「赤飯まんじゅう」の案内がある。これに惹きつけられて吸い込まれるようにお店の中へ(笑)。こういうのが美味しいんだよねえ・・・。この後は阪急バスで早めの帰路へ
2018年11月03日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/3 13:34
これがそのお店の外観。一番手前のせいろのところに「赤飯まんじゅう」の案内がある。これに惹きつけられて吸い込まれるようにお店の中へ(笑)。こういうのが美味しいんだよねえ・・・。この後は阪急バスで早めの帰路へ
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

本日はだいぶ久し振りに再会を果たす友人と一緒の山行となった。週末の恒例行事になっている家族との山歩きに同行して頂く形で3人で一緒に歩いた。多くを語らずとも良くて気も遣わないですむ友人は有難い。

悩んだ末に選んだコースは「黒岩谷西尾根」。そして山歩きの最後には「有馬温泉・金の湯」での温泉。これら2つを果たすためにルートを組むことにした。
結果、まず途中に景色の良い展望場が出来た「東おたふく山」の山頂へと登り、名所であるススキのある広い笹原を見て、土樋割峠へ下ってから「黒岩谷西尾根」を登り、「最高峰」で休憩の後「魚屋道」を下って有馬温泉街へと向かうことにした。

「東おたふく山・山頂」へ向かう東尾根の道は、途中で大木の倒木箇所があって、ロープもある急斜面の迂回路が作られていた。距離は非常に短く、既に良く踏まれているしっかりとした迂回路なので安心だ。
山頂へ向かう途中に海が見える展望場所が切り拓かれている(=以前はただの草むらだったが、周囲の草木が豪快に刈られて一大展望地となった場所)ので、そこでも景観を楽しんだ。山頂にはススキがあり、すっかり秋の風情だった。

「黒岩谷西尾根」は昔はそこにワイルドさを感じていたのだが、六甲山系のあちこちに行き倒してきた今となっては、特段それを感じなくなってしまっていた。ちょっとした楽しい岩場越えのある急峻な尾根道、という印象になってしまった感じがある。いろんなマイナールート歩きや藪こぎの経験の積み重ねが人を成長させるんだなあ、と感慨深い。
同行者は二人とも初体験の尾根上り道だったので、目新しくて刺激的で負荷もあったようだが、それに見合う楽しさや達成感を感じてもらえたような雰囲気だったので、良かったのかな。

「最高峰」には割に早い時間に到着したが、それでもそこそこ人がいた。曇っていたので汗がひいた身体には若干寒い感じはしたが、薄手が一枚あれば事足りる感じではあった。

有馬温泉へ向かう「魚屋道」では、木立の間から眺められる有馬三山や紅葉谷方面の紅葉がそこそこ進んでいて、それなりに楽しめた。もう少し季節が進むとさらに綺麗に色づくだろうなと思ったが、その時期ももうすぐだろうという気配なので、ぐずぐずしていると良い時期を逃すかもしれないなというのが印象だった。

下山には、その場の思いつきで、途中の分岐地点から「有馬稲荷神社」の境内奥へ下る近道を選択してみた。かなり久しぶりだったが、やはりここからの景色は良い。

下山時間を急いだのは、待ち時間なしですぐに「金の湯」に入湯できることを目指したからだが、昼12時に着けたので無事にすんなり入れた。それでも既にその時間でかなりの人で混んでいたので驚いた。山帰り客は少なくて観光客のほうが多かったのだが、みんなそんな早い時間から温泉に入るんだなあ。びっくり。

熱い温泉でさっぱりした後は、温泉街入口にある炭酸煎餅をメインで売っている大きなお店で、新名物「赤飯まんじゅう(1個¥200)」を店内で頂いた。帰路は太閤橋バス停から阪急の路線バスで「芦有ドライブウェイ」経由で阪急芦屋川駅へ。晴れてきたのでバスの車窓から見える景色もくっきりして大変美しかった。

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