ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1640565
全員に公開
ハイキング
北陸

鳴谷山

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
ookadosun その他3人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
746m
下り
735m

コースタイム

8:10登山口
9:10鎧壁
9:30分岐地点9:45
11:00鳴谷山13:15
14:05分岐地点14:10
14:35鎧壁
15:22登山口
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳴谷山登山口へ向かう百合谷林道は、不整路につき通行注意。
駐車場は広く10台くらいはラクに止められそう。
コース状況/
危険箇所等
小雨だったので泥濘や滑りやすい所がありましたが、概ね歩きやすい登山道でした。
山頂に近付くにつれ笹の丈が伸びてて道を覆ってます。

今年の台風の影響か、分岐点からの尾根のサンカン杉やブナの巨木が至るところで倒れており登山道を塞いでる所もあった。
登山口へ向かう百合谷林道はワイルドな道でした。
2018年11月04日 07:53撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 7:53
登山口へ向かう百合谷林道はワイルドな道でした。
クルマを運転しながら紅葉を楽しんだ。
2018年11月04日 07:54撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 7:54
クルマを運転しながら紅葉を楽しんだ。
登山口に辿り着く。
2018年11月04日 08:07撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:07
登山口に辿り着く。
案内板。どんな登山道だろうか楽しみ!
2018年11月04日 08:10撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:10
案内板。どんな登山道だろうか楽しみ!
登り始めは黄葉が美しい登山道。傾斜もなく歩が進む。
2018年11月04日 08:14撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
2
11/4 8:14
登り始めは黄葉が美しい登山道。傾斜もなく歩が進む。
2018年11月04日 08:21撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:21
三段滝の黄葉がまたステキ
2018年11月04日 08:28撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
2
11/4 8:28
三段滝の黄葉がまたステキ
登山道は急登もなく脚に優しく歩きやすい
2018年11月04日 08:30撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:30
登山道は急登もなく脚に優しく歩きやすい
立ち枯れたサンカンスギ。スパッと真ん中が裂けてます。
2018年11月04日 08:47撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:47
立ち枯れたサンカンスギ。スパッと真ん中が裂けてます。
向かいに見えるのは竜頭山。
2018年11月04日 08:52撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:52
向かいに見えるのは竜頭山。
2018年11月04日 08:57撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 8:57
見事なシャクナゲロード。開花時期が楽しみだけど来シーズンはたくさん咲くかな?
2018年11月04日 09:06撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:06
見事なシャクナゲロード。開花時期が楽しみだけど来シーズンはたくさん咲くかな?
鎧壁は写真で見るよりダイナミックでした。
2018年11月04日 09:09撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
2
11/4 9:09
鎧壁は写真で見るよりダイナミックでした。
この辺りは太古の手取湖の湖底だったらしく、その名残で河原で見るような丸い石も多い。もしかしたら古代水生生物の化石とかあるかも?
2018年11月04日 09:11撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:11
この辺りは太古の手取湖の湖底だったらしく、その名残で河原で見るような丸い石も多い。もしかしたら古代水生生物の化石とかあるかも?
下を見ると吸い込まれそう。カニの横ばいの一件からリアルに怖く感じるようになった。
2018年11月04日 09:11撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:11
下を見ると吸い込まれそう。カニの横ばいの一件からリアルに怖く感じるようになった。
ここから鳴谷山が見えるらしいが霧の中
2018年11月04日 09:11撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:11
ここから鳴谷山が見えるらしいが霧の中
天気は今一つだけど、なんとカライトソウがまだ咲いてました。
2018年11月04日 09:14撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 9:14
天気は今一つだけど、なんとカライトソウがまだ咲いてました。
更になんと季節外れのリュウキンカも咲いてました!
2018年11月04日 09:24撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
2
11/4 9:24
更になんと季節外れのリュウキンカも咲いてました!
砂御前山との分岐点に辿り着く。
2018年11月04日 09:39撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:39
砂御前山との分岐点に辿り着く。
尾根に出るとサンカンスギが立ち並ぶ尾根道
2018年11月04日 09:45撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:45
尾根に出るとサンカンスギが立ち並ぶ尾根道
中山の立山杉を思わせる杉の巨木
2018年11月04日 09:51撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
3
11/4 9:51
中山の立山杉を思わせる杉の巨木
サンカンスギにブナの大木も混じってます。
2018年11月04日 09:57撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 9:57
サンカンスギにブナの大木も混じってます。
しかし今年の台風の影響か、多くの巨木が倒木の被害に遭ってた
2018年11月04日 10:16撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:16
しかし今年の台風の影響か、多くの巨木が倒木の被害に遭ってた
サンカンスギも被害に遭ってました。自然の被害とは言え無念
2018年11月04日 14:00撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 14:00
サンカンスギも被害に遭ってました。自然の被害とは言え無念
辺りは幻想的な風景(と思って気を紛らわす)
2018年11月04日 10:34撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:34
辺りは幻想的な風景(と思って気を紛らわす)
2018年11月04日 10:34撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:34
2018年11月04日 10:48撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:48
笹が生い茂る登山道。シラビソの木が出てくると山頂は近い!
2018年11月04日 10:54撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:54
笹が生い茂る登山道。シラビソの木が出てくると山頂は近い!
濡れた笹の葉にズボンがびしょ濡れ状態
2018年11月04日 10:56撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:56
濡れた笹の葉にズボンがびしょ濡れ状態
本来なら白山がドーンと見えるはずなのだが、どうやらお色直しの最中みたいです。
2018年11月04日 10:57撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 10:57
本来なら白山がドーンと見えるはずなのだが、どうやらお色直しの最中みたいです。
登り始めて3時間。鳴谷山山頂に到着!
2018年11月04日 11:01撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 11:01
登り始めて3時間。鳴谷山山頂に到着!
白山どころか視界ゼロで風当たりが冷たく寒い!
連日の猛暑日に苦しんだ日々が懐かしく思う。
2018年11月04日 11:22撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 11:22
白山どころか視界ゼロで風当たりが冷たく寒い!
連日の猛暑日に苦しんだ日々が懐かしく思う。
三角点へと案内してくれました。
藪は深いけど確かに道はありましたが、1人だと迷いやすそう。
2018年11月04日 11:04撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 11:04
三角点へと案内してくれました。
藪は深いけど確かに道はありましたが、1人だと迷いやすそう。
三角点ありました!
2018年11月04日 11:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 11:17
三角点ありました!
三角点周辺は綺麗に刈り払われており、チャムランの会の標板もここにありました。林の中だけど白山も見えるそうです。
2018年11月04日 11:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 11:17
三角点周辺は綺麗に刈り払われており、チャムランの会の標板もここにありました。林の中だけど白山も見えるそうです。
点名は治久部。「じくべ」が訛って「じぶね」になったのかな?
2018年11月04日 11:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 11:17
点名は治久部。「じくべ」が訛って「じぶね」になったのかな?
林に囲まれた小スペースでランチ。と言うかちょっとした宴会状態でした!
次から次とおでんやらラーメンやら料理が出てくるのには驚きました。山の楽しみ方を教わったような気分。
2018年11月04日 11:48撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
1
11/4 11:48
林に囲まれた小スペースでランチ。と言うかちょっとした宴会状態でした!
次から次とおでんやらラーメンやら料理が出てくるのには驚きました。山の楽しみ方を教わったような気分。
来た時より少し眺望が晴れました。
2018年11月04日 13:06撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 13:06
来た時より少し眺望が晴れました。
大笠山と笈ヶ岳が見えたのが精一杯でした。
2018年11月04日 13:06撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 13:06
大笠山と笈ヶ岳が見えたのが精一杯でした。
初登頂を記念に一枚撮って貰いました。ありがとうございました!
2018年11月04日 13:12撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
4
11/4 13:12
初登頂を記念に一枚撮って貰いました。ありがとうございました!
またいつか登りに来ることを誓って下山。
2018年11月04日 13:16撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 13:16
またいつか登りに来ることを誓って下山。
2018年11月04日 13:30撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 13:30
2018年11月04日 14:08撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 14:08
滑りやすい足元ばかり気にしてたら突如目の前に鎧壁が再び現れる。
2018年11月04日 14:32撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 14:32
滑りやすい足元ばかり気にしてたら突如目の前に鎧壁が再び現れる。
2018年11月04日 14:35撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 14:35
夫婦杉か双子杉と言った感じ?
2018年11月04日 14:45撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 14:45
夫婦杉か双子杉と言った感じ?
あとは紅葉を楽しみながら下りた。
2018年11月04日 15:00撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 15:00
あとは紅葉を楽しみながら下りた。
2018年11月04日 15:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 15:17
2018年11月04日 15:20撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 15:20
下山完了〜!
2018年11月04日 15:22撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
11/4 15:22
下山完了〜!

感想

先週木曜日くらいの天気予報では連休は絶好の山日和の予報だったので、雪化粧した白山を見たさに、未だ登ったことのない鳴谷山へ登って来ようと思った。

先週の医王山での出来事があってから、山岳会の方と連絡を取り合うようになり、今度の日曜日に鳴谷山へ登りに行くことを伝えたところ、快く同行してくれると言うことで、登山仲間を引き連れて一緒に登りに行くことになった。

これまでのほとんどが単独での山行が多かったので、色んなことを学ぶにも良い機会だと思い、朝早くから鳴谷山の登山口へ向かった。

今日はきっと秋晴れのスッキリした天気だと思っていましたが、天気予報ほど天気が優れず、逆に小雨が降っていた。
「誰が雨男?」と思いながらも
「今、雨が降ってると言うことは晴れる可能性も十分にある」と、無理矢理プラス思考でこじつけて鳴谷山を目指した。
登山歴うん十年のベテランのバックアップを受けながら先頭を歩く。
要所要所で鎧壁の地質についてや旧登山道との分岐点など、単独では見落としがちな所など詳しく教えてくれた。
おかげさまで初見でありながら、2度3度登ってるような知識を得ることが出来ました。

これと言った急登もなく歩きやすい登山道では、紅葉がとても綺麗でしたが、いつまで経っても晴れることはなかった。
結局、待望の白山は「お色直し中」と言うことで残念ながら姿を見せることはなかった。
しかし、たまにはこう言った山旅もまた良いものと受け止めて、また登りに訪れたいと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:771人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白山 [日帰り]
鳴谷山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら