筑波山 12回目 雪の中白雲橋コース登山-御幸ヶ原コース下山
KAKEKO
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 738m
- 下り
- 742m
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-12:06酒迎場分岐-12:11白蛇(5'荷物点検)-12:52弁慶茶屋跡(5'休憩)
-13:21女体山(5')-13:40御幸ヶ原トイレ(5')-55男体山(裏も行ってみる)
-14:10御幸ヶ原展望レストランでつくば軍鶏親子丼930円(20')
-14:34御幸ヶ原コース下山-15:20筑波山神社(5')-15:30筑波山神社バス停ゴール
| 天候 | 11:00つくば駅-曇り、11:45筑波山神社-曇り時々雨、13:00山頂から1.5�卉賄�-雪混じり、14:00標高800mから上-雪時々吹雪0℃位、15:00御幸ヶ原コース-一時雨、15:30筑波山神社-曇り、17:00土浦駅-雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
16:10-16:20筑波山シャトルバス筑波山神社乗車-沼田下車(200円)-徒歩-筑波山口 16:28-17:25土浦駅(890円)17:28常磐線上野行き乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストなし 雪が積もったあと雨勝ちなので、ややぬかるみ気味。 滑りやすい岩の上に雪が凍り付いて、滑りにくくなっているところもある。 白雲橋コースの弁慶茶屋あと直前から雪道になり、上りはまだよいが、下りはとても滑りやすい。 女体山頂付近は風も強く横殴りの雪。御幸ヶ原までの緩やかな下りはとても滑りやすかった。 御幸ヶ原は除雪してあったのか雪が少ない。 男体山頂への道は、階段を氷や雪が埋めて斜めになっていてとても滑りやすい。 頂上の展望レストラン入口に「アイゼンははずして入店してください」の旨の看板。 茶店は閉まっている店が多かった。 ロープウェーはロープ取替え工事で休業中。2/21まで 筑波エクスプレス利用の筑波山切符は、日帰り温泉が無料のサービス中。2/29まで。 2/4から3/3まで、つくば-真壁、真壁-岩瀬で臨時バス便あり。縦走プランのエスケープが少し楽になりそう。 |
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感想
山頂雪のため、行ってみる。今日行かないと一年間後悔するに違いない!
朝一番の用事を済ませて、つくばに10:45に降り立った。筑波山シャトルバスを貸切で乗って、神社下車。運転士さんに、2/4-3/3臨時運行される真壁便のバス停を聞く。旧真壁駅と桜川市体育館付近に停まるらしい。これは筑波山神社も経由するので神社付近は便数が増えることになる。降りるとき、帰りは神社16:10が最終だから乗り遅れないように念を押される。
11:46バス停をスタート、すぐ暑くなってフリースを脱ぐ。帰りも着なければならないから温存温存(5')-11:56杉本屋前-12:06酒迎場分岐
寒いのと暑いのとで眼鏡が曇る。コンタクトレンズにするのを忘れていた。
-12:11白蛇(5'レンズ探すが見つからず)頂上まで1.5�劼瞭刺犬△燭蠅�ら雪が見え始めた。ワクワクする。しかし眼鏡が曇ってイライラする。もう一度よく探さねば。しっかり装備の若い男性とすれ違う。私よりお兄さんのしっかり装備の男性には「登ってこられたんですか」「ええ神社から」という会話。まあ、ちょっと軽装備に見えたかもね。
12:52弁慶茶屋跡(5'コンタクトレンズ見つけ、装着)これですっきり登れる。弁慶茶屋あとの椅子とテーブルは杉の香り♪ テーブルには雪だるまか何かあったのかな。すぐに大きな木の切り株が。これがうわさの「赤穂浪士」かあ、オレオを乗っけて撮影、オレオが見えない。赤穂浪士の時にはすでに30センチ以上の直径だったようだ。そこから「弁慶の七戻り」超近い。奇岩ゾーンに入ってきた。
登りは3点支持なのでそんなに危なくない。滑りやすいところもわかってる。すると上から女の子が滑り降りてきた。「お気をつけて」「お気をつけて」と交わす。
ステキな雪道をピョンピョン進む。いつもは滑りやすい木の板の上も雪ががっちり凍り付いている。たくさんの人が雪を見に来たんだなー、踏みしめられて割と進みやすい。しかし雪がちらつき始め、だんだん激しくなってきた。ちょっと涼しい感じで辛いとかはない。屏風岩の先の木造の建物が小さな神社のようなものであることを確認。今回は目に付く限りちいさいものも撮る。いつも渋滞するところを貸切で楽しい。
13:21女体山(5')石の上にカメラを置いて、角度が足りない分は雪で調節、セルフタイマーで自分を撮る。せっかく誰もいないけど、天気が厳しくなってきたので先を急ぐ。
13:40御幸ヶ原トイレ-55男体山(裏も行ってみる)。登る途中、傘を差して大きなカメラを持った男性とすれ違う。すごいバランス感覚?いつも登っているのかな?
とにかく一生懸命登っていく。お参りをして、下方面の写真を撮って、趣のある廃屋の奥へ入っていってみる。足跡も続いている。電波塔とかあるし、人の行くところのようだ。祠とかなんだか惹かれる道を見つけた。雪が融けたら行ってみたい。たぶんあの辺に出るような…予測してみる。男体山の下りは滑りやすかった! 慎重に降りてきた。
14:10御幸ヶ原展望レストランでつくば軍鶏親子丼930円。湯気がすごくて、ただでさえ下手な写真がさらにぼやける。入口に「アイゼンをはずしてお入り…」と看板。そういえば私の靴はアイゼンが付かない。代わりに「すべらーず」を買ってきたが、装着する代わりに滑るほうを選んだ。すべらーずのスパイク6本より、ゲルラハーのソールを信頼してしまった。まあ、ミニスキー履いたようなものだと思って。雪が激しくなってきたので、今夜また樹氷が育つと思った。5mmくらいの氷が木肌に付き始めていた。(確かに付いたけど、24日の午前中くらいでだいぶ消えたみたい)
14:34御幸ヶ原コース下山-800m以下だからか雪が少ない。ぬかるみは多く、けっこう滑る。雪で足も疲れたかも、つま先が落ちてよく躓く。気をつけて降りてきたが、捻挫しそうになった。左足首を地面に付くと痛い。故障を抱えての下山は大変。ちょっと気をつけたら、筑波山神社あたりでは気にならなくなった。完治(?)15:35筑波山神社バス停付近に到着。
日帰り温泉するには微妙に時間が足りない。観光案内所となりのトイレで着替え。つつじヶ丘行き最終が行く音が聞こえた。あれが戻ってきてつくばセンター行き最終便になる。15:35着替え(10')案内所でバス待ち(15')。近くの温泉で働いている朗らかなおばさんとちょっとお話。東京から来たというしっかり装備の若いお兄さんともお話。
神社16:10-16:20沼田下車(200円)-かりんとう饅頭買う-筑波山口16:28-17:25(890円は高い、時間もかかるし…北部シャトル(つくば行き400円16:50)を待てばよかったかな)バスに乗ってから、「靴汚いかも!」とあわわになる。バスの床は掃除したばっかりみたいだった…土浦駅で17:28上野行きにちょうど乗れた。
足元悪くて距離の割りに疲れた。いろいろ細かい疑問点を明らかに出来てよかった。いろいろ用心の装備で、リュックが5.2kgだったのは私には少し重い。気が済んだので今度はお天気のよいときに。
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