九重山(牧ノ戸峠登山口〜主峰周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 910m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:51
第46座目 九重山 1791m ピークハント
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岡山より山陽道、東九州自動車道、由布院IC下車 国道11号で南下 牧ノ戸峠に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、紅葉は終わりにもかかわらず、週末の快晴で牧ノ戸峠は駐車場は満車で路上駐車が多数。長者原Pは余裕があり。 |
その他周辺情報 | モンベル くじゅう長者原 https://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=678564 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
九州地区の日本百名山(九重山、祖母山、阿蘇山)を登るべく2泊3日の山行を計画
11月2日夜に岡山を出発して、大分、宮崎、熊本を周回
3日間快晴が続くという日頃の行いの良さ?が出ました。
「劔」帽子の男
日本百名山 第46座目
九重山(久住山1787m 中岳1791m)
夜中に走る予定が山口県で眠くなってしまい、下松SAで就寝
湯布院ICから牧ノ戸峠まではコンビニが道中に無かったので、飯田高原ドライブインで「硫黄まんじゅう」と「おこわおにぎり」を購入。これがどちらも美味しい!お勧めです。
朝9:30分頃に予定地の牧ノ戸峠に到着。既に駐車場は一杯で、路上駐車も多数、何とか駐車出来ましたが、紅葉が終わってるにもかかわらず、多くの人手にびっくり。
扇ヶ花分岐まで、ご兄弟3人で登山されている方に九重山の説明を頂き、当初の登山計画にはなかった星生山も登山ルートに追加。お菓子や雨も戴き、大変ありがとうございました。家族連れも多数。牧ノ戸峠から星生山、久住山までは危険箇所も少なく比較的登りやすい。久住山から稲星山までは登ってる人が極端に少なくなるが、これも登りやすい。稲星山から中岳までは途中急登とロープ、梯子が出現、注意が多少必要です。中岳から天狗ヶ城までは細い道が続きこれまた注意が必要な箇所あり。久住山は小さなお子様も安全に登ると個人的には思えます。山様は、広く高原のような山々が連なる印象でした。湯布院ICを降りてからの由布岳は印象的でした。長者原Pにはモンベルもあり、温泉や宿も多く、Pにも余裕がありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1641621.html
日本百名山 第47座目
祖母山 1756m
九重山を下山してそのまま根子岳山想に宿泊
http://www.nekodakesanso.com/
オーナーや奥様の人柄に惹かれその場でもう1泊延長
山のお客様も他に3名いらっしゃり意気投合でご主人も含め山の話で盛り上がる。ご飯も美味しくコストパフォーマンスは高い。
北谷登山口の駐車場までが工事中のため通行止め。一の鳥居までしか車で入れませんが、20台程度しか駐車できず、出遅れるとさらに遠い下の駐車場になるため週末は6時までに入ることをお勧めされました。それを実行し何とか残り5台で駐車可能。前泊可能でしょうがトイレも水道もありません。北谷登山口まで歩き登山開始。北谷登山口にはトイレあり。水道は出ませんでした。千間平コースと風穴コースが選べますが、風穴から千間平の周回を選択。風穴へ向けて出発。昨日の九重山と違い土の登山道という印象でした。黒ボク土ですかね。風穴は、冬は氷柱ができるようですが、この時期はコウモリがいるだけの洞窟でした。祖母山までは多少岩場、ロープなど少しアルペン要素がありました。祖母山よりは360度パノラマ、阿蘇山、九重山も拝める。祖母山から国観峠までは頂上付近は急登の岩場があるがそれ以降は歩き易い道が続く。三県界から北谷登山口までは5合目付近でコース外にピンクのリボンが樹々に巻いてあり一瞬迷うが、道なりで正解です。九重山のような稜線は少なく展望は山頂からしかありませんが、楽しい山でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1641651.html
日本百名山 第48座目
阿蘇山 高岳1592m
祖母山を11:43分に下山で来たので、そのまま阿蘇山へ向かい、登山が出来ればその日のうちにもう一座とも思いましたが、阿蘇山西駅に車で着いた時間が13時20分頃でしたので、やはり無理をせずに次の日に登頂することにしました。ただ、下見で火口西駅に駐車して第1、第2火口を観光できました。この日は阿蘇山西駅より車でゲートが通過でき、火口西駅まで¥800で通行できました。ゲートはこの時期は、秋季:11月1日〜11月30日
午前8時30分〜午後5時30分(午後5時ゲート閉門)です。ただし、火口西駅すぐ手前の砂千里ヶ浜の駐車場は、16時で閉まると看板がありました。ここに停めて中岳、高岳を目指すのが最短ルートになります。ただし、普通車で¥800の通行料がかかります。西駅には無料駐車スペースもあります。翌日7時に阿蘇山西駅に到着のためゲートは空いておらず、西駅から砂千里ヶ浜の登山口まで遊歩道を歩きました。砂千里ヶ浜からは中岳南方までは、文字通り前半は黒い砂地が続き、南峰手前で岩場の急登が始まります。登山道を見失った人もいたので注意が必要です。黄色のマーカーを確認して登れば問題ありません。南峰から中岳、高岳までは稜線歩きが続き、多少硫黄の臭いもありましたが、個人的には気になりませんでした。高岳からは360度展望が広がり、火口はもちろん、九重山、祖母山、根子岳が拝めます。月曜日の朝一番で先行者がお一人しかいなくしかも後半でお会いしたので、多少不安でしたが、問題なく楽しい登山になりました。不安な方はゲートが開いてから登るのがいいかもしれません。下見をした週末は多くの登山者、観光客で賑わっていたので、朝早くても問題ないかと思います。阿蘇パノラマラインを利用して阿蘇山に向かいましたが、霧ヶ峰高原のような広く綺麗な高原が続き、阿蘇の素晴らしさに堪能した1日でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1641656.html
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