西国札所2番から1番目指して熊野古道


- GPS
- 08:01
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 800m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:57
天候 | 夜中の雨が上がり、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは紀伊宮原で乗車群馬県の地元駅まで長かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
市街地→町外れ→峠越えは舗装のところも、山道も よく整備された道。標識・目印は多い(熊野古道の提灯を掲げた家など)けど、標識のない分岐もけっこうある。 現代の道がややこしく交差するので複雑。地図を細かく読まないとならないところも多い |
その他周辺情報 | どこかで日帰り温泉に寄りたかったけど、時間が足りなかった |
写真
感想
*昨年秋、大阪の八軒家浜跡から熊野古道の紀伊路をスタート。でも、意味はよくわからないままだった。関西人がよく走ってる熊野古道ってどの道なんだろう?秋は台風が来て和泉鳥取で退散、春、続きで海南まで。もらった地図はそこまで。
*続きが肝心のところらしい。それと、西国三十三霊場も回りたい。江戸の人は、人生に一度のチャンスで、東海道から伊勢参り、ついでに?熊野に行って西国を回って、中山道で帰った。生き延びれれば。(今は生き延びれなければ電車・クルマでワープ、リタイアし放題だし、お時間あるときの区切り打ちが普通)いい時代に生きたもんだ。
*ちゃんと昔の人が歩いた道でやりたいので、正確な地図がほしい。友人たちに頼めば、持ってるのだけど、すごい手間だと思うので、わずらわせず自力で探そうと。ネットにもいろいろあるけど、満足いくものにヒットせず。3日に東京の都心に行ったとき、八重洲ブックセンターで「西国三十三所道中案内地図」上・下を発見。これには1番寺へ行くために熊野古道伊勢路と中辺路も全部出ている。途中の見どころポイントも地図上に表示してあるので、GPXデータよりもお役立ち情報が多い。飛びついた。
*どこからどう回ろうかワクワクしながら地図帳を眺め、とりあえず熊野古道を先へ進んでみたいなと。だけど、海南から北は春に通った道とは別ルート。そして和歌山からの2番と3番の間は、以前高野山へ行くとき通った大和街道とぴったり重なる。なので、和歌山の京橋〜海南〜湯浅を今回のコースとした。
*いきなり和歌の浦が楽しくて、紀三井寺も立派で、進まなくなった。
*和歌の浦はほんの片隅だけしか見てないので、また来て観光JOG(ウォーキング)したい。
*紀三井寺には文化財がたくさん。情報調べて、そのつもりで建物とかちゃんと見ればよかった。
*古い家並みアリ、王子様が大勢いるし?みかん山ののどかな雰囲気も良いし、楽しい道だった。
*全体に標識や目印はたくさんあるのだけど、分岐にあるとは限らない。地図と現地と、よく見比べて、どっかに目印がついてないかなと探しながら進まないと間違いのもと。そして、合っている道なのに今までたくさんあった目印が急に見当たらなくなることも。何回か不安を感じて止まったりうろついたりした。時間の余裕が必要で、もう少し進みたかったけどあきらめた。
*↑のワケで、関東まで帰るにはかなり早い時間に切り上げないとならずもったいなかった。今後は夜行バスを予約しておくか、道中の宿泊かせめて関西で泊まれる設定にしたい。
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