日本コバ 鈴鹿前衛の紅葉

2018年11月07日(水) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 914m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:34

距離 10.9km 登り 915m 下り 924m

9:47 藤川谷登山口
10:53 10:55 岩屋 [奇人の窟]
11:00 政所道藤川谷道分岐（南）
11:18 11:25 日本コバ
12:14 政所道藤川谷道分岐（北）
12:19 12:20 衣掛山
13:03 13:05 政所登山口
13:21 藤川谷登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。ただ山頂から政所道までの尾根周回コースは若干分かりにくい所も。

写真

11/7 9:46

藤川谷道の入口

11/7 9:55

シロモジの黄葉がきれい

11/7 10:08

桂の古木

11/7 10:10

沢の水はそこそこ

11/7 10:18

豹の穴の辺りの石積み

11/7 10:23

これが豹の穴

11/7 10:25

その下の穴

11/7 10:35

苔むした石がごろごろ

11/7 10:39

巨岩の上を流れが滑る

11/7 10:41

いい感じのコースが続く

11/7 10:41

ここも

11/7 10:47

藤川谷からの登り。対岸の尾根

11/7 10:53

祠の穴

11/7 10:54

錦秋の尾根の向こうに鈴鹿の稜線

11/7 10:55

ここもいい

11/7 11:18

山頂からのわずかの展望

11/7 11:18

日本コバ山頂。三人おられました。

11/7 11:27

ここから山頂部の周回コースへ。

11/7 11:34

歩きやすく感じのいいコースです。

11/7 11:37

山頂エリアの源流部。

11/7 11:45

日本コバまで2.5kmの標識。ここの分岐が分かりにくい。

11/7 11:48

遠く鈴鹿の連峰

11/7 11:51

黄色に赤に

11/7 12:00

赤が鮮やか🍁

11/7 12:01

青空に映える

11/7 12:02

お座りやす

11/7 12:14

政所道との合流点 ここは分かりにくい

11/7 12:26

どこもかしこも美しい

11/7 12:26

いいコース。誰一人いません

11/7 12:27

秋です

11/7 12:33

いい日でした

11/7 12:33

赤と黄色と。ふたたび。

11/7 12:39

竜ヶ岳を望む

11/7 13:03

政所茶の畑

11/7 13:03

宇治は茶どころ、茶は政所。として知られる政所茶。

11/7 13:04

さらに茶畑。

11/7 13:19

藤川谷コース登山口近くから秋の風景

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

takijiro

この快晴は逃せない。鈴鹿10座でまだ行けてない日本コバへの登山を急遽決定。
藤川谷コースから山頂、そして山頂部を周回して政所道を下山して戻るコース。登山口には4台ほどの駐車。藤川谷道は感じのいい雑木林が多く、色づいた木々の中を谷に沿って少しずつ高度をあげていく。途中の斜面に豹の穴があってちょっと立ち寄る。この辺りには炭焼きか何かの石積みがあちこちに。
しばらくで谷から離れて一気に高度を稼ぐ。振り返ると谷を挟んだ尾根が色づいて美しい。登りきるとまた小さなアップダウンを繰り返しながら山頂エリアを回り込んで、最後の一登りで、934mの日本コバのピーク。二人連れの先客があり、そのあと一人登ってこられた。
一休みのあと、山頂部の周回コースへ。尾根道の歩きやすいいいコース。ポツポツとテープも巻いてあるので心強い。木々に阻まれてスカッと展望は効かないが、日本コバの山頂や鈴鹿の稜線、湖東の平野部も一部で望める。途中からコースの左側は植林帯となり、その際のルートを進んでいきます。そして、政所道との合流点。ただ、ここから今来たコースへ入るのは標識もなく難しそう。
政所道も紅葉に彩られゆっくりと下って行き、尾根の先端の急斜面をジグザグに下り降りて政所集落へ。ここは「宇治は茶どころ、茶は政所」と唄われた、古くからのお茶の産地。山の斜面に茶の木々が植えられて、この時期、花が少し咲いている木もありました。最後は車道を歩き、藤川谷の登山道に戻りました。