無意根山(薄別コース）：先日のリベンジだぁ！でもクタクタ・・・

2018年11月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:23

10:48 宝来沢林道ゲート駐車場
11:12 11:14 宝来沼
11:43 11:44 第2ゲート
12:11 12:17 宝来小屋（登山口）
12:49 13:02 大蛇ヶ原湿原
13:12 13:27 無意根尻小屋
14:02 14:02 シャンツェ
14:36 14:36 コース分岐
15:26 15:37 無意根山
15:57 15:58 コース分岐
16:32 16:32 無意根尻小屋
16:40 16:43 大蛇ヶ原湿原
17:07 17:07 宝来小屋（登山口）
17:26 17:26 第2ゲート
17:46 17:46 宝来沼
18:03 18:06 宝来沢林道ゲート駐車場
18:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

途中の木道は所々破損しており、中でも川を渡す橋は完全に破損しておりまともに渡るのは無理。
山頂近くのハイマツ帯、かなり歩きにくいので頑張り処か。

写真

11/7 10:46

今日は長靴で行きまーす

11/7 10:57

天気は良いけど寒いのでカッパを着込んでしゅっぱーつ。
実際の気温は7℃だけど体感は2℃

11/7 11:12

前回と異なり今日は薄別コースから入山します。
でも、油断してました、林道歩きが長いこと長いこと😥地図で2ヶ所ゲートがあるのは分かっていたが、まさか二つ共解放されていないとはー😭
これは電波状況を示す看板、だいたい有って合っていました

11/7 11:13

歩き始めて30分、宝来沼

11/7 11:15

その反対側、こっちはただの池

11/7 11:20

自然の摂理だな

11/7 11:29

川のせせらぎを聞きながら歩くのは気持ちいいけど、そろそろ林道歩きは飽きてきたよー

11/7 12:00

崩落してる部分もあるけど、ゲート一つ目は解放しても良くない？

11/7 12:03

退屈な林道歩き中、時々は青空を見上げて気持ちを奮い立たせます😅

11/7 12:08

登山口手前で、ようやく空沼岳、狭薄山が見えた！

11/7 12:10

出発から1時間半、ようやく登山口へ。この林道歩きの時間が無ければねぇ〜😅

11/7 12:13

入山してすぐの標識。これは酷いなぁー何がなんだか分からないね。この後、所々にある木道もかなり破損が目立つ。余程、手入れがされていない道のようです😥

11/7 12:45

でも、今日の無意根は、機嫌がいいぜぃ！✌

11/7 12:45

ふむふむ

11/7 12:46

入山し30分経過。こんな川も長靴だから平気

11/7 12:50

多分、薄別川？ここを横切らないと先へは進めないけど、橋が全崩壊！！しかも意外と深い。長靴でも渡れそうな処を探し何とか渡る。後ろからやってきたお兄ちゃんたちは、渡れずに困っていました😥

11/7 13:03

湿原も今は雪だらけ。先程のお兄ちゃんたち、結局無理矢理川を渡ってきたそうです。靴はびしゃびしゃだけど大丈夫？？😨

11/7 13:12

無意根小屋です。ここからの道は雪の為分かりにくく、ピンテが頼り、、、

11/7 13:24

雪や笹のかげにハシゴを発見

11/7 13:24

小屋を通り過ぎて10分も経っているけど、なかなか進みません

11/7 13:30

段々雪が深くなって膝下まで埋まることも。先程のお兄ちゃんたちは、私の踏み跡を頼りに進んできたそうです。

11/7 13:31

頂上へ案内の標識を発見。道を間違えていない事が分かりホッとします

11/7 14:25

後ろからきてるお兄ちゃんたちといつのまにか並んで進む。小屋から1時間ちょい、ようやく辺りが拓けた所へ！
烏帽子と小天狗が見えます。

11/7 14:26

札幌、空沼、狭薄も。
この後、アイフォンが寒さのせいか電源突然切れる😱

11/7 15:06

お兄ちゃんたちは、休まず進んでいきます。何とか付いていくのに必死😅

11/7 15:06

ハイマツ帯、道が分かりにくい上に、これまで以上に足が取られ、非常に疲れました

11/7 15:16

元山コースからやってきたグループとスライド。あ、羊蹄山だあ

11/7 15:16

マイ羊蹄山、待っててねー😅

11/7 15:16

11/7 15:23

ハイマツ帯を抜けるのに30分近くもかかってしまいました。その間、お兄ちゃんたちは寒い中、山頂で待っていてくれました、ありがとう〜😭😭😭

11/7 15:29

山頂標識を通り越すと見晴らしの良い所へ出ます。3人で、キレイだねーと感動を分かち合う

11/7 15:29

夕陽があたりホントに綺麗〜
ってか、そんな悠長なことを言ってる場合じゃありません！さっさと降りないとマジで日が暮れてしまいます😨

11/7 15:53

お兄ちゃんたちは、流石、若くて馬力がありますねー、足がぬかりながらも、走って降りていきます。私は、とにかく逸れないように付いていくのが精一杯！

11/7 15:53

でも一枚だけ、パノラマ画像を撮らせてね。この後はノンストップで駐車場目指す、、、😱

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

予備靴下・グローブ 熊よけ鈴 ピンつき長靴 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

shinobu49

先日はガスがかかっていたので途中で引き返してきたので、リベンジ！同じコースだとつまらないので薄別コースからチャレンジ。
先日のように足元がドロドロになってもいいようにピン付き長靴で向かう。しかし・・・

まさか、林道歩きに1時間半も要するとは！？
まさか、湿原手前の川の渡渉に橋が崩壊していたとは！？
まさか、山頂近くのハイマツ帯であんなに苦戦するとは！？
まさか、ヘッデン点けての下山になるとは！？

息子と同年代？いやもっと若いかな？？学生時代からの友人らしいとてもユニークな2人の若者と途中から共に進むことになる。
「山を舐めているわけじゃないんです、俺ら、物がないだけなんです」プッ、思わず笑っちゃいます😆 自分から言うように、ホントに軽装、2人とも普通のスニーカー、1人はこの雪道の中、足首が出てる格好！？しかも、2人共、例の川の中を歩いて渡ってきちゃうんです、無謀過ぎる！！思わず、おばちゃんは予備に持ってきたおニューのソックスを履かせちゃいました。マジで凍傷になっちゃうよ！いやいや低体温症になっちゃうよー😱

山頂で辺りを眺めている頃はすでに、私の中ではタイムリミット過ぎており、内心かなりヤバヤバ。流石にこの無謀なお兄ちゃんたちもそれは感じているようで、かなりのスピードで走り降りていくー。ゔっ、おばちゃんにはとても付いていけないスピード、、、でもこの子たちは根がとても優しいので、きっと先に行ってと言っても待ってるだろう。ならば、頑張って付いて行くしかないよね！！
時々後ろを振り返っては私が付いてきているのを確認している、、、ありがとう〜😭😭

何とかヘッデン付けて林道まで戻ることができ、ここからは走る事なくお喋りしながら進む。
時には星空を見上げ感動を分かち合い、時にはこの林道の長さに文句たれ、2人の漫才仲間か？と思うような掛け合いに笑いながら、、、

暗くて長ーい林道が終わり、おばちゃんは、2人にお礼をしたいがリュックの中には昔懐かしのウグイス豆菓子しか入っていない😅 こんなのしか無いけど食べてねと挨拶し、お別れしてきたのであった。

ホントにありがとねー、でも、もう無茶はしちゃダメだよ！（本人たちは無茶だとは思っていないようだが・・・）

コメント

grane

無意根山
あの長い薄別コースを行ったのですね。
私は山小屋あたりですら疲れでもう十分に感じました・・・

shinobu49

Re: 無意根山
こんばんは！

この山を下山後にgraneさんの記録を拝見しました。
例の川の橋、まだgraneさんの歩いた時は辛うじて繋がっていたんですねー？私の歩いた時は完全に崩壊していましたよー😭

早く誰か橋をつけてくれないと、来年は通れないですよねー、やれやれ😥

grane

Re[2]: 無意根山
あぁ〜写真を見る限り、壊れた橋は同じ状態でしたが、水量がもっと少なかったので行けたのかもしれません・・・。グラグラして落ちてもおかしくない橋でしたが、いつもの怖い物知らずのステップなのでアレですね！

それにしても、あそこは深いですよね。
落ちたら終わりだと思いました。

shinobu49

Re[3]: 無意根山
同じように見えるかもしれませんが、この時の橋は単に川に浮いている状態でしたよ。
足を乗せるとそのまま沈んでしまい、とても渡れる状態ではありませんでした。
私の後から来たお兄ちゃんたちは、ただの板と化したその橋を力づくで引き上げ、帰りにもう少し浅い所へ渡していました〜笑笑