藤原岳(大貝戸道〜藤原山荘ピストン)


- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 916m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 天気雪、風力1メートル、北西の風、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜4合目までは積雪5cm程度 4合目〜6合目までは積雪くるぶし程度 6合目〜7合目までは積雪くるぶしより上程度 7合目〜8合目までは積雪膝下程度(たぶん30cm) 8合目〜9合目までは積雪膝程度(たぶん50cm) 9合目〜藤原山荘までは積雪膝よりやや上程度(たぶん70cm) 今までのトレースは積雪によりなし 新雪の下は前回の積雪が凍結しているので滑ります。 危険箇所ないが、吹雪くと視界が奪われるので、コースを赤テープでしっかり確認するのがよい。たまに積雪で赤テープで見えない箇所もあり。 |
写真
感想
今日は雪が降っても登ろうと決意し、登山口に行きました。
すでに駐車場に車が1台ありました。
とりあえずいける所まで行き、あまりに吹雪が酷いなら途中で引き返すつもりで登りました。
藤原岳は8合目まではコースがしっかりあるので迷うことはないと思います。
先行者のおかげでうっすらトレースありました。
ただし、7合目の途中から8合目は積雪が多いので、トレースが消えていたので、途中から直登して8合目の広場まで出ました。
8合目にカマクラがありました(笑)
8合目から9合目までは、冬季は案内板の通りまっすぐ直登です(汗)
先行者のうすいトレースは気にせず、トレーニングを兼ねて新雪をラッセルしながらあがりました。
9合目から避難小屋までは、吹雪いており、トレースが全くなく直登しました。
視界が悪い中、赤テープもしくは赤印を探しながら歩きました。
ホワイトアウトもどき?に遭い、雪山にしごかれました。
ようやく藤原山荘に着くと先行の1名が休んでおり、ラッセルのお礼を言い、ここで昼食をとり、ピストンで下山しました。
展望丘は雪が1メートル弱はあるような感じで時間的に厳しいので断念しました。
コース全体的には、危険箇所はないですが、積雪も多くなりつつあるので、アイゼン、キックステップで登っていると、たまに太ももまでもぐります。
ワカンがあれば違うと思うけど、今日は新雪の下が凍っていると判断してアイゼンのみとしました。
普段と違い、吹雪いているので、地形と目印を読み取れる力が必要です。
晴れた日もいいですが、雪が振る中を登る山もなかなか気持ちがよかったです。
もっと体力トレーニングをして、今度は山頂を目指したいです。
コメント
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前日に登っておりますが、わずか24時間で
こんな厳しい山になるとは・・と驚いています。
この視界と足場の悪い中、お見事です。
こういうときに、小屋の存在はありがたいですよね〜
新雪の下は、間違いなく凍っていました。
歩くと、ミシミシと音がしていました。
この日にここまで登られたのなら
山頂どころか、天狗平方面の周回も
十分にお出来になると思います〜
前日は雪が硬すぎて、僕には出来なかった
山頂からのシリセードも楽しまれて下さい
Komakiさんが登った日は晴れて
私もその日に行きたかったです
あいにくの雪
雪山はまだまだ駆け出しの身ですが3月までに鈴鹿山脈いろいろと攻め込みたいと思ってます。
帰りはアイゼンの重さで足にかなりきてしまい、膝がガクガクでした
では雪山で会いましょう
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