神鉄の有馬温泉駅前から「太閤橋」を過ぎて上がり、温泉街の中心地へ入っていく左手の坂の入口のところにある木が見事な色づき。さっそくのお出迎えだ
3
11/8 8:49
神鉄の有馬温泉駅前から「太閤橋」を過ぎて上がり、温泉街の中心地へ入っていく左手の坂の入口のところにある木が見事な色づき。さっそくのお出迎えだ
「妙見寺」参詣堂から「落葉山」へと向かうことに。長い急な坂道の途中に見上げるような大木がそびえていて、これもまたものの見事に色づいていた
3
11/8 8:58
「妙見寺」参詣堂から「落葉山」へと向かうことに。長い急な坂道の途中に見上げるような大木がそびえていて、これもまたものの見事に色づいていた
その大木のあまりの綺麗さのしばし見惚れる。燃えるような真っ赤というのはこういうのを言うんだろうな
2
11/8 8:58
その大木のあまりの綺麗さのしばし見惚れる。燃えるような真っ赤というのはこういうのを言うんだろうな
参詣道はなかなかの坂の連続で汗をかく。登りきると「妙見寺」の入口の石鳥居に到着。鳥居の上におおいかぶさるような紅葉の景観が素晴らしくて、いやがおうにも期待を煽る
3
11/8 9:09
参詣道はなかなかの坂の連続で汗をかく。登りきると「妙見寺」の入口の石鳥居に到着。鳥居の上におおいかぶさるような紅葉の景観が素晴らしくて、いやがおうにも期待を煽る
見事な紅葉に足が止まる
5
11/8 9:10
見事な紅葉に足が止まる
歩む道は黄色の落葉のじゅうたん
4
11/8 9:10
歩む道は黄色の落葉のじゅうたん
私が一番美しいと感じるのはこの紅葉のグラデーション。緑、黄、橙、赤、の4色の葉が見事に調和しながらも競演している姿は感動的
3
11/8 9:11
私が一番美しいと感じるのはこの紅葉のグラデーション。緑、黄、橙、赤、の4色の葉が見事に調和しながらも競演している姿は感動的
「妙見寺」の最奥にある本堂へと登る階段からも、見上げると見事な風景
1
11/8 9:12
「妙見寺」の最奥にある本堂へと登る階段からも、見上げると見事な風景
グラデーションの紅葉を一段と映えさせるのは、晴れた秋の雲一つない青空だ
7
11/8 9:12
グラデーションの紅葉を一段と映えさせるのは、晴れた秋の雲一つない青空だ
「落葉山」の山頂を通過。茂みの奥にある三角点にもタッチ
1
11/8 9:16
「落葉山」の山頂を通過。茂みの奥にある三角点にもタッチ
「落葉山」から鞍部へと下る途中から、これから進む有馬三山の山並みが見える。朝日を背にした姿が美しい
1
11/8 9:17
「落葉山」から鞍部へと下る途中から、これから進む有馬三山の山並みが見える。朝日を背にした姿が美しい
ほぼ同じ場所から南西には「鬼ヶ島・水無山・高尾山・逢ヶ山」のある方角が木々の合間から見られる
0
11/8 9:19
ほぼ同じ場所から南西には「鬼ヶ島・水無山・高尾山・逢ヶ山」のある方角が木々の合間から見られる
「奥山谷西尾根」から「逢ヶ山」へと向かう稜線の頂点付近にある反射板が良く見えた
0
11/8 9:20
「奥山谷西尾根」から「逢ヶ山」へと向かう稜線の頂点付近にある反射板が良く見えた
岩場もある痩せ尾根の入口地点からは有馬温泉街が広く見渡せる。有馬ロープウェイの駅も見える。さあここからが折り返しの長い登り坂の始まりだ
2
11/8 9:29
岩場もある痩せ尾根の入口地点からは有馬温泉街が広く見渡せる。有馬ロープウェイの駅も見える。さあここからが折り返しの長い登り坂の始まりだ
岩場もある不安定な狭い急斜面を登りきると「灰形山」の山頂だ
1
11/8 9:50
岩場もある不安定な狭い急斜面を登りきると「灰形山」の山頂だ
有馬三山の縦走の途中からは最高峰へと通じる「魚屋道」方向の景色がちらちらと見える。切れ落ちた谷は「紅葉谷」、ここからも紅葉しているのが分かる。右下にロープウェイの鉄柱がくっきり
0
11/8 9:58
有馬三山の縦走の途中からは最高峰へと通じる「魚屋道」方向の景色がちらちらと見える。切れ落ちた谷は「紅葉谷」、ここからも紅葉しているのが分かる。右下にロープウェイの鉄柱がくっきり
西方向の景色も、木々の合間から時折り眺めることができる。やはりところどころ紅葉している
1
11/8 10:11
西方向の景色も、木々の合間から時折り眺めることができる。やはりところどころ紅葉している
急斜面・急階段の連続でペースが落ちる。かなり高度が上がってきた。有馬温泉街がはるか下のほうになってきた
0
11/8 10:35
急斜面・急階段の連続でペースが落ちる。かなり高度が上がってきた。有馬温泉街がはるか下のほうになってきた
美しい紅葉がめげそうな気持ちを発奮させてくれる
2
11/8 10:38
美しい紅葉がめげそうな気持ちを発奮させてくれる
「湯槽谷山」の山頂に到着。静寂が包む。誰もいない。長い休憩はせずにさらに先へと進んだ
2
11/8 10:39
「湯槽谷山」の山頂に到着。静寂が包む。誰もいない。長い休憩はせずにさらに先へと進んだ
落葉のある斜面を慎重に下り、道標の分岐点。ここを左に下ると「湯槽谷峠」だが、今回は右折の踏み跡を辿って「高尾山」を目指すことに
0
11/8 10:45
落葉のある斜面を慎重に下り、道標の分岐点。ここを左に下ると「湯槽谷峠」だが、今回は右折の踏み跡を辿って「高尾山」を目指すことに
林道は意外にしっかりとした道だった。途中の開けた場所からは「六甲ガーデンテラス(凌雲台)」が見えた
0
11/8 10:48
林道は意外にしっかりとした道だった。途中の開けた場所からは「六甲ガーデンテラス(凌雲台)」が見えた
この道は思いのほか下る。木々に囲まれて周囲の景観はなかなか見えづらいのだが、たまに木々の合間から見事な紅葉が見えると少し癒される
0
11/8 11:02
この道は思いのほか下る。木々に囲まれて周囲の景観はなかなか見えづらいのだが、たまに木々の合間から見事な紅葉が見えると少し癒される
少し登り返すと「高尾山」の山頂だ。展望はないのだが、少しだけ広くなっているので、ここでこの日初めての水分補給とおにぎり休憩を取った
0
11/8 11:05
少し登り返すと「高尾山」の山頂だ。展望はないのだが、少しだけ広くなっているので、ここでこの日初めての水分補給とおにぎり休憩を取った
ちょっと危ない急斜面をゆっくり慎重に下って「仏谷峠」まで来た。ここからの荒れた谷下りに備えて、靴の履き直しと靴紐の結び直しで気合を入れた
0
11/8 11:27
ちょっと危ない急斜面をゆっくり慎重に下って「仏谷峠」まで来た。ここからの荒れた谷下りに備えて、靴の履き直しと靴紐の結び直しで気合を入れた
下り始めは相当滑りやすい急斜面。谷筋に向かって斜めに足を置いていく。写真中央奥に小さく見える倒木が、本来のルートの行く手を完全に遮って塞いでいる。どうなってるんだろうかと不安
0
11/8 11:35
下り始めは相当滑りやすい急斜面。谷筋に向かって斜めに足を置いていく。写真中央奥に小さく見える倒木が、本来のルートの行く手を完全に遮って塞いでいる。どうなってるんだろうかと不安
近づいて見るとルートを塞ぐ倒木の先にも2本の大木が根こそぎ倒れていた。しかも谷筋が深くえぐれて高い段差が出来ていて足の置き場に困る感じ
0
11/8 11:37
近づいて見るとルートを塞ぐ倒木の先にも2本の大木が根こそぎ倒れていた。しかも谷筋が深くえぐれて高い段差が出来ていて足の置き場に困る感じ
その個所を何とか越えて先に進むと、またも荒れた風景。こんな感じがずっと続いていく。自分の判断で進めるところ、進むべき進路を選ぶことの繰り返しだ。先が思いやられる
1
11/8 11:42
その個所を何とか越えて先に進むと、またも荒れた風景。こんな感じがずっと続いていく。自分の判断で進めるところ、進むべき進路を選ぶことの繰り返しだ。先が思いやられる
ここも踏み跡はなく、本来の道がどこだかかなり曖昧だが、谷筋に沿って行けそうなところを選んで下っていく
0
11/8 11:42
ここも踏み跡はなく、本来の道がどこだかかなり曖昧だが、谷筋に沿って行けそうなところを選んで下っていく
時折りわずかに踏み跡が出てきたりする。それがあれば選んだところは正しいということだ。それでもこうした倒木を何度も何度も越えて進むことになる
1
11/8 11:44
時折りわずかに踏み跡が出てきたりする。それがあれば選んだところは正しいということだ。それでもこうした倒木を何度も何度も越えて進むことになる
見覚えのある、太い土管が埋まった場所まで下ってきた。なぜこんなところにあるのか不思議な土管だが、考えてもしょうがないのでとりあえず先へ続く道探しを再開する
0
11/8 11:49
見覚えのある、太い土管が埋まった場所まで下ってきた。なぜこんなところにあるのか不思議な土管だが、考えてもしょうがないのでとりあえず先へ続く道探しを再開する
左手に大規模に崩落した斜面が続く箇所が出てくる。ここは谷筋は埋まっていて進めないので、右手にある林間の迂回路を行く
1
11/8 11:55
左手に大規模に崩落した斜面が続く箇所が出てくる。ここは谷筋は埋まっていて進めないので、右手にある林間の迂回路を行く
「仏谷」にも紅葉が訪れていた。ずっと足元に神経が集中するが、時々顔を上げると色づいた葉があちこちに見える
0
11/8 11:59
「仏谷」にも紅葉が訪れていた。ずっと足元に神経が集中するが、時々顔を上げると色づいた葉があちこちに見える
ここはちょっとした難所。多数の倒木が行く手を遮っていて通過しづらい。倒木の位置(高さ)が中途半端なので、またぐのも、くぐるのも、なかなか大変な箇所だ。前に行くしかない
1
11/8 12:01
ここはちょっとした難所。多数の倒木が行く手を遮っていて通過しづらい。倒木の位置(高さ)が中途半端なので、またぐのも、くぐるのも、なかなか大変な箇所だ。前に行くしかない
堰堤上の広河原に到着。堰堤方向には進路がないので、ここで左手の斜面に迂回路を探し、そこから堰堤を巻いて進んでいく
0
11/8 12:05
堰堤上の広河原に到着。堰堤方向には進路がないので、ここで左手の斜面に迂回路を探し、そこから堰堤を巻いて進んでいく
堰堤を左岸から巻いて行く道から見える、河原の黄色の紅葉の木がなかなか美しい
0
11/8 12:08
堰堤を左岸から巻いて行く道から見える、河原の黄色の紅葉の木がなかなか美しい
秋ならではの、緑と黄の織り成す幽玄な雰囲気の谷筋だ
2
11/8 12:14
秋ならではの、緑と黄の織り成す幽玄な雰囲気の谷筋だ
先程の堰堤を越えると道は大変明確になっていて、安心して下れる。下りきった先には舗装された幅広の橋があり、これを渡って行く。堰堤を造る際の車両通行用だったのだろう
0
11/8 12:29
先程の堰堤を越えると道は大変明確になっていて、安心して下れる。下りきった先には舗装された幅広の橋があり、これを渡って行く。堰堤を造る際の車両通行用だったのだろう
すぐ先にかなりの大きさの広場があり、休憩にはうってつけ。ここからの山の景観もなかなかのものだ。晴れているとなお気持ちが良い
0
11/8 12:31
すぐ先にかなりの大きさの広場があり、休憩にはうってつけ。ここからの山の景観もなかなかのものだ。晴れているとなお気持ちが良い
長居はせずそのまま歩いて「逢山峡」の道へと合流。ふと振り返ると、このような絵になる光景が目の前に
3
11/8 12:34
長居はせずそのまま歩いて「逢山峡」の道へと合流。ふと振り返ると、このような絵になる光景が目の前に
少し進むと「柴小場堰堤」があり、堰堤の上部に降りていく。そこからの山側の紅葉が素晴らしかった。ここはこの季節だけは是非訪れてほしいなあと感じた
3
11/8 12:36
少し進むと「柴小場堰堤」があり、堰堤の上部に降りていく。そこからの山側の紅葉が素晴らしかった。ここはこの季節だけは是非訪れてほしいなあと感じた
「猪ノ鼻滝」を過ぎて「逢山峡」の道を下る。紅葉した木々と切立つ岩壁とが絶妙のバランスで、良い雰囲気を出していた
2
11/8 12:47
「猪ノ鼻滝」を過ぎて「逢山峡」の道を下る。紅葉した木々と切立つ岩壁とが絶妙のバランスで、良い雰囲気を出していた
この道を歩いているといつも目につく岩塊の背景にも紅葉があり、これもなかなか絵になっていた
0
11/8 12:48
この道を歩いているといつも目につく岩塊の背景にも紅葉があり、これもなかなか絵になっていた
「東山橋」のたもとにもオレンジ色の紅葉。この色合いは六甲山系でとりわけ良く見られる
3
11/8 12:52
「東山橋」のたもとにもオレンジ色の紅葉。この色合いは六甲山系でとりわけ良く見られる
「東山橋」の橋の上から山側の谷を眺める。すっかり秋の風景、水も冷たそうだ
0
11/8 12:53
「東山橋」の橋の上から山側の谷を眺める。すっかり秋の風景、水も冷たそうだ
「東山小橋」のそばにも紅葉。これはいかにも里山らしい紅葉だ
1
11/8 12:54
「東山小橋」のそばにも紅葉。これはいかにも里山らしい紅葉だ
「唐櫃台」の団地には息を呑むような美しい黄色の紅葉が見られる。ちょうど太陽の光に照らされて、非常に綺麗な色合いを見せくれる。ちょっと感動的だ
2
11/8 13:06
「唐櫃台」の団地には息を呑むような美しい黄色の紅葉が見られる。ちょうど太陽の光に照らされて、非常に綺麗な色合いを見せくれる。ちょっと感動的だ
神鉄「唐櫃台」駅から電車で「新神戸」駅へ向かった。唐櫃台駅の背景に見える里山も少し色づいていた。有馬周辺の紅葉はこの週末が真っ盛りだな、と確信した一日だった
2
11/8 13:16
神鉄「唐櫃台」駅から電車で「新神戸」駅へ向かった。唐櫃台駅の背景に見える里山も少し色づいていた。有馬周辺の紅葉はこの週末が真っ盛りだな、と確信した一日だった
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する