九死に一生 金剛山


- GPS
- 05:07
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 578m
- 下り
- 562m
コースタイム
9:21登山口
9:24本道分岐9:30(アイゼン取り付け)
9:57一の滝
10:27二の滝10:35
10:43三の滝10:52
12:25山頂広場13:05
14:24登山口
14:25駐車場
天候 | 登山口晴れ 山頂曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場は圧雪状態ですが駐車場までの道路はノーマルタイヤで 来ることが出来ました ・本道と分岐の”まつまさ”でアイゼンを取り付ける ・しばらくコンクリートの林道を歩く ・橋の欄干に金剛山とペンで書いてあり 見逃しそうな所です ・ツツジオ谷を登りますので右に左に渡渉を十数回繰り返します ・一の滝はまだ氷爆していません ・二の滝は一部氷爆していて数段に分かれた滝は見応えがあります ・このあたりから狭く急傾斜の登りになりトラロープが備えて有ります ・三の滝は半分以上氷爆 氷柱が見事です ・この辺りは急傾斜の登りが続きロープや木の根に掴まりながら登ります |
写真
感想
・今回の登山の企画は小生が呼びかけたもので3名が参加
・三の滝の上の登山道からドサッと音がしてメンバーの一人が谷に
10m程滑落 岩に当たり何とか止まりました
・動くと滝の方に滑り落ちそうです
・すぐに救助にむかいました 急傾斜の谷を横切りメンバーの所に行き
まずリュックを外し 少しずつ斜め上に上がり何とか座れるところまで
上がりました
・滑落したメンバーはパニくって動悸が治まりません 指を切ったらしく
血がボタボタ落ちすぐに雪が真っ赤に染まりました
・テープで出血を止めましたが顔面は真っ白です 20分ほど休息し他の
所は何ともないとの事
・丁度山頂までの中間点 戻るか登ってロープウェイで下りるか考えると
急傾斜の登山道を下りるのは危険で山頂に登る事にしました
何とか一人で歩けそうです リュックは小生が持って登りました
・山頂までは急坂が続きましたがゆっくり慎重に登り 登山道の合流点まで
上がりホッとしました
・山頂まで登って来ると少し落ち着いたのか食事も出来るとの事で食事
出血も止まっていました
・少し元気になって写真も撮り始めたので安心しました
・ロープウェイより本道を歩いて下りる事が出来るとの事で自分でリュックも
担いで降りました
・駐車場に着いた時はじょうたんも云えるほどまでに回復していました
・あの状況で一歩間違うと重大な事故になっていたのは間違いありません
・九死に一生といううか不幸中の幸いと云うのか 危機一髪というのか
こちらの方が心臓が止まりそうでした
・この登山を企画した小生としては本当に怪我だけで済んだのが不思議でした
・実は3年前大普賢岳で先輩が目の前で谷に滑落し亡くなりました
その事があるだけにこちらの命が縮まりました
・山登りはどこにでも危険はあると云う事を改めて感じた一日でした
一ノ滝から二ノ滝上部にかけては踏み外しやすいので、凍っている時は要注意ですね
yshoji2347さんが、一ノ滝とされているのは腰折滝、二ノ滝とされているのは一ノ滝、三ノ滝とされているのが二ノ滝です。
二ノ滝もこの寒波で大部凍結し始めた様子ですね。後、4〜5日寒波が続けば完全に凍結した二ノ滝が見られそうですね。
怪我がたいしたことなくて良かったです。
滝の名前はjijiさまの言うとおりです。
「九死に一生」とタイトルにあるので、びっくりしました。指の怪我だけで済んで本当に良かったです。
このコースが好きで、何度も通っているので他人事には思えません。自分も用心しなきゃ!
こんばんは
虫の知らせか、こちらを見に来ましたら
もうビックリです!
誰だろうと心配になりますが・・・
また報告がありますね。それまで待ちます。
10mはちょっとした高さですね!
おっちゃんさんもビックリしたことでしょうね!
軽傷ですんで本当に良かったです・・・
jijiさんへ
滝の名前をご教示頂きありがとうございました
軽傷で済んでホッとしています
m-taroさんへ
もう頭が真っ白になりました
命が縮まりました
KENPEYさんへ
金剛山ではこのコースが一番変化に富んでいて
好きなコースです 気の緩みが原因みたいです
mieyamaさんへ
3年前の事を考えました
音がした時は頭が真っ白になりました
山では何が尾ころか分からないと云う事が
改めて知らされましたよ
これからも気を付けて登ります
yshoji2347さん、こんばんは。
私も今日、金剛山に登ってました。
同じ時刻くらいかな。
私は妙見谷を登りましたが、雪で道が狭く、谷へ落ちそうで怖かったです。
ツツジオ谷はもっと難度が高かった記憶があります。
ケガをされた方はもちろんのこと、お仲間も驚かれたことでしょう。
こんな時パーティ登山でよかったですね。
katatumuriさんへ
いつもはダイトレの水越峠や青崩コースから
登っていますが滝を見たくてツツジオ谷から
登りました 本当に軽傷で助かりましたよ
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