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Yamareco

記録ID: 1644899
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山

2018年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
8.6km
登り
785m
下り
764m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:25
合計
3:42
7:06
4
7:21
7:22
3
7:25
7:25
5
7:30
7:30
5
7:35
7:35
9
7:56
8:01
8
8:41
8:44
19
9:03
9:07
21
10:09
10:11
7
10:24
10:24
4
10:28
10:33
4
10:42
10:44
4
10:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口そばの駐車場は7時前の時点で5台ほど止まっていました。下山後11時の時点では3,40台にもなっていました。ほとんどは路駐です。早い時間帯で駐車の場所の確保が必要かもしれません。
6時半に醒ヶ井駅到着。
6時半に醒ヶ井駅到着。
登山口へ向かう林道も紅葉がきれいでした。
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登山口へ向かう林道も紅葉がきれいでした。
醒ヶ井養鱒場を通り過ぎます。
醒ヶ井養鱒場を通り過ぎます。
登山口。車は5台ほど止まっていました。
登山口。車は5台ほど止まっていました。
登山口を少し進むと、戦前まであったという集落の跡が。
登山口を少し進むと、戦前まであったという集落の跡が。
山小屋の跡。
5合目までは紅葉が美しく、登りのしんどさを和らげてくれました。
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5合目までは紅葉が美しく、登りのしんどさを和らげてくれました。
見晴らし台からは琵琶湖が一望できるはずなのですが、もやっていてはっきりは見えません。
見晴らし台からは琵琶湖が一望できるはずなのですが、もやっていてはっきりは見えません。
下からもくもくと霧が立ち上ってきています。
下からもくもくと霧が立ち上ってきています。
カルスト台地のような光景
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カルスト台地のような光景
このあたりから独特の地形となり、アップダウンも穏やかで歩きやすくなります。
このあたりから独特の地形となり、アップダウンも穏やかで歩きやすくなります。
いい眺めが続き、写真をたくさん撮りました。
いい眺めが続き、写真をたくさん撮りました。
太陽がかすかに見えましたが、雲に負けています。
太陽がかすかに見えましたが、雲に負けています。
奥に山小屋。
経塚山の山頂は9合目にあたります。
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経塚山の山頂は9合目にあたります。
雲が消えて、経塚山の山容がはっきりと見えました。
雲が消えて、経塚山の山容がはっきりと見えました。
登り始めて2時間ちょっとで霊仙山山頂に到着。でも風が強くて、長くいられませんでした。
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登り始めて2時間ちょっとで霊仙山山頂に到着。でも風が強くて、長くいられませんでした。
10分ほどで行けるという最高標高地点には行きませんでした。
10分ほどで行けるという最高標高地点には行きませんでした。
カラスが木に止まっていて、不気味に鳴いていました。
カラスが木に止まっていて、不気味に鳴いていました。
景色のいいところで休憩。
景色のいいところで休憩。
伊吹山が見えました。こちらよりも300mほど高いはずなのに、あまりそうは見えません。
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伊吹山が見えました。こちらよりも300mほど高いはずなのに、あまりそうは見えません。
こちらは琵琶湖。かなりはっきりと見えるようになってきました。
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こちらは琵琶湖。かなりはっきりと見えるようになってきました。
山の紅葉。
日が差すポイントでは真っ赤な紅葉となっています。
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日が差すポイントでは真っ赤な紅葉となっています。
サワガニ発見。
アーチとなっている登山口手前の木。
アーチとなっている登山口手前の木。
帰りに寄った養鱒場。
帰りに寄った養鱒場。
ニジマスがうようよ泳いでいます。中にはアルビノのマスも。
ニジマスがうようよ泳いでいます。中にはアルビノのマスも。
イワナの塩焼きをいただきました。おいしい!
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イワナの塩焼きをいただきました。おいしい!

感想

3時に家を出発。晴れと予報で出ていたのに、道中は雨。しかも霧も出てきて、とろとろ運転を余儀なくされた。そういう中で6時半過ぎに登山口に到着。車は5台ほど止まっていた。1番登山口に近いところにバイクを止め、いざ登山開始。登山口付近は戦前まで集落があったようで、こけむした石段の跡がしばらく続いた。10分ほどで汗ふき峠。ここには20年くらい前まではやっていたような山小屋があった。そこから5合目くらいまで紅葉が見事な区間で、写真をいっぱい撮りながら登ったので、登りのしんどさはあまり感じなかった。5合目からは視界が広がるようになり、カルストのような岩がむき出しの独特の地形となった。シカの鳴き声が時々辺りに響いていた。見晴らし台から先はアップダウンがゆるやかな高地となり、岩がむき出しになった様子は標高2000m級の山に登っているような絶景(雰囲気は月山や立山のよう)だった。木がほとんどなくて見晴らしがいいということは風が吹き抜けやすい場所ということでもあるので、当然風も強く体感温度も低くなってきて、登りで脱いだ上着をまた着こむことになった。8合目には鳥居で祭られているお池があった。こんな高地に池があるなんて不思議だ。水の中をのぞいでみたが、生き物は見当たらなかった。9合目の経塚山手前で太陽がかすかに見えるようになってきたが、厚い雲に阻まれて、青空までは見られなかった。山頂では記念碑前で三脚に固定して、自分の写真を撮ろうと思ったが、強い風がふきつけるようになってきて、ひやひやしながら写真を撮った。霊仙山にはそこから10分ほどで到着。ものすごくきつい風がふきつけてきて、自分の写真は撮れなかったが、一瞬だけ琵琶湖がのぞめたのは幸いだった。最高標高地点の案内もあったが、天候がいまいちなので下山を開始。登りとは違うルートから降りると、木にカラスが止まってこちらを見ているようだった。それがもう1羽いて、何だか付いてくるように急ぎ足でその場を去った。30分ほど歩いて見晴らしのいいところまで来ると、コーヒーを沸かして休憩することにした。そのころになると天気が少し回復してきて、山頂の方でも琵琶湖ものぞめるようになっていた。あと少し登るのを遅くしていたらなあと思ったが、すぐにまた曇ってきたので、青空の下で山頂に滞在できるのは時の運かなとも思った。下りは前日の雨で土がぬるぬるしているところがたくさんあり、注意して下りていったつもりだったが2回こけた。また左ヒザを捻って、時々ぐきっと筋がずれるような痛みに耐えながら下山。11時ちょっと前に登山口に到着。ちょっと遠いが、花の名山ともいわれているようなので、ぜひまた違う季節に登ってみたいと思わせる山だった。

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霊仙山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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