世附川水系西沢左俣

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.5km
• 登り: 977m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:15

距離 10.5km 登り 985m 下り 981m

7:49 山伏峠バス停
7:50 8:00 山伏峠
8:33 8:37 水ノ木分岐
9:56 10:19 樅の木橋（入渓点）
10:40 10:41 西沢
13:06 13:26 co1100m脱渓点
14:17 石保土山(西ノ丸)
14:34 14:35 水ノ木分岐
15:02 山伏峠
15:03 山伏峠バス停
15:04 ゴール地点

天候

霧のち快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志みちが台風による土砂崩れのため青野木〜青根で通行止め。迂回路はあるにはありますが、すれ違い困難な狭い細い生活道路であるため、通行止めが解除されるまでは、山中湖側からアプローチするか、相模原市公式のアドバイス通り20号と139号＋県道24号によるアプローチを推奨します。

コース状況／危険箇所等

台風の影響なのか元々なのかわからないが、往復の登山道とか尾根部分に倒木が結構多い。登山道の道標はハッキリしている。往路の尾根下りの部分は、落ち葉の時期＋台風の影響なのか踏み跡がところどころ消失していた。

写真

11/10 8:02

道志みち通行止めを知らず、30分のロスタイム。トンネル横に登山道があるはずなのに見つけられず、そのまま適当にヤブコギして尾根に上がりました。(；・∀・)　

11/10 8:07

うはぁ、登山道やっぱりあったんじゃん。(；・∀・)　帰りはここ通ろう！

11/10 8:24

ガスが晴れたら富士山見えた！

11/10 8:24

こういう感じで台風による？倒木が結構あった。

11/10 8:26

ここは開けてて気持ちの良い場所。富士山は見えないけど。下から雲が上がってくる。

11/10 8:32

水ノ木分岐。ここから降ります。

11/10 8:34

富士山見えた！！

11/10 8:50

あら！もう食べられないけど、ものすっごい大きいなぁ。

11/10 9:42

無事に降りてきて金山沢を渡渉して対岸の林道に乗った。

11/10 9:46

紅葉真っ赤っか！！

11/10 9:56

樅の木橋に到着。支度して入渓。

11/10 10:21

ちょっと右側のトタン？のアレが無粋だけど、きれいなナメだぁ。

11/10 10:22

浅くてきれいでパシャパシャしちゃいます。

11/10 10:23

こんなナメ滝も。

11/10 10:37

水中撮影。透明度高っ！

11/10 10:38

co760m付近、樅の木沢との分岐。これ右に行くと樅の木沢。左に行くと西沢。

11/10 11:01

西沢入るとこんな感じ。

11/10 11:08

魚が時折走るのです。透明度高いので、水中にカメラを突っ込んで適当に撮影してみたら写ってる！！このあと頑張ってこの子を手づかみしたのですが、逃げられました。残念！！

11/10 11:15

別の釜でまた魚を見たので、今度はiPhoneで撮影してみました。このあとまた手づかみに挑戦したのですが、残念ながらまた逃げられた〜。(；´Д｀)

11/10 11:18

水中撮影ですが、透明度高くて水中じゃないみたい。

11/10 11:19

沢は癒やしの渓相です。

11/10 11:22

co860m付近の二俣に来ました。右へ。この滝は左から小さく。

11/10 11:22

虫こぶ。かわいい。

11/10 11:32

ナメが続く。

11/10 11:33

だんだん小滝が出てきて

11/10 11:35

これが倒木の滝ですね。

11/10 11:36

立てかけてある倒木利用で水線を行きます。

11/10 11:39

その上にはナメ滝。

11/10 11:47

支沢の滝と紅葉が見事です。

11/10 11:48

だんだん紅葉が増えてきました。

11/10 11:55

ミニトイ状。楽しい。

11/10 12:01

水滴ついてますが、co960m付近二俣。ここを左へ。

11/10 12:03

右はこんな感じ。

11/10 12:04

左はこんな感じ。

11/10 12:14

記念撮影（お尻失礼w）＋休憩してから出発。

11/10 12:19

先程の二俣から連瀑帯が続きます。

11/10 12:20

登れる小滝が続く。

11/10 12:21

これは左から。

11/10 12:24

岩棚風もあります。

11/10 12:26

快適に登れる。ここまでがあまりに簡単だったので「2級下とは思えない。この先絶対何かある」と思ってましたw

11/10 12:36

そしてco1020m付近の三俣。中俣へ。ここから一気に難易度が上がって、やっぱり！って感じw　中俣F1の8m二条滝。最初は向かって右の四角い岩沿いをトライしたら、濡れずに上がるにはボル4級レベルだったので諦め、戻って左の倒木を使って水線直登。倒木利用で簡単かと思いきや、抜け口の灌木処理で意外に難儀しました。

11/10 12:45

そのすぐ上にはこんな5m滝が。私は左のコンタクトラインから行きましたが、ヌメる＋抜けそうな灌木＋灌木邪魔、の3点セットで、なかなか良い緊張感でした。全滝中、さっきのとこれが一番難しかった。

11/10 12:50

続くこれは左の細い水線から。

11/10 12:56

そしてこれは6mとのことだけど、結構高さがあった。斜上バンドはヌメってたので、左の苔むした倒木沿いに直登。

11/10 13:02

振り返る。

11/10 13:04

ナメ＋ナメ滝が続き、そして奥になにか見えている。

11/10 13:05

奥はこんな感じでほぼ行き止まり。とくに右の滝はすごく立ちはだかってる感じがする。

11/10 13:06

co1100m付近。よく見ると登れそうだけれど、今日はここまで。休憩して右岸支尾根からツメに入ります。

11/10 13:58

30分ほどヒィコラして、稜線登山道に出た。

11/10 14:03

J534のちょい手前。そこからは登山道で下山。

11/10 14:35

朝富士山が見えたところからは光る海が見えた。

11/10 14:59

無事下山完了。朝、なぜこれが見えなかったのか、驚きました。。(；´Д｀)

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone X Apple

感想

Lynn_Kato

前夜発ができなかったので一瞬諦めかけたけど、晴れそうなので近場へGO。
思ったよりもアプローチと下山に時間がかかる沢でしたが、変化に富んだ、味わい深い沢でした。適度に難しい点で満足度が高かったです。
ガスが晴れて雪を被った富士山がドーンと見えた時は嬉しかった♡
遡行に際しては、kamogさんの2016年の記録を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。