向村から蛾ヶ岳ー大平山周回

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:04

7:39 スタート地点
9:38 10:30 蛾ヶ岳
11:02 11:15 大平山
11:17 11:18 折門峠
11:25 11:25 地蔵峠
12:46 13:15 岩谷峠
13:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（平地は多分よく晴れていました。）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

向村ー岩谷峠　荒れ気味ですが道はしっかりついています。
岩谷峠ー蛾ヶ岳　踏み跡はありません。
蛾ヶ岳ー地蔵峠　主稜線なので道ははっきりしています。
地蔵峠ー岩谷峠　古い道型があるのですが、ところどころ崩落していて見失いそうになったり危険なところもあります。

写真

11/11 8:11

岩谷峠手前。

11/11 8:21

岩谷峠からトラバースしていくと滝。

11/11 8:23

さらにいくともう一つ。

11/11 8:24

さらに道は続いているが。これ以上いくと尾根に乗れなくなりそうなので、あきらめてここから右の斜面を直登。

11/11 9:37

蛾ヶ岳頂上脇の案内板。

11/11 9:47

百名山の標柱。

11/11 10:23

左は南アルプス右は八ヶ岳。

11/11 10:30

富士山のはずが。。

11/11 10:51

北西に150m行くと水があるって、どんなサバイバー向けの案内板でしょうか。

11/11 11:08

大平山からも富士山が見えるはずなのに。。

11/11 11:13

11/11 11:22

11/11 11:26

大ツガ。

11/11 11:41

地蔵峠からは基本こんな感じで道がついているのですが。。

11/11 11:48

谷をトラバースするところはこんな風に崩落していて、道間違えた？と思わせるような、行っちゃいけない雰囲気満載の踏み跡を行くことも。

11/11 12:13

めずらしいキノコです。

11/11 12:15

ちょっときれいな風景。

11/11 12:20

11/11 12:23

11/11 12:35

なんだろう。機器の残骸みたいなの。
岩谷峠へは沢の上流の方へあと少しです。

11/11 12:39

11/11 12:46

この下流のところを向こう岸から渡渉してやってきました。
ここはもう岩谷峠のすぐ下です。

11/11 12:46

橋を振り返るとこんな感じの遺構があります。

11/11 13:11

同じく岩谷峠のすぐ下の紅葉がきれいでした。

撮影機器：

GALAXY S II SC-02C サムスン

AQUOS R compact SH-M06 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計

感想

lesly

岩谷峠から段々畑の遺構脇を抜けて登って行くと沢沿いのトラバース道がしっかりとついています。楽なのでついそちらへいってしまうのですが、急斜面を尾根まで登るのは結構大変でした。もっと手前から尾根に乗った方が楽だと思います。

岩谷峠からの登りは主稜線に出るまで、下りで目印になりそうな尾根の方向転換のポイントに数か所ピンクリボンがある程度で、踏み跡はありません。登りで使う分には困ることはないのですが、下りでこのルートは尾根を間違えないようにこまめに現在地を確認した方がいいと思います。

地理院地図に載っている地蔵峠手前の左へ降りていく道はなんとなくそれっぽいかな？と言う程度で確信がもてず、とりあえず地蔵峠まで直進し、さらに先へ。特徴的な地形なので、適当なところで下降し、戻ると、ちょうど地蔵峠の大ツガの真下にピンクリボンがあって、道が現れます。そこをさらに西へ進むと、さっきの地蔵峠手前からの道？と合流するところで、下山道が分かれています。ここからしばらくはピンクリボンがたくさんあって心強いです。そのうちリボンがあまり現れなくなって、標高920m付近、写真にも載せましたが谷を渡るところで道が崩落していて、ちょっとうろうろして道を探しましたが、最後は意を決して怪しい道に進みますと、また道が現れます。このようなトラバースがすぐにもう一度あります。

蛾ヶ岳山頂に滞在した1時間弱の間にペアから団体さんまで25人ほどの方が次々と山頂へ到着されました。それ以外のルート上では主稜線も含めてどなたとも会いませんでした。