須坂の里山 妙徳山

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,077m

コースタイム

8:35井上城登山口→　9:00小城跡→　9:06大城跡→　9:53井上山→　10:02大洞山→　10:33馬越峠（のっこし）→　12:12妙徳山12:30→　12:37白髭神社→　13:24穴水→　13:35白髭神社里宮→　14:12山新田の里→　（一般道）→　15:20井上城登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

・井上山登山口から入ったところで、チェーンソーで倒木の撤去作業が数人で実施されていました。その倒木は撤去されなくても特に不便を感じるものではありませんでした。この辺りの山はいつも手入れがしっかりされて、たいへん有り難い。
・井上山登山口から、妙徳山山頂まで、緩やかな傾斜ですが、標高差が1000mほどあり、ずっと直線的に登っていくので、けっこう疲れます。
・妙徳山南峰から山新田につながるルートを、下山に使いましたが、ここは大変でした。とても急坂だし、岩ゴロだらけの上に落ち葉が厚く積もって、しかも濡れている。何度も、滑って転びそうになったし、何度も捻挫しそうになった。注意しようにも、落ち葉の下の岩ゴロの形が見えず、足の出し方がわからない。それと、落ち葉で、登山道が分かりづらいので、初心者の方は一人で入らない方がいい。

写真

今日は天気がいいはずなのに、里にガスが立ち込めている

井上城登山口から登り始める

もふもふ

井上城の小城跡

井上城　（大城跡）

井上城跡の説明標識

この辺りは、黄葉がきれいでした

陽が入ってきました

ちょっとかわいかったので

井上山山頂

ちょっと展望あり、里のガスはだいぶ上がってきています

黄金のカラマツで、いい感じ

大洞山（おおぼらやま）山頂

樹間から、妙徳山が見えてきました

馬越峠（のっこし）

オレンジ色に染まった木が、登山道の真上にありました

三峰権現の祠

朝陽がちょうど当たっていて、キラキラ輝いてました

岩ゴロとコケと積もった落ち葉が、いい感じでした

落ちたばかりのもみじ

山頂のようです

妙徳山（北峰）にとうちゃこ、「明徳山」は旧名だそうです

南側にちょっと展望があり、Mウェーブの屋根が見える

妙徳山の南峰にとうちゃこ、ここで腹ごしらえ
（残念ながら展望ありません）

山新田に向けて下山、まず白髭神社

とっても急坂、下山中に見上げたところ

この辺りは岩ゴロだらけ

この辺りからの登山道は、岩ゴロの登山道の上に落ち葉が厚く積もっていて、滑るし、捻挫しそうになるし、たいへんでした

日陰のところは、濡れているし、薄気味悪い感じでした

穴水の守り神？

「穴水」の穴を覗くと、水がチロチロと流れる音が聞こえてきました

この辺りから、普通の登山道になって助かりました

杉の樹間に陽が入り、なんか幻想的

白髭神社里宮にとうちゃこ、ここから林道

林道になってほっとして

人の気配がしてきて、ほっとして

柿の木を撮りたかったが・・・

真っ赤なりんご、うまそう

登ってきた妙徳山

山新田を下っていく

里山も、いい色合いでしょ

井上山（温湯あたり）

スタート地点の井上山登山口に戻ってきた（青い車がある辺り）、妙徳山のレコはこれで終わり、お疲れ様でした

◆11/10　須坂の紅葉、晋願寺の桜の根本

晋願寺

晋願寺

晋願寺の大銀杏

晋願寺

須坂の臥竜公園で

臥竜池の元気なカモ

臥竜山のもみじ

臥竜山のもみじ

臥竜池

須坂の百々川公園、桜の紅葉は大好物

井上の集落の中を散策していたら見つけたいい感じの古屋

◆11/13　長野市保科の清水寺（せいすいじ）、やはりもみじの名所

真っ赤

清水寺のもみじ

清水寺のもみじ

清水寺のもみじ

石灯篭を入れると、いい雰囲気

清水寺のもみじでした

感想

jasper1226

・紅葉は須坂の里まで下りてきました。ということで、毎日見ている須坂の代表的里山である妙徳山に、行って、のんびり里山の紅葉を楽しんできました。
・この山は、岩とか、池とか、眺望とか、特別何かある山ではありませんが、須坂の里の屏風になっているいい山です。たまにカモちゃんに逢うことができますし、春にはカタクリにも逢えますので、登ってみてください。

・よろしかったらついでに、前日の須坂を散策した時の写真、清水寺のもみじの写真も、見てください。