大千軒岳【知内川コース】+【新道・旧道】


- GPS
- 07:02
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:00
天候 | 曇り / 稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道から6.5km デコボコが多いので乗用車は注意が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉は木古内の「のとや」500円 ボディーソープのみ |
写真
感想
道南の未踏の山巡り。大千軒岳に登ってみた。知内川コースからスタートして新道・旧道全てのコースを歩いてみようという計画だ。
知内川沿いの林道終点からスタート。まずは沢沿いの道を進む。道は結構荒れ気味だけど踏み跡も明瞭でピンクリボンも多数あって迷わずスムーズに歩くことができた。何度かある渡渉は飛び石すれば余裕で渡ることが可能だった。渡渉があるとの事前情報でハイカットの重い登山靴を履いたがトレランシューズでも良かったかもしれない。
標高450m辺りから沢を離れて尾根の登りが始まる。結構な急登が続く。木々の間からチラチラ見える稜線が徐々に近づいてくる感じがとても良かった。樹林を抜けるとドーンと稜線が見えて迫力満点だった。
千軒平まで登ると強風だった。冷たい西風が吹いていて超寒い。顔や耳が冷たくてジャケットをフードまでかぶった。それでも寒い。ジャケットの以外のウェアは持ってきていないため寒くても我慢するしかない。まあちょっとぐらい寒くても動いていれば問題ないだろう。千軒平からしばらく進むと大千軒岳の山頂に到着。寒いので山頂では記念撮影だけしたら新道コースの方向へ進んだ。
新道は結構ヤブっぽい道で「新道」という名前には相応しくない感じだった。ヤブっぽいけど道は明瞭なので迷うことはないと思う。下の方まで降りてようやく普通の登山道となった。
新道の登山口まで下山後は林道をトボトボと歩いて旧道の登山口まで進む。林道は途中に崩壊箇所あり。新道は登山口まで車で行くことができないため登る人がいなくなって荒れているのだと納得した。
旧道は倒木が何箇所かあるだけで広くて歩きやすかった。最初の急斜面の尾根を登ると緩やかなトラバース道が続く。途中からは左側にずっと山頂稜線が見えて景色も良かった。登るならヤブっぽい新道より旧道の方が歩きやすいし途中の景色も良くて楽しいような気がする。
千軒平まで登り返すと相変わらずの強風だった。予定では再度大千軒岳まで登ってからその後に前千軒岳までヤブを漕いで登ろうと思っていた。しかし強風で寒いし雲も多くて天気もイマイチだしであまりモチベーションも上がらず、どちらも中止としてしまった。気合が足りない…。
沢沿いの起伏に富んだ知内川コース、ヤブ多めの新道コース、景色のいい旧道コースとどれもなかなか楽しいコースだった。次は前千軒岳へ登りに来ようと思う。
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