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記録ID: 1648167
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ハイキング
塩見・赤石・聖

青薙山 初訪問の畑薙湖から池ノ平でテン泊【静岡百山】

2018年11月10日(土) 〜 2018年11月11日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:21
距離
19.3km
登り
1,865m
下り
1,859m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:41
休憩
1:29
合計
8:10
7:32
7:35
140
9:55
10:45
115
12:40
13:16
95
14:51
2日目
山行
1:58
休憩
0:10
合計
2:08
8:07
88
9:35
9:45
29
10:14
10:14
1
10:15
沼平ゲート
ルートはスマホGPS
天候 2日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
畑薙湖へは初訪問だったのでどのルートがいいのか分からずR1から梅ヶ島へ向かい途中からR189&R60を走り畑薙第一ダムに到着。
駐車場&トイレがあったので前泊させて貰い翌朝、沼平ゲートへ移動しました。

尚ゲートから青薙山登山口まではチャリ移動です。
コース状況/
危険箇所等
ゲート⇔青薙山登山口 チャリ移動。ゲートからアップダウンありの若干の上りなので行きはほぼ押し、帰りはほぼ乗って移動できました。
登山口⇔池ノ平 中電の巡視路になっているようでプラのステップが部分的にあり。途中ザレのトラバースがあり一部はロープ無しなので慎重に通過。
池ノ平⇔青薙山 広尾根や舟窪があるけどテープやペンキマークがコース全体にしっかりついているので安心でした。あと深南部なのに笹はまったく問題なし。
朝に沼平ゲートへ移動して準備していると自転車が2台別々に出発されました。
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朝に沼平ゲートへ移動して準備していると自転車が2台別々に出発されました。
こちらが沼平のゲート。
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こちらが沼平のゲート。
初訪問の畑薙なので見学しながら。大吊橋を渡るのは来年かな。
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初訪問の畑薙なので見学しながら。大吊橋を渡るのは来年かな。
4kmだけどまだ着かない。でも前回の白倉林道や戸中山林道に比べれば傾斜は全然無いのでチャリを押すのも苦にならず
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4kmだけどまだ着かない。でも前回の白倉林道や戸中山林道に比べれば傾斜は全然無いのでチャリを押すのも苦にならず
景色を楽しみながら進むと(標識の文字は消えてしまっているけど)青薙山の登山口に到着。
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景色を楽しみながら進むと(標識の文字は消えてしまっているけど)青薙山の登山口に到着。
目の前にちょうどいい広場があったのでチャリをデポしていよいよ登山開始。
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目の前にちょうどいい広場があったのでチャリをデポしていよいよ登山開始。
秋を感じながらスタート
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秋を感じながらスタート
最近よく見るようになった火の用心だけどこれは珍しい
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最近よく見るようになった火の用心だけどこれは珍しい
コースは中電の巡視路でもあるようでプラのステップやロープも
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コースは中電の巡視路でもあるようでプラのステップやロープも
登山道らしいペンキマークも
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登山道らしいペンキマークも
なぜに畑薙湖じゃないの?とか思っていると
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なぜに畑薙湖じゃないの?とか思っていると
池ノ平に到着。
南アルプスでよく見かける標柱がありました。名前の由来となった池も気になるけど後回しにして
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南アルプスでよく見かける標柱がありました。名前の由来となった池も気になるけど後回しにして
貸し切りで選び放題(^^)平坦地にせいせいと余裕をもたせて設営しちゃいました。サブザックに最低限のものを詰み込み再出発。
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貸し切りで選び放題(^^)平坦地にせいせいと余裕をもたせて設営しちゃいました。サブザックに最低限のものを詰み込み再出発。
少し進むとすぐに赤崩があり思わず後ずさり(^^)
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少し進むとすぐに赤崩があり思わず後ずさり(^^)
ここの崩れは凄いの一言!大迫力!!
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ここの崩れは凄いの一言!大迫力!!
大井川もよく見えてさらに進むと
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大井川もよく見えてさらに進むと
怖いけど崩れのおかげで樹木が無いので赤石岳や聖岳や
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怖いけど崩れのおかげで樹木が無いので赤石岳や聖岳や
悪沢岳などどれも雄大な南ア南部の名峰たちが大迫力で見えて素晴らしかった。
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悪沢岳などどれも雄大な南ア南部の名峰たちが大迫力で見えて素晴らしかった。
コース全体にテープがしっかりあったけど登りではルートを見失ったりと今回も深南部を満喫したり
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コース全体にテープがしっかりあったけど登りではルートを見失ったりと今回も深南部を満喫したり
笊ヶ岳か!と突っ込みをいれたり(^^)
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笊ヶ岳か!と突っ込みをいれたり(^^)
深南なのに笹を漕ぐ事も無くあってもスネぐらいできれいに踏み跡も出来ていたのでまったく気にならず
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深南なのに笹を漕ぐ事も無くあってもスネぐらいできれいに踏み跡も出来ていたのでまったく気にならず
青薙山の山頂に到着。ガイド本には展望があると書かれていたけど樹木が生長したのか残念ながら展望は無し。日向ぼっこしながら昼食。
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青薙山の山頂に到着。ガイド本には展望があると書かれていたけど樹木が生長したのか残念ながら展望は無し。日向ぼっこしながら昼食。
ここの山頂にも南アルプスでよく見かける標柱がありました。
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ここの山頂にも南アルプスでよく見かける標柱がありました。
三角点も確認してから下山。
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三角点も確認してから下山。
樹木越しながら間近の南アルプスを楽しみながら下山。
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樹木越しながら間近の南アルプスを楽しみながら下山。
赤崩では手だけ差し出して撮影したり
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赤崩では手だけ差し出して撮影したり
うひゃー名峰たちが近いと喜んだりして
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うひゃー名峰たちが近いと喜んだりして
池ノ平にただいま。相変わらずの貸し切り状態でした。結局二日間で出会ったのは下山時にすれ違ったソロさん1人だけでした。
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池ノ平にただいま。相変わらずの貸し切り状態でした。結局二日間で出会ったのは下山時にすれ違ったソロさん1人だけでした。
15時と予定より早い帰宅だったので池へ。
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15時と予定より早い帰宅だったので池へ。
湧き水が池を作っていて、そしてその水は
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湧き水が池を作っていて、そしてその水は
想像以上の水量&勢いでした。これなら水を2.4Lも担いでこなくてもよかったと後悔しながら夕食を済ませ早めに就寝。
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想像以上の水量&勢いでした。これなら水を2.4Lも担いでこなくてもよかったと後悔しながら夕食を済ませ早めに就寝。
残りの行程は少ないので翌日はのんびりと起床(本当は寒くてなかなかシェラフ出れず)してから池ノ平にありがとう&さよなら。
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残りの行程は少ないので翌日はのんびりと起床(本当は寒くてなかなかシェラフ出れず)してから池ノ平にありがとう&さよなら。
見上げたり
紅葉を楽しんでいると
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紅葉を楽しんでいると
ザレ場ではロープに助けられ
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ザレ場ではロープに助けられ
登山口に到着。すると2台チャリが通過。
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登山口に到着。すると2台チャリが通過。
私もデポしておいたチャリでたくさんの観光客や登山者とすれ違い
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私もデポしておいたチャリでたくさんの観光客や登山者とすれ違い
沼平に到着。車や人がいっぱいだったので振り返って撮影。登山者もそうだけど紅葉狩りの人たちもいっぱいで賑わっていました。
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沼平に到着。車や人がいっぱいだったので振り返って撮影。登山者もそうだけど紅葉狩りの人たちもいっぱいで賑わっていました。

感想

静岡の百山を進めるために今回も南アルプス深南部へ。
今回の山行の目的は畑薙湖デビュー。青薙山。テントの乾燥。の3つ。

初めての畑薙湖なのでどのルートでアクセスするのがいいのか分からずカーナビが選んだR1から梅ヶ島へ向かい途中からR189&R60を走るルートで畑薙第一ダムに深夜に到着。
ダムには駐車場&トイレがあったので前泊させて貰い翌朝、朝食など済ませてから沼平ゲートへ移動。
沼平ゲートからはチャリを使って青薙山の登山口に到着。
ここからのコースは日帰りでも行けるみたいだけど前回の中ノ尾根山でのテン泊の際に雨でテントがビッショリだったので乾燥も兼ねて途中にある池ノ平でついでにテン泊する余裕をもった計画(^^)
2週続けてのテン泊装備だったけど前回の中ノ尾根山が林道&登山道ともにきつかっただけに今回は紅葉など楽しみながら歩けました。
池ノ平では平坦地に設営できて貸し切りだったのでのんびり過ごしてしっかりとテントを乾燥させる事が出来ました。

南アルプス南部の名峰たちが間近で見えて大迫力で感動!したり赤崩の迫力にはすっかりビビッタリと充実した山行で3つの目的も果たせて大満足(^^)

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