恵山・海向山【椴法華コース】

2018年11月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:13

6:45 水無海浜温泉
7:23 7:23 権現堂コース入口
7:46 7:59 恵山
8:19 8:20 権現堂コース入口
8:25 8:25 賽の河原登山口
9:14 9:21 海向山
9:49 9:49 賽の河原登山口
10:00 10:10 恵山展望台
10:30 10:31 岬展望台
10:58 水無海浜温泉

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水無海浜温泉の駐車場

写真

11/12 6:42

スタート地点の水無海浜温泉
潮が満ちていて浴槽は海の中

11/12 7:06

椴法華コースの登山道
全て落葉していて開放的

11/12 7:21

荒々しい恵山の山肌が近い

11/12 7:24

1m単位まで書かれたずいぶん詳細な距離表示

11/12 7:26

火山礫の中を進む

11/12 7:45

恵山の山頂
山頂標識は2018年9月に建立されたばかり

11/12 7:49

函館方向

11/12 8:04

スタート地点の岬が遠くに見えた

11/12 8:07

駐車場を見下ろす
右奥は海向山

11/12 8:27

火口原の駐車場から見る恵山

11/12 8:28

駐車場の横にある海向山の登山口

11/12 8:37

分岐は右回りへ

11/12 8:48

456mピークから見る海向山

11/12 9:14

海向山山頂
風もなく暖かかった

11/12 9:16

名前の通り海が近い

11/12 9:23

遠くに恵山が良く見える

11/12 9:47

駐車場には車が一台だけ

11/12 9:54

展望台への道

11/12 10:02

恵山展望台

11/12 10:03

展望台からの景色

11/12 10:21

岬展望台へ続く道

11/12 10:38

海へ向かって下る

11/12 10:55

ホテル恵風の芝生
奥が登山口

11/12 10:58

朝は海の中だった浴槽が出現していた

感想

あおフクロウ

道南の未踏の山巡り。恵山・海向山を登ってみた。

登山歴はそこそこ長い方だし道内の山も夏冬たくさん登ってきたけど、恥ずかしながらつい最近まで恵山という山を知らなかった。何がきっかけかは記憶にないが最近この山(観光スポット？)の存在を知った。知ってしまったからには是非登ってみよう。

水無海浜温泉の駐車場に車を置く。海岸まで下りて海からのスタートとした。海岸には開放感抜群の野湯の露天風呂があった。ここにこんな露天風呂があることを今日まで知らなかった(地名で気付けよ…)。綺麗な脱衣場まであったけどここで温泉に入るのはかなり勇気が必要かな。

ホテル恵風の奥から椴法華コースに入る。恵山の荒々しい山肌が間近に見えて迫力満点の道だった。火口原まで登ると広い台地となっている。初冬の寒々とした寂しい感じの風景が広がっていた。

火口原から恵山山頂までは火山礫の中を登る。道は登山道というより遊歩道に近いレベルで整備されている。恵山の岩々しい山肌を見ながらの楽しい登りだった。山頂では冷たい風が吹いていてかなり寒かった。

恵山から下山後は火口原の駐車場を経由して海向山へ向かう。駐車場には3人グループの車が一台だけ止まっていて、これから恵山へ登りに行くとのことだった。この日スライドしたのはこの3人グループだけ。

海向山へは右回りで登る。海向山の山頂からの展望はあまり良くなかった。暖かかったので座って遅めの朝飯にした。

海向山から下山後は恵山展望台と岬展望台へ立ち寄る。どちらの展望台も観光客が歩くにはちょっと遠いのではないかと思う。

下山後に海岸の露天風呂の温度を確認しようと湯船の近くまで行ったら滑って大きく転んで片足をずぶ濡れにしてしまう。他の観光客もいてかなり恥ずかしかった。夕方から用事があるため温泉にも入らず飯も食べずに急いで札幌まで戻った。

恵山は手軽に火山風景が見れる絶景スポットだった。もっと早く知りたかった。今後は函館周辺のおすすめ観光スポットを聞かれたら絶対に恵山へも行くようにアドバイスすると思う。