ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 164905
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄

馬見山、屏山 雪の中、道無き道を登るはめに・・

2012年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:24
距離
17.3km
登り
1,228m
下り
1,235m

コースタイム

9:08 栗河内 - 11:05 林道 - 11:28 縦走路 - 12:10 馬見山山頂(昼食)12:55 - 13:20 宇土浦越 - 14:00 屏山山頂(休憩)14:20 - 15:03 宇土浦越 - 15:57 馬見林道入口(10分休憩)- 16:30 栗河内
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
栗河内から登ぼる場合は国土地理院の地図に記載されている登山道ではなく、栗河内から道路を突き当たりまで登った所が現在の登山口から登るらしいです。
国土地理院のルートは廃道ですね。ご注意ください。

GPSのログデータですが、いつものごとく谷筋のログは不正確です。(iPhone4の限界です) ※ GPSデータ補正済み
ここが国道500号沿いの栗河内の入り口です。
2012年01月28日 09:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 9:08
ここが国道500号沿いの栗河内の入り口です。
国道500号沿いの集会所に車を停めることができます。国土地理院の地図には集落があるのですが、今は1軒のみでした。
2012年01月28日 09:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 9:08
国道500号沿いの集会所に車を停めることができます。国土地理院の地図には集落があるのですが、今は1軒のみでした。
立派な案内板があるじゃん・・
2012年01月28日 09:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 9:17
立派な案内板があるじゃん・・
地図上の登山ルートに入ってしばらくは道があります。
2012年01月28日 09:44撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 9:44
地図上の登山ルートに入ってしばらくは道があります。
だんだん道がわかりづらくなってきます。
2012年01月28日 23:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:18
だんだん道がわかりづらくなってきます。
終いには谷筋はこんな感じが続きます。
2012年01月28日 10:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 10:09
終いには谷筋はこんな感じが続きます。
道がないので沢を直登です。
2012年01月28日 10:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 10:22
道がないので沢を直登です。
沢も終わりここからは杉林の中です。iPhoneのGPSは役に立たず、ちょっと心細い・・
2012年01月28日 23:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:18
沢も終わりここからは杉林の中です。iPhoneのGPSは役に立たず、ちょっと心細い・・
人工物の石垣がありました。ちょっとホッとしますが、道が無いんですよね〜。
2012年01月28日 10:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 10:42
人工物の石垣がありました。ちょっとホッとしますが、道が無いんですよね〜。
尾根が近づきもう安心・・。
2012年01月28日 23:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 23:18
尾根が近づきもう安心・・。
登山道の終点・・んが縦走路への道が無い・・
2012年01月28日 11:05撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 11:05
登山道の終点・・んが縦走路への道が無い・・
仕方が無いので左手にあるであろう縦走路への入り口を探しながら林道を戻ることに。
2012年01月28日 11:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 11:23
仕方が無いので左手にあるであろう縦走路への入り口を探しながら林道を戻ることに。
縦走路へ入る道が無いので縦走路と林道の出会いまで戻ることに
2012年01月28日 11:28撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 11:28
縦走路へ入る道が無いので縦走路と林道の出会いまで戻ることに
やっとあった縦走路〜。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 23:19
やっとあった縦走路〜。
やっと一息つけました〜。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
やっと一息つけました〜。
栗河内への登山道・・荒れている。
今日登ったルートは荒れてるどころじゃなかったな〜。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
栗河内への登山道・・荒れている。
今日登ったルートは荒れてるどころじゃなかったな〜。
馬見山山頂。山頂標識が立派だ〜。
南側が開けている。
2012年01月28日 12:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
1/28 12:10
馬見山山頂。山頂標識が立派だ〜。
南側が開けている。
馬見山山頂から南東の景色。
2012年01月28日 12:11撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 12:11
馬見山山頂から南東の景色。
これから向かう屏山(一番右)。真ん中の尖った山は古処山。
2012年01月28日 12:54撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 12:54
これから向かう屏山(一番右)。真ん中の尖った山は古処山。
山頂からちょっと歩くと・・
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
山頂からちょっと歩くと・・
もう一つの山頂。
北側が開けている。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
もう一つの山頂。
北側が開けている。
宇土浦越へ下る途中から屏山。
2012年01月28日 13:12撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 13:12
宇土浦越へ下る途中から屏山。
宇土浦越。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
宇土浦越。
宇土浦越。多くの作業員の方が自然歩道整備の作業をされてました。ご苦労様です。
2012年01月28日 13:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 13:20
宇土浦越。多くの作業員の方が自然歩道整備の作業をされてました。ご苦労様です。
屏山山頂です。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
屏山山頂です。
横のベンチでコーヒーで一服。
2012年01月28日 14:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 14:01
横のベンチでコーヒーで一服。
もう一つの山頂標識。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 23:19
もう一つの山頂標識。
屏山から宇土浦越までの下りは軽アイゼンを付けました。
2012年01月28日 23:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 23:19
屏山から宇土浦越までの下りは軽アイゼンを付けました。
宇土浦越。正面を下ります。
2012年01月28日 15:03撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1/28 15:03
宇土浦越。正面を下ります。
国道500号からの馬見林道入り口です。
2012年01月28日 15:57撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
1/28 15:57
国道500号からの馬見林道入り口です。

感想

当初は嘉麻峠からの馬見山・屏山ピストンを考えていたが、ピストンだと面白みにかけるので、急遽、途中見つけた栗河内(馬見山・古処山縦走の起点と書いてあった)から登り、宇土浦越から下るルートに変更。

これが間違いだった・・急なルート変更でちゃんと下調べもせずに国土地理院の登山道を当てにしたのが大きな間違い・・

舗装道路を道なりに歩いていたら地図の登山道分岐をパス(登山道入り口には見えなかった)したため、藪こぎでショートカットして分岐へ戻ることに・・。
ただし、現在の登山口はこの舗装道路を突き当たったところにあるようで、地図の登山道を当てにした私は廃道を登ることに・・

地図の登山道を信じた私は、気を取り直して登り始めるが道は荒れまくりというか道がようわからん。
おまけに倒木がやたらに多く、跨いだり潜ったり巻いたりとえらい目にあうわ、終いには道が無くなってしまう・・地図を確認するととにかく沢を突き上げるルートになっているので、途中からは沢登りとなり・・沢が終わった所からは杉林の中を直登するはめになってしまいました〜。
更に地図記載のルートである沢は外していなかったが、iPhoneのGPSは例のごとく谷筋に弱く相当西にずれており現在地確認ができない・・不安が増してくる。
しかしだんだん景色が尾根に近づいてくると少し安堵感が出てくる、ラストスパートで一気に登るとそこは縦走路ではなくて林道終点手前だった・・
林道終点で合ってるはずだが、iPhoneの示す現在地はとんでもないところ・・地図には縦走路への登山道があるはずだが、それらしき道が無い・・
仕方がないので林道を戻り嘉麻峠からの縦走路との出会いまで戻ることとする。
尚、ここまでの登りで体も相当熱くなっていたので、ここから馬見山まではアンダーシャツ1枚で行動したが寒くなかった。

縦走路に入ってからは快適な登山道で雪道が楽しい。

馬見山では暖かいうどんを食べながら45分ほど休憩し屏山へ。
途中、宇土浦越の近くでは自然歩道の整備工事が行われており、大勢の作業員の方が整備作業をされてました。
皆さんご苦労様です。4月からは更に素晴らしい縦走路になっていることでしょう。

屏山を折り返し、下山は宇土浦越から馬見林道入口方面に下山し、途中から江川方面へ抜ける道を通る予定であったが、これまた分岐点に分岐する道は無くこれも廃道になってしまったようです・・。
仕方が無いので国道500号まで下り、栗河内まで2.6キロ国道沿いに江川ダムを横目に戻り本日の山行は終了。

何事も事前の調査・準備が必要ですね。反省、反省・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1582人

コメント

お疲れ様でした。
凄いですね、自分だったら遭難してます

所で一つヤマレコの事で質問して良いですか?
複数のメンバーで行かれた時に、一人のメンバーが
記録したHPを皆で共有されているのはどうされて
いるのですか?
2012/1/29 20:02
こんばんは、KUROCHANさん。
いや〜、疲れました・・
久しぶりにお尻が筋肉痛になりました・・
でも楽しかったで〜す。

同行者との記録の共有ですが、計画も記録も登録時に同行者のメンバー(追加)で同行者のメンバー名を検索して登録しておくと参加者は誰でも登録・追加ができますよ〜

記録や写真を参加メンバーだけに公開することも出来ますよ〜

それにしても若杉、三郡、宝満の登山道は今年中にも極められるんでは
2012/1/29 21:17
ありがとうございます。
記録の共有試して見ます。
登山道は、ぼちぼち新しい道を歩きたいと
思います。
2012/1/30 9:15
chengfuさん
藪こぎ、お疲れ様でした〜
トラックデータからも苦労が窺えますね
先日、ドコモのアンドロイド携帯の山地図を藪の中で見せてもらいましたが、殆ど飛ぶこと無くクリアーに見ることができて、ビックリしました。
ちょっと、欲しくなりましたバイ

それにしても、この1月アンダーシャツ1枚で山歩きとは・・
凄さぁ〜・・

113
2012/1/30 9:15
KUROCHANさん。
こんにちは
ちかくどこかでお会いしそうな感じがしますね・・
その時は記録アップ時にメンバー追加お願いしま〜す
2012/1/31 12:29
iPhone4
いざと言う時にはちょっと心配になりますね〜

ちなみに今回の馬見山は、昨年の113さんの古処・屏山・馬見のルートを入れていたので、iPhone 覗くと尾根に赤線が表示されてて元気づけられました〜

今週末は英彦山ですか〜?
2012/1/31 12:37
chengfuさん
ルートは数本入れて行くと便利ですよね〜

昨日、テレビで放映されてた「幻の滝」を見てきます
ヤマレコでルート探すけど、無いんです・・
2012/1/31 18:07
週末は期待できそうですね。
今日は寒かったですね
幻の滝期待できそうですね。
2012/2/2 23:47
こんな山行記録、大好きです
道に迷う楽しさ、ってやつですか
里山は、荒れ放題で意外と楽しめますね
後からは何とでも言えますが、その時は子羊の心境ですね
2012/2/5 17:56
そうなんです。
全く知らない深い山なら違うんだと思いますが、道迷いが楽しいんですよね〜。
ちょっとしたドキドキ感、癖になりますね〜
2012/2/5 22:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら