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記録ID: 1649359
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ハイキング
東海

【根尾】三等・芋草谷【雨で転進】

2018年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
ヤドカリ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
7.2km
登り
537m
下り
525m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
1:16
合計
5:54
9:36
105
駐車地
11:21
11:30
44
林道出合
12:14
12:19
2
三等・芋草谷
12:21
13:20
67
ランチポイント
14:27
14:30
60
ショートカット降り口
15:30
駐車地
のんびり歩いています。CTは目安程度にお願いします。
天候 曇りときどき雨
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本巣方面から国道157号→国道418号→県道255号、または山県方面から国道418号→県道255号で上大須→折越林道→越波。河内谷の林道(屏風山へ向かう林道)へ入り、猫峠への林道を過ぎ、岩ノ子谷の橋を渡ってすぐのスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山道ではありません。登りの尾根には道型はありますが、灌木のヤブがかなりうるさいです。林道歩き部分は地形図の通りで、きれいなところ草の生い茂るところありますが、問題なく歩けます。下山でショートカットした尾根の道は、時々手入れされているのか?かなり歩きやすいです。
その他周辺情報 折越林道入口にトイレあり。コンビニ等はありません。
一ノ掛か中土倉で紅葉を楽しもうと上大須まで走ってくると、予報以上に怪しい雲行き。おまけに見える限りの尾根で紅葉は終焉。こんな天気では道連れが欲しいと越波へ押しかけ(^^ゞ
2018年11月10日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 9:35
一ノ掛か中土倉で紅葉を楽しもうと上大須まで走ってくると、予報以上に怪しい雲行き。おまけに見える限りの尾根で紅葉は終焉。こんな天気では道連れが欲しいと越波へ押しかけ(^^ゞ
出発前の山友を捕まえ、同行を申し入れ。ならば独自ルートを探ろうと出発するも、雨が降りだし一旦引き返します。時間も無くなり思案の末、芋草谷だけでも登って帰ろうということに。
2018年11月10日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 9:38
出発前の山友を捕まえ、同行を申し入れ。ならば独自ルートを探ろうと出発するも、雨が降りだし一旦引き返します。時間も無くなり思案の末、芋草谷だけでも登って帰ろうということに。
float cloudのさんのブログ記事にあった、林道・岩の子線起点からの南西の尾根を登ることとし、植林の尾根に取付きます。
2018年11月10日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 9:44
float cloudのさんのブログ記事にあった、林道・岩の子線起点からの南西の尾根を登ることとし、植林の尾根に取付きます。
灌木の小枝がうるさい取付きでしたが、やがてまあまあスッキリの植林の急登になりました。
2018年11月10日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 9:57
灌木の小枝がうるさい取付きでしたが、やがてまあまあスッキリの植林の急登になりました。
一旦傾斜が緩み、岩交じりに。このあと尾根は痩せてきます。初めはそれなりに歩ける道でした。
2018年11月10日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 10:10
一旦傾斜が緩み、岩交じりに。このあと尾根は痩せてきます。初めはそれなりに歩ける道でした。
やがて尾根芯にもヤブがはびこり始め、歩きにくくなります。何せ痩せ尾根で逃げ場がありません。もう、現在は使われている感がない道でした。
2018年11月10日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 10:21
やがて尾根芯にもヤブがはびこり始め、歩きにくくなります。何せ痩せ尾根で逃げ場がありません。もう、現在は使われている感がない道でした。
右手・河内谷側は植林ですが、左手・岩ノ子谷側は雑木の紅葉がきれいでした。周囲の山肌も紅葉が見ごろで、越波まで入ってきたのは正解でした。
2018年11月10日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 10:54
右手・河内谷側は植林ですが、左手・岩ノ子谷側は雑木の紅葉がきれいでした。周囲の山肌も紅葉が見ごろで、越波まで入ってきたのは正解でした。
基本、終始こんな感じで、せっかくのコンビニ弁当を山の上で食べようというだけの気楽なヤブ山ハイキングに出かけたつもりが想定外に時間をくいました。
2018年11月10日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:17
基本、終始こんな感じで、せっかくのコンビニ弁当を山の上で食べようというだけの気楽なヤブ山ハイキングに出かけたつもりが想定外に時間をくいました。
地形図にある林道に出合います。
2018年11月10日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:21
地形図にある林道に出合います。
一旦は青空も覗き、見事に黄葉したダンコウバイが一層輝きます。
2018年11月10日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:22
一旦は青空も覗き、見事に黄葉したダンコウバイが一層輝きます。
紅葉の美しい林道を入ってすぐに右手、尾根に上がる道がありました。
2018年11月10日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:30
紅葉の美しい林道を入ってすぐに右手、尾根に上がる道がありました。
始めは良い道で、もうあとはこれが続くものだと思っていました。のんきに紅葉に足止めされながらのんびり進みます。
2018年11月10日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:34
始めは良い道で、もうあとはこれが続くものだと思っていました。のんきに紅葉に足止めされながらのんびり進みます。
越波では山々に囲まれて台風被害も少なかったのか?上大須ではすっかり終わっていた紅葉がここではちょうど見頃できれいです。
2018年11月10日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:38
越波では山々に囲まれて台風被害も少なかったのか?上大須ではすっかり終わっていた紅葉がここではちょうど見頃できれいです。
やがて少々シロモジがうるさく、且つ美しくなってきます。が、歩きにくくなることには違いありません。
2018年11月10日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 11:51
やがて少々シロモジがうるさく、且つ美しくなってきます。が、歩きにくくなることには違いありません。
伐採地に出ました。空は晴れるかと思うとまた曇る。
2018年11月10日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 12:00
伐採地に出ました。空は晴れるかと思うとまた曇る。
当然展望が開けます。メジャーな山は入ってませんが(笑)。今日登る予定だった一ノ掛と中土倉。その真ん中奥にドウの天井。人の気配が全くしない山々です。
2018年11月10日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 12:02
当然展望が開けます。メジャーな山は入ってませんが(笑)。今日登る予定だった一ノ掛と中土倉。その真ん中奥にドウの天井。人の気配が全くしない山々です。
伐採地に沿って進みます。
2018年11月10日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 12:11
伐採地に沿って進みます。
比較的簡単に三等三角点「芋草谷」発見。ほとんど打ち捨てられているといった風情。
2018年11月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 12:15
比較的簡単に三等三角点「芋草谷」発見。ほとんど打ち捨てられているといった風情。
そのまま北へ進むと林道に。ゆっくりザックを下せるのはここくらいかというわけで、ここでお昼ご飯にします。そのさ中、少し雨に降られました。
2018年11月10日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 12:21
そのまま北へ進むと林道に。ゆっくりザックを下せるのはここくらいかというわけで、ここでお昼ご飯にします。そのさ中、少し雨に降られました。
休憩を終える頃、ようやく天候回復の兆し。正面にずいぶん立派に見える高屋山とその尾根続きに大白木山。
2018年11月10日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/10 13:21
休憩を終える頃、ようやく天候回復の兆し。正面にずいぶん立派に見える高屋山とその尾根続きに大白木山。
ススキの生い茂る林道を北へ進むと、中土倉の先に左門岳ですが、ピーク同定できず(^^ゞ
2018年11月10日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 13:25
ススキの生い茂る林道を北へ進むと、中土倉の先に左門岳ですが、ピーク同定できず(^^ゞ
さらに屏風山の頭も覗きます。
2018年11月10日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/10 13:35
さらに屏風山の頭も覗きます。
林道を南に回り込むと、これは激ヤブ山と名高い西ノ水か?
2018年11月10日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/10 13:41
林道を南に回り込むと、これは激ヤブ山と名高い西ノ水か?
ススキの中の獣道を進む、山友・山だよ姉さん。
2018年11月10日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/10 13:50
ススキの中の獣道を進む、山友・山だよ姉さん。
能郷白山も顔を出す。かなり天候回復しましたね。これで明日の徳山湖左岸の某山は安心して楽しめるでしょう。
2018年11月10日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/10 13:50
能郷白山も顔を出す。かなり天候回復しましたね。これで明日の徳山湖左岸の某山は安心して楽しめるでしょう。
芋草谷の山頂から西へ降りてもよかったのですが、山肌の紅葉がきれいなので、あえて林道をたどりました。未舗装の落ち葉の積もった足にやさしい林道です。
2018年11月10日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 13:57
芋草谷の山頂から西へ降りてもよかったのですが、山肌の紅葉がきれいなので、あえて林道をたどりました。未舗装の落ち葉の積もった足にやさしい林道です。
見事な黄葉。
2018年11月10日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:02
見事な黄葉。
輝く色とりどりの山肌。
2018年11月10日 14:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:03
輝く色とりどりの山肌。
シロモジに負けずクロモジもいい色してました。さらにこの山にはダンコウバイもあります。
2018年11月10日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:10
シロモジに負けずクロモジもいい色してました。さらにこの山にはダンコウバイもあります。
この見上げる浅く広い谷間の景色には思わず歓声が上がりました。
2018年11月10日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:19
この見上げる浅く広い谷間の景色には思わず歓声が上がりました。
崖の上の紅葉。
2018年11月10日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:23
崖の上の紅葉。
ドンドン晴れてくる。
2018年11月10日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:25
ドンドン晴れてくる。
さすがにここからはショートカットで尾根を下ります。この標柱がいい目印。道はしっかりわかります。ひとり山歩き倶楽部さんはここを登られています。
2018年11月10日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:28
さすがにここからはショートカットで尾根を下ります。この標柱がいい目印。道はしっかりわかります。ひとり山歩き倶楽部さんはここを登られています。
時々手入れされているのかな?という印象のよい道でした。
2018年11月10日 14:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:41
時々手入れされているのかな?という印象のよい道でした。
再び林道に出ます。
2018年11月10日 14:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 14:58
再び林道に出ます。
このチェーンをまたいで鉄板の橋を渡り、林道・岩の子線へ出て駐車地までのんびり歩きます。一時は帰ろうかというところから、何とか登山成立できて満足です。
2018年11月10日 15:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/10 15:06
このチェーンをまたいで鉄板の橋を渡り、林道・岩の子線へ出て駐車地までのんびり歩きます。一時は帰ろうかというところから、何とか登山成立できて満足です。
撮影機器:

感想

この週末は上大須と徳山湖左岸で紅葉ハイクを計画。この日は、単独で一ノ掛か中土倉、あるいは両方を歩こうと上大須まで来てみると、空はどんより、肝心な紅葉もほとんど散り果ての様相。モチベーションは一気に下がり、帰ろうかとも思いましたが、山友・山だよ姉さんが今日は越波の山へ登りに来ているハズ。鬱陶しがられるかもしれないが(翌日は徳山湖左岸の山を同行予定なので)(笑)、まだ出発前ならくっついていこう。こんな予報はずれの天気なら、姉さんも道連れが欲しいはずだし?

行くならきっとここだろうと目星を付けた山の取付き駐車地にはまだ到着間もない姉さんの車。突然現れた見覚えのある顔に、鳩が豆鉄砲食らったような顔をされましたが、同行を許諾してくれました(笑)。

一人じゃないならもうちょっと大胆なコース取りもいいかと、いくつか候補の尾根を決め歩き出しましたが、空はますます暗くなり、ついには雨が降り出しました。こりゃだめだ、帰るべ〜と引き返す途中で思い直し、せっかくコンビニで買った弁当を山の上で食べようよということになり、尾根に日の当たっている「芋草谷」だけでも登って帰ろうということになりました。

と長くなりましたが、以上のいきさつから急きょ登ることになった三等・芋草谷だったのですが、こんな天気に登るにはちょうど良い(秋の快晴をおごるのはもったいない?)山で、予想外のヤブ・期待以上の紅葉と短いコースでしたが、根尾のヤブ山歩きを堪能できました。

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