富士絶景ポイント巡って本栖湖一周 🗻竜ヶ岳・中之倉峠・パノラマ台🗻

2018年11月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:33

7:00 スタート地点
7:17 7:17 本栖湖キャンプ場
8:05 8:06 石仏、見晴らし台
8:37 8:37 湖畔登山口・石仏分岐点
8:48 8:49 竜ヶ岳
9:17 9:17 端足峠
9:56 10:05 本栖湖いこいの森キャンプ場
10:34 10:34 佛峠
10:48 10:48 中ノ倉山
11:20 12:20 中之倉峠
13:07 13:27 パノラマ台
13:42 13:42 烏帽子岳
14:02 14:04 パノラマ台登山口
14:10 14:11 北の山バス停
14:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。

その他周辺情報

富士眺望の湯 ゆらり　で日帰り入浴
平日@1,300円、土日祝@1,500円
ウェブサイトに割引券△200円有り
タオル無料レンタル有り
霊峰露天風呂・霊峰湧水風呂・香り風呂・洞窟風呂・蒸し風呂・サウナ・炭酸泉・高見風呂・パノラマ風呂と種類豊富
湯温も低いもの高いものがあります。

前に一度来ているが、土日祝料金1,500円を見て撤退💦💦
今回は平日+割引料金＠1,100円で利用させていただいた。
割引使ってまた来たいです。

写真

11/15 7:04

本栖湖畔
SUPで湖面を滑っている方がいらっしゃます。
朝靄の中かっこいいと思った！
この後で声掛けさせていただきました。

11/15 7:08

おもしろい！
（Photo by T）

11/15 7:08

対岸の中之倉山からパノラマ台の間の辺
竜ヶ岳に登った後、続いてあちらを縦走です。

11/15 7:09

湖畔にフジアザミ・・ですかね？！

11/15 7:10

左奥にパノラマ台、
中央に最後に通過する頂、烏帽子岳。

11/15 7:11

どっしりとした竜ヶ岳

11/15 7:52

竜ヶ岳への登山道
石仏経由の道では標高1,100mを越えて稜線に出ると富士山の姿がきれいに見えてきます。

11/15 7:57

遠く西湖には白いガスが厚くたまったままです。
既に本栖湖の湖面のガスは消えてしまっているのに・・・。

11/15 8:04

西湖の湖面のガスが浮き上がって下の水面が見えるようになった！

11/15 8:06

石仏のある見晴らし台に到着！

11/15 8:07

石仏は細かい格子で囲まれたお社の中。
その先に竜ヶ岳山頂方面

11/15 8:11

桜の花
（Photo by T）

11/15 8:20

西湖にたまっていたガスが遂に消えた！

11/15 8:20

中央奥は山中湖方面の峰々だと思う。
富士の裾野のなんと広々としていることか・・
信州の伊那谷育ちのおいら（Q)はこういう広さに憧れる。

11/15 8:41

霜柱
（Photo by T）

11/15 8:41

霜
（Photo by T）

11/15 8:42

きれいだなあ！
（Photo by T）

11/15 8:45

竜ヶ岳山頂に到着。
富士山の眺望は山頂より手前の登山道からのほうが優れていると思う。

11/15 8:46

山頂から雨ヶ岳と手前の高デッキ
（Photo by T）

11/15 8:47

南アルプスの悪沢岳や赤石岳
（Photo by T）

11/15 8:48

塩見岳や蝙蝠岳
（Photo by T）

11/15 8:49

白峰三山
（Photo by T）

11/15 8:55

鳳凰三山
一番高い観音岳の右に地蔵岳のオベリスクのとんがりが見える。
（Photo by T）

11/15 8:50

八ヶ岳

11/15 8:58

駿河湾の先に伊豆半島が見える。
（Photo by T）

11/15 8:54

これもきれいだな！
（Photo by T）

11/15 9:16

寒さに耐えて一株だけ・・
（Photo by T）

11/15 9:43

端下峠から日当たりのよくない登山道を黙々と下り、身延町の栃代（とじろ）集落方面との分岐付近、この日初めて奇麗な紅葉と出会いました。

11/15 9:50

奇麗な紅葉に歓声を上げながらパチリ！パチリ！

11/15 9:51

紅葉を楽しみながら浩庵テント村をかすめて本栖湖畔の県道709号にいったん出ます。

11/15 9:57

県道709号沿いにいこいの森キャンプ場の入口があります。ここをまっすぐ進んで裏手にある登山道に向かいます。

11/15 10:03

キャンプ場周辺の林の中にはまだ紅葉がたくさん残っていました。

11/15 10:05

しばらくは紅葉狩りモードです(^^)

11/15 10:14

あっちもこっちも・・・

11/15 10:17

いこいの森キャンプ場から仏峠、中之倉山に向かう登山道は日当たりが良くて気持ちの良い林の中を進みます。

11/15 10:17

明るい林の中で紅葉狩り

11/15 10:47

中之倉山に到着
眺望は樹間越しに南アルプスがかろうじて見える程度であまりよくありません。

11/15 11:16

この日唯一の岩場・・
（Photo by T）

11/15 11:49

中之倉峠に到着！
富士山がとっても綺麗です＼(^O^)／
なんたって「千円札の富士山」展望台です。
でも、湖面にさざ波が起きているみたいで”逆さ富士”は見られません。

11/15 11:51

逆さ富士が現れるのを期待してランチしながら1時間ほど過ごしました。
結果は残念ながら・・・
でも奇麗な富士山が見られただけでも大満足でした。
前回（今年の3月）は雲の上から山頂がちらっと見えただけだったのですから。

11/15 11:27

こちらは中之倉峠からの竜ヶ岳です。

11/15 13:07

パノラマ台に到着！
ここも素晴らしい富士山のビューポイントです。

11/15 13:07

見飽きることのない富士山です。

11/15 13:07

パノラマ台から望む竜ヶ岳や雨ヶ岳、毛無山方面。

11/15 13:09

西湖と足和田山、その先に河口湖と三つ峠山。

11/15 14:17

本栖湖畔まで下ってきました。
できるだけ舗装道路を通らずに湖畔で道草しながら駐車場に向かいます。

11/15 14:17

対岸の竜ヶ岳
今朝の山頂に立ってから既に5時間半経過しています。
お疲れさまでした。
まもなく駐車場に戻ります。

11/15 14:27

（Q) 桜ですか？
（T）ノイバラの実かな
（Photo by T）

11/15 14:28

これは？
（Photo by T）

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

D3200 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー

感想

Q_B

同じコース第二回目の記録です。
前回は2018年03月17日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1403517.html

この時は竜ヶ岳以外のポイントでは富士山に雲がかかってしまい、やや残念な結果。
いつかもう一度と考えておりました。
今回は直前の天気予報で富士山及びこのエリアの峰々も晴れマーク。
前回は一人でしたが、”つぶあん”さんも参加くださっての楽しく歩きごたえのあるハイキングと相成りました。

この日は竜ヶ岳登山道に霜柱こそあったものの、想像していたほど泥濘に悩まされることもなく順調な山登りだった。
雲一つない天気。
ひんやりした空気の中で奇麗な青空。
微風。
申し分のない天気。
竜ヶ岳までは逆光ながら、富士山が常に左手もしくは背後にいる気持ちの良い山歩きのスタート、実に幸先が良かった。

その後、浩庵テント村、いこいの森キャンプ場周辺では終わりが近いとはいえ美しい紅葉が出迎えてくれた。
いこいの森キャンプ場から枯葉を踏みしめて日当たりの良い林の中を進む登山道は実に気持ちよく、前回来た時からとても気に入っている道だ。

中之倉山を経てしばらく尾根歩きが続くが、右手の本栖湖の向こう側、富士山がちょうどいい位置に移動してゆく。
本栖湖の対岸のほぼ中央に富士山が来る場所、そこに中之倉峠の展望台がある。
この日一番の目的地！

朝からここに詰めているカメラマン氏や僕らのような登山者など数人が入れ替わり立ち代わりここで眺望を楽しんでいく。

前回は雲の上に頂を見せてくれた富士山に大喜びの自分（Q）だったが、今回はこれ以上望むべくもない美しい富士山に迎えられた。
初めて訪れた”つぶあん”さんも大喜び。
できれば・・と期待した逆さ富士はさすがにお預け。
朝から詰めておられるカメラマン氏は夕方まで粘られるとのこと。
美しい逆さ富士と出会われることをお祈りする次第。
ここを去るときは「お先に失礼します！」と声をおかけすると、その場にいた皆さんから「お気をつけて！」と一斉に声掛けいただいた。
素晴らしい景色を一時共有していた仲間の親近感が芽生えていたような気がする。
嬉しかった！

1時間ほど昼食しながらのんびり過ごした後はパノラマ台を目指す。
パノラマ台と三方分山の分岐までの登りは、この日一番の急登。
景色を楽しんだ後はこの急登に立ち向かう感じで、苦しいが楽しい！
正確には登り切った時の達成感が楽しいので休まず進む！

分岐を過ぎればパノラマ台は間もなく。
今日最後のビューポイントで写真撮りながら小休止
先におられた3人の登山者さんと富士山みながら会話が弾んだ。
素晴らしい景色がお互いを笑顔にしてくれていた。

今回のコース結構お気に入りです。
違う季節にまた訪れてもいいなあと思う。