JR神戸駅南口から阪急バスで約25分の「水呑」バス停。ここから南の「小部トンネル」方向へ出発。突き当り右端の「天王ダム」管理道へと入っていく
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11/15 9:00
JR神戸駅南口から阪急バスで約25分の「水呑」バス停。ここから南の「小部トンネル」方向へ出発。突き当り右端の「天王ダム」管理道へと入っていく
橋を渡った2分岐で左折して山林方向へ入り、突き当りの立入禁止看板の手前で右折して、いよいよ山行開始
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11/15 9:09
橋を渡った2分岐で左折して山林方向へ入り、突き当りの立入禁止看板の手前で右折して、いよいよ山行開始
2分ほどで火の用心標識のある分岐に来るので、ここで左折して標識の後ろにある斜面を登って下って沢へと向かう
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11/15 9:12
2分ほどで火の用心標識のある分岐に来るので、ここで左折して標識の後ろにある斜面を登って下って沢へと向かう
ほとんど水量が感じられない沢に到着。この沢筋をそのまま遡行しなければいけなかったが、間違えて沢の向こう側に行って藪漕ぎして進んでしまい、約10分程タイムロスした・・・失敗
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11/15 9:15
ほとんど水量が感じられない沢に到着。この沢筋をそのまま遡行しなければいけなかったが、間違えて沢の向こう側に行って藪漕ぎして進んでしまい、約10分程タイムロスした・・・失敗
間違えて進んだ先には単なる崩落とは思えない、削られたような跡のある土剥き出しの斜面のある開けた場所に出た。どう考えてもこちらは違うのでもとの沢まで引き返したが、これはこれで別ルートかもしれない
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11/15 9:21
間違えて進んだ先には単なる崩落とは思えない、削られたような跡のある土剥き出しの斜面のある開けた場所に出た。どう考えてもこちらは違うのでもとの沢まで引き返したが、これはこれで別ルートかもしれない
もとの沢筋から仕切り直して、沢に忠実に沿って進み直した。4分ほどで最重要地点である「滑滝の2分岐」に到着。やれやれ、先が思いやられる
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11/15 9:39
もとの沢筋から仕切り直して、沢に忠実に沿って進み直した。4分ほどで最重要地点である「滑滝の2分岐」に到着。やれやれ、先が思いやられる
そこでもまた進路を間違えて右俣へ行きかけたのに気付いて戻る。10分以上のタイムロス。今日は勘が悪い。また仕切り直して左俣へ。すぐに目の前に白っぽい岩塊の滝が姿を現した。これが噂の滝か・・・
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11/15 9:40
そこでもまた進路を間違えて右俣へ行きかけたのに気付いて戻る。10分以上のタイムロス。今日は勘が悪い。また仕切り直して左俣へ。すぐに目の前に白っぽい岩塊の滝が姿を現した。これが噂の滝か・・・
下段の岩は緩やかなのでそのまま直登し、上段の滝壺へ。巨岩が水の流れに穿たれて、見事に二つに割れている様子。これは凄いなあ
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11/15 9:43
下段の岩は緩やかなのでそのまま直登し、上段の滝壺へ。巨岩が水の流れに穿たれて、見事に二つに割れている様子。これは凄いなあ
上段は越えられなさそうなので、右手の黒っぽい巨岩に登って滝を巻いてもう一度沢筋へ戻り、遡行を続ける。このような巨大な岩床があったり、なかなか変わった感じの沢だが、岩石が多くて歩きづらい
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11/15 9:48
上段は越えられなさそうなので、右手の黒っぽい巨岩に登って滝を巻いてもう一度沢筋へ戻り、遡行を続ける。このような巨大な岩床があったり、なかなか変わった感じの沢だが、岩石が多くて歩きづらい
巨大な堰堤が立ち塞がる。巻き道は付けられていないので、とりあえず右手の斜面を無理矢理に登って越えていくことにしたのだが・・・
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11/15 9:52
巨大な堰堤が立ち塞がる。巻き道は付けられていないので、とりあえず右手の斜面を無理矢理に登って越えていくことにしたのだが・・・
進路は荒れていて、あちこちで木が邪魔で思うように進めない。リュックが木の枝に引っ掛かったりして転びそうで危なっかしい
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11/15 9:54
進路は荒れていて、あちこちで木が邪魔で思うように進めない。リュックが木の枝に引っ掛かったりして転びそうで危なっかしい
上部も荒れた急斜面だったりして油断できない。何とかかんとか、けっこう必死で越えていったという印象だったが、他に手立てがなかったんだろか・・・なかったような気がするけど
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11/15 10:00
上部も荒れた急斜面だったりして油断できない。何とかかんとか、けっこう必死で越えていったという印象だったが、他に手立てがなかったんだろか・・・なかったような気がするけど
沢筋は岩と石がごろごろしていて、足の置き場に慎重になる。ずっとこんな調子で気を使う
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11/15 10:10
沢筋は岩と石がごろごろしていて、足の置き場に慎重になる。ずっとこんな調子で気を使う
陽が差す2分岐地点では、本流と思われる右へと進む
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11/15 10:14
陽が差す2分岐地点では、本流と思われる右へと進む
左右を岩に囲まれた滝に出た。ここは右手からは厳しそうなので、左手側の岩を登って越えていった
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11/15 10:22
左右を岩に囲まれた滝に出た。ここは右手からは厳しそうなので、左手側の岩を登って越えていった
歩きやすい谷筋はあるにはあるがほんの一瞬で、こんな感じの沢筋を進む。ここには人がほとんど来ないので、荒れたような感じになっているんだろうと思う
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11/15 10:32
歩きやすい谷筋はあるにはあるがほんの一瞬で、こんな感じの沢筋を進む。ここには人がほとんど来ないので、荒れたような感じになっているんだろうと思う
杉林が出てくるとあと少しのような気がした。でも気がしただけで、そこからまだまだ時間がかかった。上を見上げるとどこもかしこも稜線に見えて、どこへ進んだら良いのかがまったく分からない状況に
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11/15 10:33
杉林が出てくるとあと少しのような気がした。でも気がしただけで、そこからまだまだ時間がかかった。上を見上げるとどこもかしこも稜線に見えて、どこへ進んだら良いのかがまったく分からない状況に
沢筋だけを詰めていくと、石垣のような堰堤のような石積みがある。たぶんこういうのに向かって登っていくのが正しいルート何だろうと思うが、すぐに稜線上に出たくなるのが人情というもの
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11/15 10:35
沢筋だけを詰めていくと、石垣のような堰堤のような石積みがある。たぶんこういうのに向かって登っていくのが正しいルート何だろうと思うが、すぐに稜線上に出たくなるのが人情というもの
あちこちに薄い薄い踏み跡らしきものがあるが、それも曖昧で確信が持てない。進むべき方向が分からないので、地図とGPSを参考にしたが、散々迷った挙句、やっとこさ「鍋蓋北道」のそれらしいゴール地点に合流した
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11/15 10:56
あちこちに薄い薄い踏み跡らしきものがあるが、それも曖昧で確信が持てない。進むべき方向が分からないので、地図とGPSを参考にしたが、散々迷った挙句、やっとこさ「鍋蓋北道」のそれらしいゴール地点に合流した
合流した地点の近く、木々の合間から町並みが見下ろせた。どのあたりだろうか、土地勘がなくてなんか良く分からない
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11/15 10:58
合流した地点の近く、木々の合間から町並みが見下ろせた。どのあたりだろうか、土地勘がなくてなんか良く分からない
次は「鍋蓋北道」の木階段のこの地点から「鍋蓋第三北尾根」を下る。下り口に目印などは一切ないので、この風景だけが頼り。縦走路から1分程度の場所だ
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11/15 11:08
次は「鍋蓋北道」の木階段のこの地点から「鍋蓋第三北尾根」を下る。下り口に目印などは一切ないので、この風景だけが頼り。縦走路から1分程度の場所だ
分け入って下るのに勇気がいるが、いざ下り始めてみると薄いながらも踏みあとがあり、すぐにピンクテープが木に括り付けてあるのに気付く。後は踏み跡とピンクテープを探して慎重に進むと尾根の稜線に出る。一旦出たら後はけっこう明快だ
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11/15 11:12
分け入って下るのに勇気がいるが、いざ下り始めてみると薄いながらも踏みあとがあり、すぐにピンクテープが木に括り付けてあるのに気付く。後は踏み跡とピンクテープを探して慎重に進むと尾根の稜線に出る。一旦出たら後はけっこう明快だ
「鍋蓋第三北尾根」は当初思っていたよりはるかに分かりやすかった。このような特徴的な木と巨岩の間を抜けていったりする
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11/15 11:25
「鍋蓋第三北尾根」は当初思っていたよりはるかに分かりやすかった。このような特徴的な木と巨岩の間を抜けていったりする
途中から西に「菊水山」がはっきりと見え続ける。こういうのがちょっとした励みになるものだ
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11/15 11:28
途中から西に「菊水山」がはっきりと見え続ける。こういうのがちょっとした励みになるものだ
このような場所も通過する。ところどころで少々危なっかしい場所もあるが、慎重に、油断せずに下れば大丈夫
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11/15 11:35
このような場所も通過する。ところどころで少々危なっかしい場所もあるが、慎重に、油断せずに下れば大丈夫
だいぶ下ってくるとやたらと目印が付けられた木がある。これに出会えばOKだ
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11/15 11:46
だいぶ下ってくるとやたらと目印が付けられた木がある。これに出会えばOKだ
目の前の景色が開けた、大きな岩場の斜面を下る。ここを下りきると「鍋蓋地獄谷・左俣」の巨岩の滝の近くに出て尾根道が終わる
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11/15 11:51
目の前の景色が開けた、大きな岩場の斜面を下る。ここを下りきると「鍋蓋地獄谷・左俣」の巨岩の滝の近くに出て尾根道が終わる
尾根道が終わって、最重要地点の「滑滝の2分岐」まで戻ってきた
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11/15 11:54
尾根道が終わって、最重要地点の「滑滝の2分岐」まで戻ってきた
ここ「滑滝の2分岐」でひと休み。この日初めての水分を一口飲んで、おにぎりを食べて元気をつけた
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11/15 11:54
ここ「滑滝の2分岐」でひと休み。この日初めての水分を一口飲んで、おにぎりを食べて元気をつけた
さあ、今度は「鍋蓋地獄谷・右俣」へ出発だ。大きな岩床を越えて進む狭い沢筋だ
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11/15 12:00
さあ、今度は「鍋蓋地獄谷・右俣」へ出発だ。大きな岩床を越えて進む狭い沢筋だ
こちらにも巨大な堰堤。近くまで行って周りを見渡して進路を探す
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11/15 12:04
こちらにも巨大な堰堤。近くまで行って周りを見渡して進路を探す
右手の左岸側に、上のほうの見通しが良さそうなコンクリートステップがある。右側の山の斜面は崖っぽいので、これを登るしかなさそう
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11/15 12:05
右手の左岸側に、上のほうの見通しが良さそうなコンクリートステップがある。右側の山の斜面は崖っぽいので、これを登るしかなさそう
段差が高すぎて苦戦。土の斜面にも足をかけて何とか数段登るも、途中からはその方法が厳しくなったので、右の崖っぽい斜面に逃げて、斜面を落ちないように慎重に登っていくことにした。他に手立てがなかったような気がしたが、本当のところどうなんだろう
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11/15 12:10
段差が高すぎて苦戦。土の斜面にも足をかけて何とか数段登るも、途中からはその方法が厳しくなったので、右の崖っぽい斜面に逃げて、斜面を落ちないように慎重に登っていくことにした。他に手立てがなかったような気がしたが、本当のところどうなんだろう
左俣と同じで、こちらも沢筋は岩と石がごろごろしていて、足の置き場に気を使うことがずっと続く
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11/15 12:16
左俣と同じで、こちらも沢筋は岩と石がごろごろしていて、足の置き場に気を使うことがずっと続く
二段の滝が現れる。ここは落差があまりないので、緩やかな岩場を左手から登って越えていくことに
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11/15 12:20
二段の滝が現れる。ここは落差があまりないので、緩やかな岩場を左手から登って越えていくことに
こんな感じの沢筋を行ったりする。ここは左俣も右俣も歩きづらい谷で、思うようにすいすいとは進まない
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11/15 12:28
こんな感じの沢筋を行ったりする。ここは左俣も右俣も歩きづらい谷で、思うようにすいすいとは進まない
三段の滝の、一番目の下段の滝が現れた。左手から崖のような斜面を高巻いていく
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11/15 12:28
三段の滝の、一番目の下段の滝が現れた。左手から崖のような斜面を高巻いていく
三段の滝の、中段の滝。ここは越えやすいのでほっとする
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11/15 12:30
三段の滝の、中段の滝。ここは越えやすいのでほっとする
三段の滝の、上段の滝。ここはやや落差があるうえに、岩場に安心して足を置けるところがなくて苦労した。ゆっくりでもいいのでとにかく慎重に、を心掛けた
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11/15 12:31
三段の滝の、上段の滝。ここはやや落差があるうえに、岩場に安心して足を置けるところがなくて苦労した。ゆっくりでもいいのでとにかく慎重に、を心掛けた
特徴的な倒木がある2分岐に到着。ここはどちらが本流かが分かりづらいが、赤と黄のテープがあるので左折して進んでいく
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11/15 12:42
特徴的な倒木がある2分岐に到着。ここはどちらが本流かが分かりづらいが、赤と黄のテープがあるので左折して進んでいく
杉林が出てきて、沢筋も分かりづらくなってくるが、岩がごろごろしているところに沿って登っていく。この風景が方向としての目印だ
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11/15 12:51
杉林が出てきて、沢筋も分かりづらくなってくるが、岩がごろごろしているところに沿って登っていく。この風景が方向としての目印だ
左右が明るいのでそちらへ逃げたくなるが、我慢してそのまま真っすぐ登り続けると「鍋蓋北道」の稜線上に正しい場所で合流できる。右手にある二股の木が目印
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11/15 13:02
左右が明るいのでそちらへ逃げたくなるが、我慢してそのまま真っすぐ登り続けると「鍋蓋北道」の稜線上に正しい場所で合流できる。右手にある二股の木が目印
そこからは全山縦走路まで合流して「再度越」目指して下っていった。踏まれ過ぎるくらい良く踏まれている快適な道。「再度公園」との分岐地点まで下ってきた
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11/15 13:17
そこからは全山縦走路まで合流して「再度越」目指して下っていった。踏まれ過ぎるくらい良く踏まれている快適な道。「再度公園」との分岐地点まで下ってきた
その真向かいに、明快な林道があった。手前の大木の幹に「林道」と矢印が青い文字で書いてあり、向こうには何やら説明版が設置してある。どこに繋がっているんだろうか、これは次の機会に確認せねば
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11/15 13:18
その真向かいに、明快な林道があった。手前の大木の幹に「林道」と矢印が青い文字で書いてあり、向こうには何やら説明版が設置してある。どこに繋がっているんだろうか、これは次の機会に確認せねば
今回は「再度越」「大師道」「善助茶屋跡・二本松新道」もすべてスルーして「大竜寺・山門」まで下ってきた。そのまま全山縦走路を進んだ。このあたりの紅葉はまだ先のようだった
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11/15 13:34
今回は「再度越」「大師道」「善助茶屋跡・二本松新道」もすべてスルーして「大竜寺・山門」まで下ってきた。そのまま全山縦走路を進んだ。このあたりの紅葉はまだ先のようだった
途中から望める「世継山」の稜線。まだあまり色付いていない
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11/15 13:45
途中から望める「世継山」の稜線。まだあまり色付いていない
「市ヶ原」にはめずらしく誰もいなかった。貸切りだ
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11/15 13:51
「市ヶ原」にはめずらしく誰もいなかった。貸切りだ
「あけぼの茶屋跡」がどうやら解体中??いつもは閉まっていた扉などが開いていて、茶屋の中が良く見えた。こんなふうになっていたのか、意外と広かったんだな、と感慨深く、ちょっぴり長居した。新しい茶屋が開店すれば嬉しいなあ
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11/15 14:00
「あけぼの茶屋跡」がどうやら解体中??いつもは閉まっていた扉などが開いていて、茶屋の中が良く見えた。こんなふうになっていたのか、意外と広かったんだな、と感慨深く、ちょっぴり長居した。新しい茶屋が開店すれば嬉しいなあ
布引へと向かう途中の水道局施設の門の近くには、始まりかけた鮮やかな紅葉
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11/15 14:03
布引へと向かう途中の水道局施設の門の近くには、始まりかけた鮮やかな紅葉
「布引貯水地」の最上流に見られた美しい紅葉
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11/15 14:10
「布引貯水地」の最上流に見られた美しい紅葉
「猿のかずら橋」の真向かいが豪雨で大きく崩落していたが、今はこのように修復されている。これを見るとけっこうな被害だったんだなあと分かる
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11/15 14:21
「猿のかずら橋」の真向かいが豪雨で大きく崩落していたが、今はこのように修復されている。これを見るとけっこうな被害だったんだなあと分かる
今回は「布引の滝」の「雄滝(おんたき)」を拝んできた。上段と下段を一枚の写真に上手く収めることが出来た。このあとは新神戸のいつもの温泉で疲れを癒してから帰路に着いた
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11/15 14:27
今回は「布引の滝」の「雄滝(おんたき)」を拝んできた。上段と下段を一枚の写真に上手く収めることが出来た。このあとは新神戸のいつもの温泉で疲れを癒してから帰路に着いた
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