記録ID: 1651396
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ハイキング
箱根・湯河原
【足柄古道】金時山→足柄峠→矢倉岳【冬支度】
2018年11月16日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:35
【行程中の水分補給】800ml
【行程中の食料補給】おにぎり2個、ゼリー飲料2個
【技術/体力/精神力】1 2 5
【会った人】たくさん
金時山山頂まではコースタイムを縮めながら調子よくいってたのですが、足柄峠あたりから妙に足首が痛み出したので、靴か歩き方が悪いのかなーと思っています。あといつも右足の親指がマメ予備軍になります。今回もでした。改善の必要アリですね…これじゃ長い山行には耐えられないので。
ちなみに山伏平から矢倉岳、コースタイムは20分です。。
2時間45分て苦笑
【行程中の食料補給】おにぎり2個、ゼリー飲料2個
【技術/体力/精神力】1 2 5
【会った人】たくさん
金時山山頂まではコースタイムを縮めながら調子よくいってたのですが、足柄峠あたりから妙に足首が痛み出したので、靴か歩き方が悪いのかなーと思っています。あといつも右足の親指がマメ予備軍になります。今回もでした。改善の必要アリですね…これじゃ長い山行には耐えられないので。
ちなみに山伏平から矢倉岳、コースタイムは20分です。。
2時間45分て苦笑
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR小田原駅 ↓ 箱根登山バス(約40分) 仙石バス停 ↓ 徒歩(約15分) 登山口 【帰り】 矢倉岳登山口 ↓ 徒歩(約10分) 矢倉沢バス停 ↓ 箱根登山バス(約15分) JR小田原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【金時山登山口→金時山山頂】 前回平標でバテバテになったので、最初のペースを抑えました。前に来た時にお団子食べた矢倉沢峠の茶屋は時間が早いのか、季節的なものか、営業していませんでした。本日は長丁場ゆえ、後半ペースを上げてコースタイムを縮めてゴール。 【金時山山頂→足柄城址】 山頂のトイレ脇の裏に、足柄方面への道がひっそりとあります。ぐるっと見た限り表示がないので、最初分からず外輪山方面に行ってしまうところでした。 足柄方面は鉄ハシゴ、ロープなどが次々と攻めてくる急登。自分は下りなので良かったですが、登ってくる人はみなさん激しく息切れしておられました…。 急登が終わると、ゆるりとした下りの優しい道になります。猪鼻砦跡の分岐にはベンチとテーブルと、富士山の展望。夕日の滝方面と迷いましたが、今回は歴史に触れる旅に決め、足柄城址方面へ。途中のゲートには車が10台ほど停まっておりまして、そこから舗装路になります。 【足柄城址→山伏平】 舗装路を突き当たると、そこが足柄城址。城址公園はよく整備されていて、富士山の展望も抜群、この上ないランチスポットであります。遊歩道は途中まで行きましたが、結構アップダウンがあり、今後のことを考えて体力温存のために引き返しました。しかし空堀跡など、戦国好きには堪らないのでしょうなぁ…。 城址公園から県道78号を少し進むと、左手に無料トイレがあります。車道はそこまで交通量ないですが、歩道の余裕もあまりないので注意して。足柄万葉公園で車道と別れ、樹林帯へ入ります。矢倉岳方面へはたくさん表示があるので迷うことはないでしょう。一本道をずいずい進めば、山伏平に到着です。 【山伏平→矢倉岳】 当初、山伏平から裏ルート(山と高原地図では破線)を通って洒水の滝に抜けようと考えておりました。 実は、2年前ここに足を踏み入れておりまして(というか道を間違えただけなのですが)、鷹落場まで迷い込んでしまい、コンパスを駆使して何とか山伏平に戻った、という因縁の地でありました。 そんな経験があったので、慎重に尾根筋を辿り…のはずだったのですが、ええ、迷いましたとも。とにかく尾根が広く、小ピークがいくつもあるので次第に方向感覚が無くなり、時間はまだあったのですが引き返そうとするも、引き返したはずがなぜかどんどん奥に進んでおり…てな感じで、段々暗くなってきて焦っておりますと、素敵な微笑みをたたえた初老の男性に出会い、山伏平までの方向を教えてもらいました。 思っていたのと全く逆の方向を指されたので最初は戸惑いましたが、冷静になると地図上の採石場の位置が右手にないとおかしいということに気づき、眼下の採石場を横目に見ながら何とか山伏平に生還したのでした。 いや、本当に思い込みって怖いですね…こういうときはやはり、太陽の位置とか、目印とか、客観的な事実から判断しなくては…と痛感したのでした。 ちなみにおじさんはというと、「実にいい道ですねぇ」と言いながら、飄々と奥に進んでいかれました。うーん、頼もしい…。 山伏平から矢倉岳山頂まではそこまで高低差はないですが、何せ迷ったおかげで体力はempty、しかし休んでいる場合ではない、秋の太陽はもう沈みかけている…ということで、最後の力を振り絞り山頂に到着。最後のおにぎりを頂き、休憩もそこそこに下りを開始しました。 【矢倉岳→矢倉沢バス停】 以前登った時結構きつかった記憶がありましたが、やはり下りでも脚にズシンときます。足首が悲鳴をあげてはいましたが、コースタイムを30分縮め麓の集落にゴール。矢倉沢バス停に到着し時刻表を見ると、何と5分後にバスが! こうして最後は運に助けられながら、小田原駅に帰還したのでした。 |
その他周辺情報 | 【下山後の食事】缶チューハイ1本 【下山後の温泉】なし |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
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---|
感想
迷った時こそ冷静に!!
あと、おじさんに感謝感謝でした。。
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訪問者数:494人
byzaanさん
きっとどこかでお会いしているんですね。
今回のコースは富士山見物にオススメですね!
junryouさん
全く同じコースですね!
この日はずっと富士山が見えてて素晴らしい天気でしたね〜
しかも前回の山行が平標なんですね、何という偶然!!
これはまた、どこかでお会いするかもしれませんね(^^)
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