硫黄岳

2012年01月28日(土) 〜 2012年01月29日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 692m
• 下り: 689m

コースタイム

1/29
夏沢鉱泉7:15-8:15オーレン小屋8:30-8:58夏沢峠-10:28山頂10:35-10:55赤岩の頭手前の分岐11:10-13:00オーレン小屋13:30-13:55夏沢鉱泉

天候

1/29 晴れ、朝気温マイナス18度
　　 山頂は雲、強風(でもいつもより弱いとのこと)

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

茅野駅より夏沢鉱泉の車と雪上車で送り迎え

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
・夏沢鉱泉

■トイレ
・途中オーレン小屋のみ

■道の状況
【夏沢鉱泉〜夏沢峠〜山頂】
　・特別なことは有りません。夏沢峠の上の森林限界で冬山装備。
【山頂〜赤岩の頭手前分岐】
　・一部急なところが有ります。ゆっくり慎重に。
【赤岩の頭手前分岐〜オーレン小屋】
　・トレースは有りませんでした。赤岩沢はスノーシューを
　　履いていても、太ももまでのラッセルでした。
　　赤テープをたどっております。最初の道標で沢から左の
　　尾根を巻くように夏道をたどります。
　　我々が付けたトレースもすぐ消えるでしょうから、入らない
　 のが無難です。

写真

1/29 7:03

雪上車で送り迎え

1/28 18:41

夕食

1/28 18:47

夕食、鍋がとても美味かったです

1/29 6:03

朝食

1/29 7:02

朝の風景

1/29 7:02

夏沢鉱泉

1/29 7:42

さあ出発

1/29 8:01

林間を進みます

1/29 8:13

硫黄岳見えた

1/29 8:14

1/29 8:29

オーレン小屋到着、冬季避難小屋

1/29 8:19

峰の松目

1/29 8:42

1/29 8:56

夏沢峠到着、登るルートも見えます

1/29 9:59

ひたすら登ります

1/29 10:08

峰の松目と諏訪方面

1/29 10:08

振り返って天狗岳方向

1/29 10:08

1/29 10:12

ケルンも凍ってます

1/29 10:12

1/29 10:15

風が強くて雪煙

1/29 10:15

振り返って、登ってきたトレース

1/29 10:18

もうすぐ山頂

1/29 10:18

諏訪方面

1/29 10:29

やっと山頂

1/29 10:30

ばりばり凍ってます

1/29 10:30

赤岳方向を撮ったつもりなのにこんな写真

1/29 10:31

霞んでます

1/29 11:21

赤岩沢の下り、スノーシューでラッセル

1/29 11:21

赤岩沢の下り

1/29 11:24

赤岩沢の下り、スノーシューでラッセル

1/29 11:25

トレースは有りません

1/29 11:56

朝登った稜線

1/29 11:57

天狗

1/29 11:57

うっすらと夏道の跡

1/29 13:14

オーレン小屋へ戻ってきました

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

kurikuri8

夏沢鉱泉のネイチャースクール(硫黄岳登山)
に参加してきました。
茅野駅からの送り迎え(最後は雪上車)があり、
温泉(鉱泉)、水洗トイレ付きという冬の山小屋とは
思えない環境に惹かれて思わず参加しました。
食事も大変良く鉱泉も満足でした。
湯たんぽも懐かしかった。

登山教室(初級者向け)ということで、個人で登るような
自由度は有りませんが、スノーシューを付けてのラッセルとか
貴重な経験をしました。
久しぶりの冬山だったので、軽い感じで良かったです。

コメント

aonuma1000

冬の硫黄岳、こういったツアーもあるのですね。
ご無沙汰しております。kurikuri8様

　冬の硫黄岳に行ってみたいのですが、
安価・単独行が基本なものでいまだに行っておりません。
今日の八ヶ岳は下から見ていたら11:00頃までは良好だった感じがします。
このアップからも察しますが、とてもよいコンディションだったことでしょう。
自由はきかなくともこれだけ大勢だと安心ですね。
夏沢鉱泉・硫黄岳山荘・根石山荘のオーナーの
浦野栄作様には若いころ大変お世話になり懐かしいです。
夏沢鉱泉など、四半世紀前はプレハブの掘っ立て小屋しかなかったのにビックリです。

kurikuri8

aonuma1000さん、今晩は
aonuma1000さん、今晩は。

昨日の硫黄岳は、風もそこそこでまあ
いいほうだったと思います。山頂では
なんとか赤岳も見れました。

夏沢鉱泉からなら、それほど危ないところも
有りませんし、宿自体のレベルも高いので
1泊ならお勧めです。
日帰りだと美濃戸、赤沢鉱泉からですかね。

夏沢鉱泉でもこのツアーに力を入れているようで
何かと便宜を図っていただきました。

ではまた。