安曇川・サカサマ谷

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 736m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:45

7:55 駐車地
8:00 0:00 採石場跡
8:05 0:00 入渓
8:48 0:00 橋
9:01 0:00 二段12m滝
9:27 0:00 枝谷
9:40 0:00 権現山からの枝谷
9:52 10:00 休憩
10:13 0:00 ホッケ山からの枝谷
11:07 0:00 尾根取り付き
12:00 0:00 登山道
12:10 13:10 小女郎峠南の高台で沢装備解除・昼食
13:16 13:20 小女郎ヶ池
13:25 0:00 小女郎峠
13:45 0:00 ホッケ山
14:12 0:00 権現山
14:42 0:00 アオキ峠
15:16 0:00 登山口
15:30 0:00 平バス停
15:40 駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

台風被害が気になったが、沢ルートは倒木が少しあるだけで遡行に影響はなかった。詰めの尾根後半にかつて茂っていたササ籔は跡形もなく、明るい樹林帯の落ち葉広がる快適な斜面となっていた。
権現山からアラキ峠への下りは台風被害が甚大で杉の倒木がすごい。倒木を乗り越えたりしながら通過するが、踏み跡は明瞭で迷うことはなかった。

写真

国道から近畿自然歩道に入って直ぐを右に進むとサカサマ谷

採石場

採石場を過ぎて入渓

メンバーは Mr.D。
釜の深い滝はへつりで突破

橋

橋と線路状の残骸

平バス停対面にある野菜販売所の水源

二段12m滝

タテジマの岩。強そう！

ヨコジマの岩

下流を撮影

右に枝谷の小滝

しばらくゴーロが続く

モミジの小滝

岩間の滝

右の谷は権現山からくる枝谷

二段の滝

岩を抱く樹

タコ怪獣？

谷は南向きになり日差しが注いでくる

紅葉のこもれびの下で休憩

倒木が出てくる

右はホッケ山からの枝谷

多段8m

ちょっとボルダリング

最後の滝（CS滝3m）

鹿の・・

落ち葉に覆われた源流部

右手の尾根をつめる

尾根取り付き右下に炭焼釜跡

急斜面を登る

尾根筋には北船路共有林のプレートと境界杭がある

左側は植栽林、右側が雑木林の尾根をひたすら上る

傾斜がゆるくなると落ち葉の斜面に

8年前はこの辺りからササ竹をかき分けて進んだような？

サクサクと踏みしめる何ともいえない心地良さ

シダの斜面

シダと灌木

登山道越しに琵琶湖が！

蓬莱山頂を望む

好天で鈴鹿山系もくっきり

伊吹山も

記念の集合写真

お地蔵様たち。奥に小女郎ヶ池

上空は飛行機雲

小女郎ヶ池に到着

小女郎峠へ戻る

蓬莱山遠景

ホッケ山

ホッケ山から蓬莱山を振り返る

権現山頂から

アラキ峠への下りは杉の倒木が続く

アラキ峠

登山口の案内

平バス停

20台ほどのクラッシックカーが走ってきた（撮影失敗）

お土産のピーナッツかぼちゃと柿、かりん。平バス停の対面にある野菜販売所でゲット

装備

備考

晴れているとはいえ沢の水は冷たく、ひざ下は大丈夫でも太ももまで浸かるとさすがに寒かった。

感想

2m-rsg

Mr.Dが運動不足のようなので、面白味に欠けるがサカサマ谷を今年の「沢納め」として計画。
2010年6月にリハビリ山行で一度遡行しているが、詰めの急登尾根とササ竹の籔漕ぎが記憶にあるだけで、沢中の印象はまったく残っていない。
そのときは尾根後半のササ籔に竹の花が咲いたり枯れかけの箇所もあって、その後すべて枯れてしまったようだ。おかげで明るく快適な樹林の斜面になっていた。
沢納めとしては物足りなさはあったが、晩秋の山行としては天気も良く印象深い沢歩きでした。