奈良 二上山〜どんづる峯
- GPS
- 05:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 583m
- 下り
- 567m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:33
10:35 當麻寺
11:35 祐泉寺
12:00 岩屋峠
12:30 雌岳 昼食休憩 三等三角点女岳473.9m
13:00 雄岳
13:20 ダイトレ分岐
14:30 ダイトレ北入口
15:00 どんづる峯
15:50 近鉄二上山駅 着
合計時間5時間40分 合計距離 12km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 近鉄南大阪線二上山駅から近鉄阿部野橋駅へ |
感想
北摂の小高い山から大阪方面を眺めると、東側に生駒山地が連なる。南側に視線を動かすと葛城山・金剛山の手前に少し低めだが、まるで双子のように寄り添う山が見える。それが雌岳・雄岳からなる二上山である。
雲ひとつない青空の下、近鉄当麻寺駅に降り立って前方の敷石のきれいな道へと右折すると、視界が開けたところで、ふたこぶの二上山の姿が目に入る。道の突き当りは国宝の梵鐘などがある當麻寺である。境内は広々しており金堂や講堂などをじっくり見てみたいが今日は先を急ぐので本堂の大きな曼荼羅のみ拝観して右手の北門から出る。
ところどころにある二上山登り口の矢印に沿って道を進む。傘堂や古墳などを巡りながら舗装された道が延々と続く。奥からお経らしき声が聞こえてそれが祐泉寺である。左の脇道から沢沿いの山道を登る。前方が明るくなると岩屋峠に着く。少し下って岩屋の石仏を見て雌岳を目指す。丸太階段をどんどん登ると山頂は整備されて昼食休憩にもってこいであった。大阪方面の市街地や金剛山方面の眺めが素晴らしい。
北方向へ下り 馬の背から雄岳へ足を伸ばしてまた戻る。馬の背を下り、ダイトレ北入口を目指す。秋の温かな陽射しを浴びて丸太階段をえんえんと下る。木段の上り下りがで いい加減足が疲れる。自動車道に出合いどんづる峯へと右カーブを向かう。白い岩石が連なる「どんづる峯」は入口が整備され「ダイトレ起点」の銘板がはめられていた。駐車場にはトイレもあるが、先の国道165号への通り抜けは出来ない。
帰りは国道165号を近鉄二上山駅へ向かって歩いた。
吉野からの電車は秋晴れの一日を楽しんだハイカーたちを乗せて阿部野橋駅を目指した。それにしてもよく歩いた一日であった。
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