棒の嶺 さわらびの湯
- GPS
- 06:37
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 912m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部崩落しているところはありましたが、下りてきた人に聞くと問題ないとのことで行ってみました。問題なく通過できます。 |
その他周辺情報 | トイレは有間ダム以降ありません。山頂に売店等もありません。帰りはさわらびの湯に入りました(800円)。タオルは持参しましたが、貸し出しはなく、買取のようです。営業18時まで。16時台のバスの時刻案内を放送してくれていましたが、聞いてから上がったのでは間に合わなそうでした・・・。バス利用の場合、発車時間とバス停までの所要時間はあらかじめ計算して入浴した方がいいと思います。 |
写真
感想
さわらびの湯駐車場から白谷沢を登って岩茸石で尾根にでます。白谷沢のコースは何回か渡河しながら岩を登っていく楽しいコースでした。濡れると悲惨なので防水対策は大事ですね。あと、滑らないように慎重に登りました。先行グループのお一人は慣れていないようで、滑って苦労しているようでした。沢の源流が土管の中なのはちょっとショックでした。土管の上の林道から先が通行止になっていました。写真撮るの忘れました。下りてきた人に聞くと問題なしとのことで、行ってみました。崩落箇所は短く問題なく通過できました。そこからすぐに岩茸石に出ました。林道経由で迂回すると結構な回り道になりますね。岩茸石からは尾根伝いに登って、権次入峠へ。右手側はコナラの林です。コナラのドングリがたくさん落ちていて、ドングリから根が出ていました。頭の尖っている方から根が出ることを初めて知りました。前年芽を出したコナラなのか、林の下は小さいコナラがたくさん生えていて、黄色く色づいて綺麗でした!権次入峠から都県の境の尾根。東京都側は杉の植林地で埼玉側はカエデとコナラの林。杉林はよく手入れされているみたいですが、面白味はあまりないですね(^_^;) 都県境の尾根を登り棒の嶺山頂に到着。山頂でお昼にしました。山頂の南側は林で景観はありませんが、北側は見晴らしが良く晴れていれば奥武蔵の山並みが一望できるはずです。この日は曇っていて景色は真っ白で残念でした。少しガスも出ていたのでちょっと肌寒く、気温は10℃でした。槙ノ尾山への登山道はかなり細く、人の気配は全くなし。帰りは滝ノ平尾根を降りました。山頂付近の紅葉はほぼ終わりに近く、今は登山口近くの紅葉も後半のようでしたが、綺麗でした。
登り出した時に、地元の方達がたくさんのタイヤを持って下りてきました。山の神のところに不法投棄されていたとのことです。どこかの業者でしょうか、酷いです。選りに選って山の髪の前とはまた罰当たりなことを、、、、。整備されている方々、ありがとうございます。
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