長野の里山 子檀嶺岳（こまゆみだけ）

2018年11月20日(火) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 610m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:14

距離 6.8km 登り 610m 下り 610m

6:43 子檀嶺岳登山者休憩所
6:51 当郷管社登山口
7:16 7:19 強清水
7:32 岳の平
8:04 8:47 子檀嶺岳
9:07 9:08 岳の平
9:16 9:19 強清水
9:47 9:48 当郷管社登山口
9:57 子檀嶺岳登山者休憩所

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　行きは長野自動車道麻績ICから
　帰りは上田菅平ICから中部横断自動車道路を経由し、中央自動車道須玉ICへ
　駐車は、登山者休憩所前の駐車スペースを利用させていただいた（もう少し上に上がっても10台位の駐車スペースがあるが道が狭く未舗装なのでこちらを利用した。）。半分は大型車両の転回場としての利用があるとのことなので注意して駐車する必要がある。5から6台程度の駐車可。
　登山者休憩所はとてもきれい。トイレあり。（ウォシュレット付き）

コース状況／危険箇所等

最後の登りが急だが、よく整備されている。

写真

11/20 6:32

登山口に到着時ちょうど陽が昇り、東の空が赤く染まりはじめました。いい天気を期待します。

11/20 6:44

登山者休憩所、今日の目的地、子檀嶺岳も赤く染まる。
休憩所はとてもきれいです。トイレを使わせていただきました。ウォシュレット付きです。

11/20 6:58

登山口です。標識がたくさんついています。道迷いの心配はありません。

11/20 7:00

竹林を抜け、…

11/20 7:08

…赤松の尾根を進みます。

11/20 7:20

山頂が見えてきました。

11/20 7:33

途中林業の作業道を抜け

11/20 7:39

案内に導かれて…

11/20 7:42

…ヒノキの人工林を抜けると、
山頂への最後の登りが待っています。

11/20 7:57

ここまで来ると木々はほとんど葉を落としており、林床のシダの緑が目立ちます。

11/20 8:06

急斜面を九十九折に進むと

11/20 8:15

山頂です。残念ながら少し曇ってきてしまいました。
三等三角点1223.1m

11/20 8:15

でも塩田平はよく見えます。

11/20 8:14

ため池がたくさんあります。

11/20 8:30

夫神岳が目立ちます。

11/20 8:10

麓は紅葉がいい感じ

11/20 8:11

中央が登山者休憩所の建物で、自分の車も見えます。
まだ1台だけ

11/20 8:12

山頂到着時、一瞬蓼科山が見えましたがすぐに雲の中に入ってしまいました。

11/20 8:17

美ヶ原が見え隠れしています。

11/20 8:29

これマユミの木かな？
野鳥が実を食べていました。

11/20 8:40

となりの御鷹山・滝山あたりは霧氷みたいです。

11/20 8:56

天気の回復を待ちましたが、状況あまり変わらないので下ります。雲間からの光がきれいです。

11/20 9:31

名残の紅葉

11/20 9:39

11/20 9:35

迫力のある松

11/20 9:45

アカマツ林は松葉の上に松ぼっくりが一杯です。

11/20 9:47

カラマツはまだきれいです。

11/20 9:52

ソヨゴ？の赤い実がかわいい

11/20 9:57

登山口に戻って来ました。ここも獣よけのゲートです。

11/20 10:01

登山口から振り返る子檀嶺岳
変な形です。

11/20 10:03

朝、気が付かなかったが羊がいました。

11/20 10:03

カメラを向けると、警戒態勢です。

11/20 10:06

駐車スペースです。上の登山口に1台、ここに4台駐車されていました。指示通りきれいに駐車されています。

11/20 10:06

これがその注意看板です。
半分は大型車の転回スペースにあてています。

11/20 10:23

帰りに大法寺三重塔（国宝）を見学　その美しい姿から見返りの塔と言われるそうです。拝観料300円/人

11/20 10:25

境内の紅葉がきれいでした。

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

うだ

　青木三山(夫神山.十観山.子檀嶺岳)の一峰、子檀嶺岳を訪ねました。特徴のある山容がおもしろい山です。誰かが言っていましたが「プリン」みたいです。
　登山口では大展望が期待されましたが山頂到着時には少し雲が広がり、周囲の山々を眺めることはできませんでした。ただ、山々の間に広がる塩田平の「里の風景」は素晴らしい。特に三山のひとつ夫神山は存在感あり、登ってみたくなりました。
　基本天気は晴れなので少し待てばと回復するかとも思いましたが、北側から雲が流れてきており、状況が変わりません。我慢できずに下山しました。
　地域の人たちからは信仰の山として親しまれており、正月には子供たちも登るようです。焚火用のまきの準備がされていました。このような山が近くにあるのはうらやましい。